第5話 現在の仕事と忍びについて

僕は現在、忍びの術を上手く活用して

色んな所でバイトをして居るおかげで

そこそこの収入を得る事が出来て居る。



僕の術で作った木製の分身達(4〜5人ほど)は、大体が

道路工事の仕事をしに行ったり

建設現場に行ったりして行く事で

日給で収入を得て居るのである。



木製分身達のおかげで、毎日の収入が平均で9〜10万円ほど

稼ぎ出す事が出来て居るし

本体の僕自身は、もっと色んな術を習得して行きたいので

家に敷地内で術の特訓を毎日、やっているのである。



そんな感じで、日々を過ごして居ると

父親に呼ばれて行き

術を仕事に利用して行く事は

今まで思いついて居たがそれを実践して行くのは

今までので忍びには厳しかったが

それを僕がやって居る事を踏まえて

今度、行われる忍びの回合に呼ばれる事になったのであった。


この忍びの回合は、昔から伝統的には行われており

年に数回行われると言う事であり

日本全国に居る忍びの中から

選ばれた者のみがこの、回合に呼ばれる事が許されて居るそうで

僕のような術を覚え始めた者が呼ばれる事は

全くの初めてであるそうだが、僕が実践して居る

木製分身を利用して仕事をして居るのは

僕以外皆無と言う事で、その術の事を話して行ったり

術を知りたい者が居れば指導して行く事も

やって行く必要があるそうで

術を開発したのに、他の忍びにただで教えて行く

のては無くてしっかりと現金としての

収入も貰えるし、忍びの回合に出席して行く際に

僕には褒美を選んで行けると言う事で

その時に、自身で1番欲しい事を言って行けば

忍びのプライドにかけて、叶えてくれると言う事で

僕にはその願いを考えておくように、父親から言われたのであった。



日本に古来より居る、忍びは現在は

日本に居るだけでは無くて、全世界に散らばっており

我が家の家系は、そんなに優秀な家系では無かったので

僕がこの歳になるまで、両親から教わる事がなかったし

優秀な家系であればもっと幼い時には

知らせられて行き、もっと修行をたくさんして行き

日本を裏から支えて行く人材に育てて行くのが

お決まりであると、先ほど父親から聞かされたのであった。



このような、忍びについて父親から

講義をしてもらって行ったので

これからはちょくちょく、教えて行ってくれる事になった。




ちなみ現在の僕と年齢は、25歳であり

忍びについて教えるにはかなり遅いと思ったので

それについて父親に尋ねて行くと

父親からは、出来る限り忍びの業界には

関わって欲しく無かったようであったが

僕がニート生活をして居た事で、少しでも

興味が湧き、生活が変わればと思って教えてくれたと

言う事であった。



その父親の目論見通りに、僕はまんまと父親の策略通りに行き

僕は忍びに興味を持って行き

最近の生活がいっぺんしたし

日々、術の修行をして行く日々に変わったのであった。



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現代の忍びの生活 まさきち @icimotu

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