【アップ】2024年8月18日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります
天川裕司
【アップ】2024年8月18日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります
【本日の礼拝メッセージ】
https://www.youtube.com/live/tG1uZ60uI0I?app=desktop&feature=share
【ブログ】
ブログを見て下さると、聖書や讃美歌の歌詞などもご覧になれます。
https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12864994211.html
前奏
招詞 ローマの信徒への手紙 8章 18〜21節
詩 編 歌 65編 4節
遠き海、地の果てよろずの民
開 会 祈祷
主 の 祈り(週報裏面)
十戒・祈祷(週報裏面)
子ども説教
スコットランド教会新カテキズム
「主なる神への奉仕:4つの原則」
こどもさんびか
しゅにしたがうことは[改 119(1,2 節)]
牧 会 祈祷
讃美歌 166番
聖書
ホセア書14章5〜10節
ヨハネによる福音書17章21〜26節
説教
「露のように〜神との和解の実り」
祈祷
讃美歌 365番
みことばの交読文 詩編 1編 1〜3節
感謝のささげものと執り成しの祈祷
頌 栄 544番
祝祷
報告
讃美歌~♬
讃美歌第166番「イエス君はいとうるわし」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=4ZJedyLcSJ8
1
イエス君は いとうるわし
あめつちの主なる
かみの御子、人の子を
なににかはたとえん
2
春のあさ 露ににおう
花よりうつくし
秋のよる 空に澄む
月よりさやけし
3
夏のゆう 青葉わたる
風よりかぐわし
冬の日に ふりつもる
雪よりきよけし
4
イエス君は いとうるわし
あめつちの主こそ
わがさかえ わがかむり
わがよろこびなれ
讃美歌365「わがしゅいえすよ」【Hymns】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=oofHHziqnMI
1
わが主イエスよ 愛の御手に
身もたまをも ゆだねまつり
禍(まが)に幸(さち)に われ言わまし
主よ みこころ なさせたまえ
2
うれいの雲 胸をとざし
涙の雨 そでにかかり
わがのぞみは 消えゆくとも
主よ みこころ なさせたまえ
3
はかなき世を わたる時も
あまつ家に のぼる日にも
ただみむねに まかせまつらん
主よ みこころ なさせたまえ
アーメン
2024年8月18日 礼拝説教 中心聖句
露のようにわたしはイスラエルに臨み 彼はゆりのように花咲き レバノンの杉のように根を張る。
ホセア書14章6節
父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。
ヨハネによる福音書17章21節
はじめに
被造物(世界)の中で人間(アダム)の応答責任を考えつつ、御言葉に聞きたい。
1
「わたしは背く彼らをいやし」とは、歴史的には、北イスラエル王国が背景にある。そこで、神に立ち帰った者たちの誓いは、①大国(アッシリア)に頼らず、②軍馬に乗らず、③偶像を神としない、こと。しかし、これらは皆、反対に、その時代に犯された罪そのもの。つまり、ここにある誓いは、主の憐れみによって、果たされる預言的誓い。始原的には、人間の罪は、始祖アダム(人間)から転嫁されたもの。人間(アダム:土)は、エデンの園を耕すことを主なる神から命じられた。人間の仕事とは、土を耕すこと、園を管理することから始まった(創世記2章15節)。堕落ゆえに被造物は「虚無に服し」「同時に希望も持って」いる。それは、「自分の意志によるものではなく、服従させた方の意志による」。被造物と人間は共にうめき、共に産みの苦しみを味わいながら、「“霊”の初穂をいただいている」キリストの内に生かされている者たちは、「神の子とされ」「体の贖われること」を「心の中でうめきながら待ち望んで」いる(ローマ8章20,22,23節)。この希望の実現する日こそ、主が「喜んで彼らを愛する」「まことに、わたしの怒りは彼らを離れ去った」日。キリスト者は、今、この前味をいただきながら、なお、うめき、苦しみつつ、その日を待ち望む。
2
「露のようにわたしはイスラエルに臨み」とは、荒野の中で、マナが露のように毎日、40年にわたってイスラエルの民に与えられたように、天からの露が民に望むこと。「彼はゆりのように花咲き レバノンの杉のように根を張る」との約束は、実に、命の源でいます御方、イエス・キリストの到来と贖いの御業において、聖霊の満たしの中で実現する民の回復。ここにある回復の源にあるのは、命の祝福であり、神の愛と罪の赦しの豊かさ。人間は、この愛が指し示されていながら、なおも、それを完全に受け入れることをせず、かえって、先に贖われた者たちも、被造物から遊離しようとする高慢を重ねている。科学的技術は、戦争においては大量殺戮兵器に技術転用され、甚大な被害をもたらし、原爆では黒い雨、津波では黒い波をもって、被造物のうめきが明らかになった。造成地に住む都市の住民として具体的に何を求めることが大切なのか。「その陰に宿る人々は再び 麦のように育ち ぶどうのように花咲く。彼はレバノンのぶどう酒のようにたたえられる」。「その陰」とは、回復した民の陰、キリストの陰。つまり、新たな息吹と命を与えられた人々は、罪の赦しと永遠の命の祝福の中で、清められた者として、霊の実である「愛」を結ぶ(ガラテヤ5章22節)。上質の生活とは、被造世界の中で、人間(アダム)として倫理的生活における聖なる愛の実践(神礼拝と隣人愛)。
3
「ああエフライム(ヨセフの子:神がわたしの苦しみの地でわたしを実り多い者とされた) なおも、わたしを偶像と比べるのか」との問いかけは、今、だれよりも、主なる神ご自身が、民の罪を悲しみ、有り得ない背信を負いながら、民の回心を待つもの。「彼の求めにこたえ 彼を見守るのはわたしではないか。わたしは命に満ちた糸杉。あなたは、わたしによって実を結ぶ」。主の命令は「知恵ある者はこれらのことをわきまえよ。わきまえある者はそれを悟れ。」主の約束は「主の道は正しい。神に従う者はその道に歩み 神に背く者はその道につまずく」。つまずきの石となった主の救いを知る者たちの歩みは、信仰による従順と祈り。
おわりに
主イエスの祈りは、御子と御父の一致のように、すべての人を一つにすることを求める。人間(アダム)の罪ゆえの被造物のうめきの中、ただ一つの救いと命を信じ求めたい。
(Mynote)
二〇二四年八月一八日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。
(子供メッセージ)
『スコットランド教会新カテキズム』
「主なる神様に仕える事には、幾つの原則がありますか。」
「四つです。信仰と従順と祈り、そして感謝です。」
神様は、天と地と海と全ての自然を創られ、土から人間(男女)を創られた。ダビデもこれに感じて、主なる神様を崇めて畏れ、従順にその教えに従う上で、信仰の生活に歩んだ。
教会は、いつも神様と共に在る宮である。この事を現代の今でも覚え、過去から未来永劫変わらず、その癒しと平安の中に在る様に。
(公同礼拝)
『ホセア書』(第一四章五〜一〇節)
『ヨハネによる福音書』(第一七章二一〜二六節)
この『ホセア書』と『ヨハネによる福音書』の二箇所では、イエス様が弟子達を始め全ての人に教えた事、そして特に『ホセア書』ではそのイエス様が後世に於いて全ての人の救い主として神様に遣わされ、この世に降(お)り立ち、全ての人の信仰の源に成る為に永劫存在する事を預言して居る様である。
『ヨハネによる福音書』では、イエス様が直接、弟子達を始めその周りに集った全ての人に知られる様に神様(イエス様にとっては天に住まう誠の父)に祈り、自分がどの様にこの世に遣わされ、全ての人にとっての自分の存在意義を明かし、即ち、この世が始まる前から未来永劫ずっと変わらず、救い主として人々と共に居り、イエス様の救いの中に信仰者が居り、その信仰者の中にイエス様が居られる事を明かした。
アダムは神様に依り土から造られた。人の世界でも「人はやがて土に還り…」と言葉が在る様に、その旨を伝える金言が知られる。しかし人の命とその体は全て神様に創られ、生きる命としてこの世に誕生させられた。何も無いのに命は生まれず、他の神秘により人も万物も生まれない。この点を信仰に於いて信じ、知る事が先ず必要になる。信仰に生かされなければ、人は必ず邪教に絆され混沌に生き、生来・本来の人としての土台(唯一誠の生ける神様から生まれた人としての土台)を失くし、迷うに決まった者だからである。
「父よ、それは、あなたが私の内に居られ、私があなたの内に居る様に、皆の者が一つになる為であります。即ち、彼等をも私達の内に居らせる為であり、それによって、あなたが私をお遣わしになった事を、世が信じる様になる為であります。私は、あなたから頂いた栄光を彼等にも与えました。それは、私達が一つである様に、彼らも一つとなる為であります。私が彼等に居り、あなたが私に居ますのは、彼等が完全に一つとなる為であり、又、あなたが私を遣わし、私を愛された様に、彼等をお愛しになった事を、世が知る為であります。父よ、あなたが私に賜った人々が、私の居る所に一緒に居る様にして下さい。天地が造られる前から私を愛して下さって、私に賜った栄光を、彼等に見させて下さい。正しい父よ、この世はあなたを知って居ません。しかし、私はあなたを知り、また彼等も、あなたが私をお遣わしになった事を知って居ます。そして私は彼等に御名を知らせました。又これからも知らせましょう。それは、あなたが私を愛して下さったその愛が彼等の内に在り、また私も彼らの内に居る為であります」。(『ヨハネによる福音書』第一七章二一〜二六節)
この様にイエス様は天に居られる誠の父、神様にお祈りし、弟子達を始め全ての人を心の底から励ました。これは人にとって救いの源と成る最大の恵みに在り、安らぎにも在り、人がその救いを求める上で必ず求めるその根源・至高と成る。「そうでない」と言ってもそうなのである。人は自分に就いて説明出来ない曖昧な生き物でもあり、そのあやふやな主観・主義・思考を以て幾ら思いあぐねいても同じ事。そこに救いは無く、人が作り上げた限り有る何かに縋る形で終わってしまう。
耕す事と仕える事、即ち仕事は、この聖書の時代から同意義のものだった。昔は大工が多かったのもあり、純粋に神様が人に与えたその仕事に就き、神様の被造物として、神様の身近に(比較的)在ったのかも知れない。そして時代が進むにつれ、更なる科学と生活の進歩が得られ、人の生活はどんどん人の空想の中・思考の中・習慣の中に生きる事が出来、生活の側面からすれば「何かに頼らなくてもこれがあれば生活出来る」と言った利便を手にし、その利便と更なる利便による利益の為に、神様から離れ、信仰から離れ、人の生活と信仰生活とを全く別個のものとして、分けて見える人生に在ると言って良いかも知れない。
しかし、人の原点は変わらない。その人がどうして生まれて来たか?これは誰でも同じであり、神様から息(命)を吹き込まれ、体と心が与えられ、その前から自然と大地が与えられ、人が生かされる土台が造られた上で、現代にも見る全ての人が生かされて居る。人はコピー人間さえ作る事の出来ない非力な者である。まさか人が無から人を生み出す事など出来ず、命を空中に存在させる事など出来ない。もし出来て居れば、今までにその事を為して居る(欲望の強い人間ながら利益を求めて)。人が生まれてこれ迄、何千年(先史から見れば何億年かも知れない)経ってもそれが出来ないと言う事は、人は自力でそれが出来ないと言う事。人の命の原点は変わらず、人の霊性は神様から与えられた聖霊に在り、その人が罪を犯した為に信仰から離れる契機と土台を生ませてしまい、その罪はキリストに反する者・悪魔から来て居る。
だからこそ全ての人は、自分の原点に立ち返るべく、先ず信仰に生かされる事が必要になる。
「主(しゅ)の道は直(なお)く、正しき者はこれを歩む。しかし罪人はこれに躓く」(『ホセア書』第一四章九節)
罪人は、何時(いつ)迄もその罪の内に留まる限り、神様が全ての人に恵みとして与えた信仰の道に躓く。詰り信仰から離れ、その信仰生活に躓く者・信仰生活を嫌う者は罪人なのである。その信仰生活に辛さを覚える事も、その人の内に罪が在るからである。これはクリスチャン・ノンクリスチャン問わず全ての人に言える事であり、絶えず罪の悔い改めを心に留め、出来るだけを以て十戒を守る上で悔い改めの努力をし、その信仰の心と姿勢を保つ様に努め、その事が成就する為に、常に神様に祈り願い求める事が大事になる。人が罪を許される土台を得るのは、その信仰と祈りであると信じる。
神様とイエス様と共に在る事、神様とイエス様が教えて下さった事を常に守る努力をする事、その努力が報われる様に絶えず祈り願い求める事、これは全ての人(兄弟姉妹)にとって大事に在り、その成就に自分からも向かえる様に聖書を読み、神様からの語り掛けと教えに本気で耳と心を傾け、自分なりにで良いから、この信仰生活を歩む事、その信仰生活を始める事。これが誰にとっても大事に在り、そうする全ての人を(兄弟姉妹として)救って下さるのは神様であり、聖霊である。
キリストの真実は、他のどの邪教(宗教)でもない(他の宗教とは全く関係が無い)。唯一の全ての人にとっての救いの原点であり、イエスキリストに依るその救いと癒しに在り、神様の下(もと)で人が生来・本来得られる(得なければ生来・本来の人として成らない)平安の源である。神様とイエス様は人にとって同一に在り、その救いは一致して居る。この救いに導くものが聖霊であり、神様が全ての人に与えた信仰である。
【日本キリスト改革派 男山教会】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【最寄りの教会検索用】
https://www.rcj.gr.jp/
Table Caffe〜
榎本保郎牧師 ミニ説教23 「心の貧しい人」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ov7YHt4DAzM
【Blessing News】全ての出会いは導きの中
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Zxirc8l0-KI
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop
不思議のパルプンテ
https://www.youtube.com/@%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86/videos
(お暇な時にぜひどうぞ)
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