第5話 学園

マリーが死んでから、1ヶ月が経った。


通っている学園は休ませてもらっているが、これ以上心配をかけるわけにはいかない。


僕が通っている学校は、国が作った、勇者育成学校である。


名称は、国立勇者育成学校首都キャンパス。


首都キャンパスは、勇者育成学校の中でも、特に強い学生たちが集められる。


この学校は、将来有望な学生たちに、勉強だけでなく、魔法や剣術なども学ぶ。


僕は、戦争に出る前に行ったのが最後だ。


実に5カ月ぶりの学園となる。





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学園についた。


急ぎすぎて、授業開始の1時間前に来てしまった。


暇なので図書室に行く。


この学校は国立とだけあって、すべてがいらないレベルのものまで完璧だ。


いくらでも時間をつぶすことができる。


久しぶりに会う僕に、友達たちはこれまでと同じように優しくしてくれるだろうか。


そんな事を考えてしまう。


その時、後ろから声をかけられる。


「わっ!ラースじゃねえか!久しぶり!」


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第5話投稿しましたー!

毎回短くて申し訳ございません。


さて!少しでもこの作品が面白そうだなとか、続きを読みたいな等思っていただけましたら、☆3つ評価と作品フォローをして頂けますと幸いです!


読んで頂き、ありがとうございました~!

<(_ _)>ペコッ


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