頓挫・・・

え。

頓挫・・・


読書大好き男は

地球文学を読み尽くしてしまったので

ピロ星人の著した

宇宙人文学に挑戦してみた──。


      《朝の情景》


ラぺは、熟睡しつつ、空中に浮遊しながら

朝食のキョレッぺを鼻で食む食む──。

「とても美味しいレッぺちゃん!ほほ❤」

と微笑みながら、500キロ離れた会社へ、

1分程で到着した。


ラぺより、少しく遅く起床した弟のヘリヘテは、熟睡しつつ外へ駆け出すと、友人である

兄弟テレテルとカリカルとその従兄弟、

コルルぺとカルポポが、空中で走りながら

シャワーを浴びているので、

「元気~!」

と声をかけると

「うるさい!ヘリヘテちゃま!ほほほ❤」

と腰を大きく開けて微笑んだ・・・


──生活様式違いすぎ・・・そして・・・

名前覚えられな━━━━━━━い(T0T)・・


男は、僅か1ページ読んだだけで・・・

挫折したのであった・・・。


【評】たしかに、外国文学でも、中々登場人物の名前が覚えられなくて苦労するのに、

宇宙文学となると・・名前は勿論ですが、

生活様式も違いすぎるので・・・難しいと思われます・・ほほほ❤って笑ってるバヤイじゃないのですが・・ほほほ❤ってまた笑っちゃった・・・ごめんチャイm(__)m


でも、近未来、地球に宇宙人がやって来たら、こんな事が日常茶飯事になるのでしょうか・・・怖いような楽しみなような・・・

それにしてもこの宇宙文学を翻訳したお方は

ピロ星のピロ星立大学かなんかに留学されたのでしょうか?

宇宙文学翻訳者ってなんか凄いんじゃね?

キャハ❤(*≧∀≦*)

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頓挫・・・ え。 @komasayou2822

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