第3話
「…で一体君は何者なんだ?名前とかじゃなくて種族(?)的に」
仮に彼女の話を信じ、天国からやってきたとしたら人間ではまず無いだろう。
え…もしかして幽霊とか?嘘だぁ。
「カミサマ!」
「カミサマか、なるほどねぇ…え!?」
なんて言った彼女は…カミサマ?神様って彼女が?
思考が追いついていない、多分今の俺には目にぐるぐる模様が浮かんでいるだろう。それほどまでにも突拍子のなことで頭がいっぱいいっぱいになってる。
なるほどとすぐに納得できるほどの理解の速さは持ち合わせていない。
俺、仮に異世界転生とかしても頭が追いつかなくて路頭に迷ってモンスターに食われそうだなぁ。
とか現実逃避をしているぐらい、目の前の現状が信じれない。
カミサマだとしたら何故ここに…?という疑問もあるが…今はとりあえず詳しい話を聞くしかないよな。
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自称カミサマを拾った話 @Hinata0K
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