42人目 加藤ゆうきさん

 作者さん 加藤ゆうき

 URL:https://kakuyomu.jp/users/Yuki-Kato

 代表作 私、生きています~うつ病闘病記~

 URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054881089331



 1. 小説を書き始めたのはいつ頃ですか? その動機は何でしたか?


 ――――小説の書き方を独学で学び、書き始めたのは高校卒業後です。当時子どもながらに不景気や社会の矛盾などを感じ、最終的に自分の力で生きていける力を、好きなジャンルで身に着けたいと思うようになったのが動機ですね。




 2. カクヨムを選んだ理由と、その魅力を教えてください。


 ――――不景気のこのご時世、登録料も作品登校料も無料というのに惹かれました(笑) 実際に活用させていただくと多くの方が執筆に励まれていて、私も頑張ろうって励まされました。





 3. 小説を書く際に特に意識している点や、自分なりのこだわりは何ですか?


 ――――物語でのメッセージ性について、社会に何かしら訴えるテーマを設けています。私自身が幼いころから変わり者と言われることに違和感を抱いていたからでしょう。私としては自分に正直でいたつもりなのですが。




 4. コメントやレビューを受けたときの気持ち及び、それが執筆にどう影響しますか?


 ――――体調がすぐれていなくても、執筆したくてたまらなくなります。ほどほどに休めって話なんですけどね(笑)




 5. プロットを練る際やキャラクターを作るときに気をつけていることは何ですか?


 ――――特に気をつけていることはありませんが、物語でのメッセージ性を持ったキャラクターであることは気がけています。





 6. 執筆の際に決まって行うことや、日々の執筆時間の確保方法について教えてください。


 ――――まずはプロットを確立、方向性を決めてから執筆します。時間は出勤前と決めていますね。あとで時間に余裕が出たらその瞬間、10分だけでも書きます。その積み重ねです。





 7. 自分の執筆スタイルに影響を与えた作家や作品があれば教えてください。またこの人には勝てねぇと思った作品もあれば教えて下さい。


 ――――東野圭吾先生と百田尚樹先生のスタイルに憧れます。包み隠さない俗な表現も、人間味が出ていてお気にいりポイントです。ファンタジーにおいては上橋菜穂子先生に一生頭が上がりません。





 8. カクヨムで活動する中で感じた困難や、それをどう乗り越えたかを教えてください。


 ――――やはり複数の仕事と通信制大学での学業との両立もあるので、コンテストがない限り執筆ができないのが悔しいです。しかしそれを利用して、このコンテストのためにがんばろう! 書くのを楽しもう! と時間を工面して書き進めているうちに乗り切っていました。




 9. 今後挑戦したいジャンルや、目指している目標についてお聞かせください。


 ――――今後も現代ジャンルを書き続ける予定ですが、ストーリーに恋愛要素も足していきたいです。




 10. これから小説を書き始める人にアドバイスを送るとしたら、どのような言葉をかけますか?


 ――――ただただ、書くことも読むことも楽しんでください。自分が楽しいと思わないと、どんなに時間があっても続かないものです。





 インタビューは以上です。ご協力ありがとうございました。

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