第8話:聖徒会の審判

 フラクとエンティは血のつながった実の兄妹である。

 彼女とフラクで姓が違うのは、数年前に両親が別れ、フラクは父に、妹が母親にと、それぞれ引き取られたからだ。

 両親が別れたのは、二人の母親がレムナス家の家訓に馴染み切れなかったのが原因である。


『神剣の担い手は、その命を賭けてひとを守らねばならない』

『神剣の担い手は、その命尽きても、神剣だけは守り通さなくてはならない』


 担い手は後世にも現れる。しかし神剣は唯一無二。仮に使い手が死んだとしても、神剣さえ無事なら、その力で多くの民草を守ることができる。

 数百年の歴史の中、レムレス家で神剣と契約できた者は、フラクを含めて三人。

 

 しかし、今回の担い手は、あろうことか神剣に宿る神霊の躰を奪い、生き永らえた……生き永らえてしまった。


 当然、レムナスの家に連なる者たちはフラクを責めた。過去に神霊と契約した者たちは、戦場で命尽きようと、神剣だけは守り通した。

 フラクへの風当たりは強く、それに反発したのが二人の母親だ。

 

『子供が戦場で戦っている間、あなたたちは何をしていたの!!』


 母親は家を空けていた自分を呪い、ただ傍観していただけの近親者たちを叱責した。教えを守る……それは、呪形者に対抗するために必要なことと、理解はしていたつもりだ。

 しかし母は、ひとの守護者であることよりも、親であることを選んだ。

 血のつながった我が子の死を前に、彼女は戦士でいることが、できなくなってしまったのだ。

 

 そんな中、父は何も言わず、ただ黙って状況を見守っていた。

 レムナス家の現当主として、息子のフラクが犯した失態は見逃せるものではない。

 しかし、彼はフラクを責めることも、擁護することもなかった……


 母はレムナス家を去った。

 当初は、フラクとエンティ、二人とも連れていくつもりだったのだが、


『母さま。俺はここに残ります』


 フラクは母の手を払った。自分のしたことの責任を取らぬまま、逃げることはできない。

 当然、母は強く反対したが、フラクは頑なに首を縦に振らず、最後にはエンティだけを引き取り、出て行った。


『父さま。俺は、神霊にこの躰を返す方法を探します』


 ――そのために、武霊学院へ入学します。


 あそこは呪形者に対抗する最前線。精霊についてはもちろん、神霊についての研究も盛んにおこなわれている。あるいは、この躰を持ち主に返すための手掛かりを掴めるかもしれない。


 父親は何も言わず、フラクを武霊学院へと送り出した。

 あるいは、周囲の息子への風当たりを少しでも躱してあげようという、彼なりの気遣いだったのか。


 彼も父親と当主という立場の板挟みにされ、苦しんでいたのかもしれない。

 母も、父のことはあまり責めている様子はなかった。

 が、今となっては、父の心情がどのようなものだったのかは、知りようもない。


 ・・・

 

 ヴァイオレットが「どうぞ」とフラクの前に紅茶を差し出す。

 聖徒会室の応接用ソファに腰を落ち着け「ああ、ありがとう」と、彼女が淹れてくれた紅茶に口を付ける。


「……うまいな」

「あ、ありがとうございます」

「彼女の淹れてくれる紅茶は他の役員にも好評なの」


 対面のソファに座るエンティが紅茶を一口飲んで、ヴァイオレットに賛辞を送る。

 彼女は頬を赤くして「そ、そんな」と大きな体を揺らした。

 ヴァイオレットも自分の紅茶を淹れて、エンティの隣に腰掛ける。

 エンティはティーカップを置き、対面に腰掛けるフラクと視線を合わせた。


「今回は思ったより早く来てくれましたね。おかげでお兄様にあられもない恰好を見られてしまいました」

「いや、そもそもなんで聖徒会室で着替えてるんだお前ら」

「ちょっと急いで帰ってきたから服が汚れていたの。更衣室は遠いし、最近のお兄様は時間にだらしないようだから、もう少し遅れてくるかと思っていたんだけどね~」

「お前な……まぁ俺も悪かった。バルバス嬢、すまなかったな」

「い、いえ! こちらこそ、お見苦しいものを」


 エンティの隣のヴァイオレットに顔を向ける。

 彼女は頬を赤くして目を逸らしてしまった。同性相手にも肌を晒すのは恥ずかしいらしい。

 尤もフラクの中身は男だが。


「というか、寮長はいないんだな」


 学生寮を監督する寮長も、確か今期の聖徒会役員だと思ったが。


「彼女は壊れた部屋の修理をしてもらうために、今は寮母さんと一緒に業者と打ち合わせ中よ……良かったわね。あの子がこの場にいたら、お兄様、今頃は殺されちゃってたかもね~」

「それは好都合。で、今はお前とバルバス嬢だけってわけか」


 ヴァイオレット・バルバス――今期聖徒会書記。制服の装飾だけ見ればアリスより実力が劣ると見られがちだが。

 それは聖霊の力を加味した評価によるものだ。彼女の真骨頂は、聖霊の力に頼らない、圧倒的な怪力。

 彼女は巨人種と人間種の混血であり、母親が巨人、父親が人間だとか。

 この場には持ってきてないようだが、身の丈を超える長大な剣を、片手で振り回すことができる。

 が、本人曰く、あまり自分の力は好きではないらしい。力加減が難しく、人間種の日用品を使うと、すぐに壊してしまうとか。そのため、彼女の使う物はほとんどが特注品らしい。


「あら、お兄様……その鞘、どうしたんですか? 今まで、ずっとむき出しのまま帯剣してたのに」


 エンティが目ざとく卓に立て掛けられた鞘に目を付けた。


「いつまでもそういうわけにもいかないと思っただけだ」

「ふ~ん。そうですか。でも、随分と綺麗な鞘ですね。ちょっと、その剣には合わないんじゃないかしら」

「収まれば何でもいいだろ」

「まぁ、そうですけど……」


 なにか含むような態度。しかしエンティはそれ以上、突っ込んでくることはなく、話を先に進める。


「さて、本題に入りましょうか。先日、アリス姉さまから通声機で連絡がありました。お兄様が、部屋に『とても可愛い女の子』を連れ込んだ、と」

「はぁ……連れ込んでない。あっちから勝手に押しかけて来たんだ」

「そこは重要じゃないの。問題は、お兄様の部屋、ひいては学院内に部外者が立ち入ったことよ」

「だから?」

「が、学院は呪形者に対する戦力として、多くの武霊兵装を保有しています」


 フラクの問に答えたヴァイオレット。


「聖霊、神霊を宿した武器、兵器の矛先は、なにも呪形者だけに向くわけじゃないわ。使い手によっては、ひとや亜人に害を成す脅威にもなりえる」

「そ、それに学院の地下には、踏破されていない古代遺跡もあります……いまだ発掘しきれていない、未知の遺物が眠る可能性のある場所です。もし侵入されて、外部に持ち出されたりしたら」

「あら大変。つまり、許可のないひとの立ち入りは、重大な規則違反になる、ってわけ」

「と、当然ですが、手引きしたり関与したりした生徒がいれば、厳しく罰せられることになります」

「と、いうこと」


 エンティは腕を組み、口角を上げて小悪魔のような表情を浮かべる。


「このままいくと、良くて退学……悪くて王都の特殊監獄で獄中生活~、なんてことになっちゃうわね?」

「……なるほど」

「あ、逃げようとか思わないでね。そうなったらわたしが全力で追跡するから」

「それはゾッとする」


 エンティの手にかかれば、逃げたフラクを捕らえるくらい造作もない。


「でもこれは、お兄様が連れ込んだあの子が、ただの女の子だったら、って話」

「え? 会長、それはどういう……」


 と、ヴァイオレットが首を傾げた瞬間、


「――こ~ら~!! ワタシの服、また持って行ったでしょ~!!」

「ちょっと待ちなさいな! こら!」


 聖徒会室の扉が、派手な音と共に開かれた。かと思えば、あのシルバーブロンドの髪をしたショウジョが、ダボダボな服を引きずりながら飛び込んできた。

 サイズがあってないせいか、今にも肩からずり落ちて脱げてしまいそうになっている。

 その後ろから、慌てた様子でショウジョを追いかけるアリス。

 しかし銀髪のショウジョはアリスの手を躱し、フラクに飛び掛かってきた。


「っ! またか!」


 フラクは咄嗟に立ち上がり、身を低くしてショウジョを躱そうとする。

 が、


「せ、聖徒会室で暴れちゃ、めっ!」

「うわぷ!」


 フラクたちの間に割り込んできたヴァイオレットが、ショウジョを受け止めた。その巨体の割に俊敏な動き。さすが聖徒会に所属しているだけある。


「ヴァイオレット、そのまま拘束してて~」

「は、はい! お、大人しくして~」

「こんのっ、はなせ~!!」

「こ、この子、すごい力です……っ!」

「へ~……」


 ショウジョはヴァイオレットの腕の中で暴れまくる。学園一の力自慢である彼女でも、抑えきることは難しいらしい。

 しかも、盛大にもがくせいで、服がずれて素肌がほとんど露出しそうになっている。


 フラクは溜息を吐き出し、


「バルバス嬢。そいつを放してくれ」

「え? でも」

「そいつの狙いは、コレだ」


 フラクは鞘から剣を抜いて掲げる。ヴァイオレットはエンティに目配せし、「いいよ~」という返事と同時に力を抜き、


「とう!」


 妙な掛け声と共にショウジョがヴァイオレットの腕から飛び出し、フラクの手から鞘をひったくる。この時点でまたしても素っ裸である。フラクは咄嗟に目を逸らした。


「またワタシ以外の剣を入れてたわね! ほんと信じられない!」

「はぁ……副会長、なんでこいつをつれてきた」

「起きたらいきなり走り出したんです。わたくしも驚きましたわ。迷わずここまで走って来て……まるで、最初からあなたがいるのが分かっているみたいに」


 ふん、と鼻を鳴らしたショウジョは、鞘をぎゅっと抱きしめる。

 直後、鞘が光の粒子となってほどけ、ショウジョの躰にまとわりつく。ひと際強く発光したかと思うと、次の瞬間には、ショウジョの躰は鞘と同じ色の服を身に纏っていた。

 

 無造作に下ろされていた髪は青いリボンで括られ、その服装はフラクたちにはなじみのないものだった。

 ダボッとした厚手の上着にはフートがついており、下はやたらと短い青のショートパンツ……いや、もはや下着なのではないか……フラクたちがそう思ってしまうほどに短かった。


「はぁ……まったく。やっと落ち着けるわね。オンナのコを四六時中すっ裸で放置するとか、ひどいマスターもいたものだわ」

「え? 今、鞘が服に!? え? ええ~!?」

「ふ~ん。やっぱりね。そういうこと」

「こ、これは、どういうことですの?」


 ヴァイオレットが驚愕に目を見開き、エンティは腕を組み納得したような表情。アリスは目の前で起きた現象に目を白黒させていた。


「お兄様。そのコ、神霊ね」

「し、神霊! わ、私っ、初めて見ました!」

「神霊……」

「ふふん」


 エンティの視線にフラクは目を逸らした。ヴァイオレットがショウジョを興味深そうに見つめ、アリスは沈痛な表情を浮かべた。


「お兄様」

「なんだ?」

「連れ込みの件はどうでもよくなりました。ただ、あるいはそれ以上の問題を持ち込んでくれましたね」

「……」

「まさか、『一〇本目の神剣』が新たに見つかるなんて……ひとの姿をとれる聖霊は確認されていない。つまりは、そういうことですよね? カノジョ、どこから連れて来たんですか?」

「答える必要があるか?」

「あります。神剣は、ひとの切り札……呪形者の脅威にさらされた民草の希望……その存在をひた隠しにすることの罪深さ。それを理解できないほど、お兄様は愚かではないはずです」

「……」


 フラクは、興味津々なヴァイオレットの前でやたらとポーズを決めて遊んでいる、神霊のショウジョを見つめる。


「学院から東南に四日ほど歩いたところに、古代都市があるのは知っているか」

「知りません。もしかして、そこに遺跡が?」

「ああ。地下遺跡だ。その最深部で、神剣あいつを見つけた」

「……まさか、お一人で地下遺跡を踏破されたのですか?」

「学院の連中に知られるわけにはいかなかったし、専門の連中を雇って、神剣の所有権で揉めたくなかったからな」


 フラクの発言に、エンティはこれ見よがしに溜息を吐き出す。


「はぁ……今の話、学院の教官に聞かせたら、さぞ愉快な表情をされたでしょうね」

「だが、俺は神剣そのものには用がなかった。用があったのは、あのコが着ている服……鞘だけだったからな」


 だから、フラクは遺跡に、カノジョを置いて行った

 文献には、鞘には使用者を守る力があると記されていた。神剣はまたそれとは『別の力』があると。フラクの目的は姉に躰を返すこと。そのためには、まずこの躰が傷付くことがあってはならない。


「なるほど……それで鞘を取り戻しに、カノジョはお兄様の寝所に忍び込んだと。お兄様もなかなかの悪党ですね」

「……カノジョは神剣だ。たとえ鞘がなくとも、別の持ち主さえ現れれば重宝される……俺である必要はない」

「でも、遺跡の結界に守られているはずの遺物を持ち出したということは……契約、したんですよね? カノジョ、お兄様を『マスター』と呼んでました」

「……」


 フラクは目を逸らした。遺跡で、確かにフラクはカノジョの担い手となることを宣言した。だからこそ遺跡はその守りを解き、フラクに神剣を預けたのだ。


 しかし、フラクは……


「なら、やはりお兄様は大悪党です。神霊や聖霊にとって、契約者との繋がりは絶対……お兄様もそれは知っているはずです。それでもカノジョと関わろうとしないのは、やはり不落姉さまのせいですか?」

「違う。全ては俺が弱いせいだ」


 そう、全ては自分のせいだ。弱いから、姉は自分の躰を差し出す羽目になった……弱いから、姉と同じ神霊にも、聖霊にさえ、関わることを恐れた。


 また、自分のせいでカノジョらを失ってしまうのではないかと。


 が、エンティはフラクの言葉に、先程までとは全く気配の違う、仄暗い瞳でアネを見上げてきた。


「……今の言葉は、聞かなかったことにしてあげます。気を付けて発言してください。さすがにお兄様でも、今のは殺したくなってしまいました」


 一瞬、二人の周囲だけ温度が下がったような気がした。いや、実際に下がったのだ。ヴァイオレットと神霊のショウジョは気付いていないようだが、アリスだけは沈鬱な表情で二人を見つめていた。


「まぁ、それはそれとして。お兄様にふさわしい処罰が決まりました」

「処罰?」

「はい。まぁ処罰と言うと少し語弊がありますが……相手が契約した神霊であったのなら、学院に登録さえしてしまえば問題ありません。ただし……聖霊、神霊と契約してしまったからには、」


 すると、エンティはこれまで以上に意地の悪い笑みを張り付け、


「――等級試験を受けてもらいます。これは、絶対です」


 等級試験とは、契約者の実力を計り、初等、中等、上等のいずれに該当するかを調べるために実施される。

 試験は学院の教官、聖徒会役員、他にも学院がその実力を認めた生徒が、受験者の相手を務め、等級を選定することができる。

 尤も、一年生は聖霊と契約した時点で、黒の銀装飾……初等の二級に昇進することは確定している。

 しかし中には、エンティを始め、最初の等級試験から赤い制服を獲得する生徒もいたりするわけだ。

 学院側としても、戦力を無駄なく確保するため、申請すれば常に等級試験が受けられるようになっている。


「ちなみに訊くが、もし断ったら?」

「あの神剣も鞘も、お兄様から取り上げるだけです。お兄様が、それほどまでして求めたもの、全てを」

「……分かった」

「珍しく素直。よほど、あの神剣を手放したくないんですね~。ちょっと妬けちゃいそうです」


 エンティはフラクの背中に周り、こつんと額を当てる。先程までとは打って変わり、それはまるで甘えるような仕草であった。

 フラクは首だけで後ろを振り返り、するとエンティはパッと身を離し、すぐに表情を改める。


「さて、ではお兄様の試験担当ですが……ここは、アリス姉さまにお願いしましょう」

「え? わたくしですの?」


 これまで蚊帳の外だった自分の名が出て、思わず呆けた返答が漏れてしまうアリス。彼女は「教官か会長ではいけませんの?」と疑問を口にするが、


「別にわたしがやってもいいんだけど……お兄様相手じゃ、本気の殺し合いになっちゃいそうだし。教官相手じゃお兄様は本気にならないでしょ。手を抜いてもバレないもの」


「ね?」とエンティは意味深な表情を浮かべてフラクを見上げる。フラクはスッと視線を外した。


「それに、アリス姉さまも知りたいわよね? 今のお兄様の、実力」

「フラクの……」


 しばし思考。アリスは目を伏せ、一つ深く息を吸い、


「わかりました」


 言葉と共に吐き出した。


「フラク・レムナスの等級試験、わたくしが担当させていただきますわ。いつまでも地べたを這いまわるしかなかったこの者が、どれだけ善戦できるは疑問ですが」

「はは、アリス姉さまは相変わらずですね。それじゃ、教官にはわたしから話を通しておくから。詳しい日時はまた後日。今日は解散にしましょう」


 ようやく終わりか、とフラクは溜息を吐いた。

 が、エンティがフラクの腕に絡まってくると、


「それじゃ、お兄様はこのあとわたしの部屋で一緒に~、」

「帰る」

「ああん、いけず~」


 フラクはエンティを引きはがす。妙に演技がかった仕草で身をくねらせる妹をフラクは半眼で睨む。


「お前な……まぁいい。それより副会長、悪いがその神霊の面倒、任せていいか」

「え?」

「ちょっと! あんたワタシのマスターでしょ! なんで他人に預けようとするのよ!? ワタシ、あんたから離れないからね!」


 と、これまでヴァイオレットに謎ポーズを決めて遊んでいたショウジョが、すぐさま駆け寄ってフラクの腕に抱き着いた。


 途端、エンティが笑顔のままピキッと固まり、アリスは「またあの泥棒ネコは~」と眉を逆立てた。

 ヴァイオレットは急に離れてしまったショウジョの背を見つめ、ちょっとだけ寂しそうな表情だ。


 ……はぁ。面倒なことになったな。

 

 呼び出しを受けた時から、多少の覚悟はしていたが。

 フラクの日常は、大きな変化の兆しを見せ始めていた。

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