第2話 突然すなじごくが発生する世界にしてみた
ミニスカ全裸パーカーの世界は十分に満喫した。
そこで別の数学を求めて世界を改変することにした。
数学の世界には方程式に丸呑みされる女性に興奮する人がいる。
まあ自分も興奮するが、ただ丸呑みされるだけでは味気ない。
「1分ぐらいもがくと脱出できるすなじごくが足元に定期的に出現する世界になれー!!!」
うきうきで外に出た。
方程式に丸呑みされたら完全に動けなくなってしまう。
動けない丸呑みより動ける丸呑みの方が興奮する。
逃げるために暴れているとなお興奮をする。
今回もじろじろ見てると不審者として通報されそうなので透明になって観察する。
「きゃああああーまたなのー!?もうなにこのすなじごく...」
「絶景かな...」
すなじごくから出るために足を頑張って上げる関係で、スカートが徐々に上にめくれ上がるのをみて感動した。
「良きかな良きかな...」
今回はパーカーの時とは違った女性を見つけるために公園に行く。
今回見たいのはトレーニング後のパステルカラーの半袖短パンお姉さんのすなじごく丸呑み汗だく脱出劇だ。
お姉さんと言えばパステルカラーのトレーニングウェアが似合う。
もちろん異論は認める。
トレーニングで疲れて汗が滴る状態で、すなじごくに丸呑みにされる姿はたまらない。
今回はパステルカラーの服を着たお姉さんを探して一緒に走るだけで見れるので、見るのに苦労はしなかった。
「ぐっっっ、もうー!!なにこれ!!!」
「かみ...さま...」
その場ですなじごくから出ようと、もがくお姉さんを崇め奉った。
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