白くならなきゃという強迫観念にも似た感情。それは目に見えたり見えなかったり。白く白く漂白されて存在も消し去りたいと、喇叭飲みする洗剤なのか。さみしいが希釈されたら、少しは生きやすくなれるのかな。最高に良いです。
度肝を抜かれた。ずば抜けた発想力がもたらすユーモアと精錬された韻律に心地いいほど度肝を抜かれた。「短歌の秋」第3弾の投稿作品集の中でも、5本の指に入る出来映えではないだろうか。お勧めは阿部寛の短歌。是非ご一読ください!