41人目 都月奏楽さん

 作者さん 都月奏楽

 URL:https://kakuyomu.jp/users/Sora_TZK

 代表作 機械少女にアイを込めて

 URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330666687564701



 1. 小説を書き始めたのはいつ頃ですか? その動機は何でしたか?


 ――――記憶が正しければ本格的に活動し始めたのは中学三年生頃です。絵の才能が無い事に絶望し、なら文字で作品作って承認欲求満たしてしてやるーと意気込んだのが動機です。




 2. カクヨムを選んだ理由と、その魅力を教えてください。


 ――――最初は小説家になろうで活動していたのですが、そもそも作品数が多過ぎるあまり埋もれてしまって読まれないと気付き、カクヨムに移りました。自主企画などで自作を宣伝しやすかったり、なろうでは埋もれていたかもしれない良作に出会いやすかったりするのが魅力的ですね。




 3. 小説を書く際に特に意識している点や、自分なりのこだわりは何ですか?


 ――――最低限の文体を守りつつ、とにかくカッコよくて読みやすい地の文を書く事です。やはり小説は地の文を見せてなんぼですからね。




 4. コメントやレビューを受けたときの気持ち及び、それが執筆にどう影響しますか?


 ――――それはもう嬉しい限りです。泣いて喜びます。自己顕示欲と承認欲求を満たす為に執筆活動している様なものですから、枯渇すると忽ちモチベダウン一直線です。





 5. プロットを練る際やキャラクターを作るときに気をつけていることは何ですか?


 ――――そもそも作品の大まかな流れを作ったら後はノリと勢いで書いているのでプロットらしいプロットはあまり練っていません。キャラクターに関しましては、作者自身が解釈違いにならないようなキャラ設定を心掛けています。




 6. 執筆の際に決まって行うことや、日々の執筆時間の確保方法について教えてください。


 ――――平日は帰宅後、ご飯を食べてソシャゲのデイリーミッションを終わらせてから一時間くらい執筆。休日は書こうと思った時に書く程度。私の場合、書く事に囚われると精神ダメージが凄いので、時間の確保なんて考えずに緩く執筆するのがベストだと感じました。




 7. 自分の執筆スタイルに影響を与えた作家や作品があれば教えてください。またこの人には勝てねぇと思った作品もあれば教えて下さい。


 ――――今の執筆スタイルはほぼほぼ我流です。これこんな感じに書いたら格好いいんじゃね?というインスピレーションの積み重ねで書いている様なものです。この人には勝てねぇと思った作品?ごまんとあります。答えになってませんね←




 8. カクヨムで活動する中で感じた困難や、それをどう乗り越えたかを教えてください。


 ――――カクヨムに限った事ではありませんが作品を完結させる事です。思いついた作品を投稿しては中盤で行き詰まり、放置するの繰り返しでした。最近になって決めた事は、ひとまず投稿するのは一、二作品に絞り、完結させてから次に進む事です。





 9. 今後挑戦したいジャンルや、目指している目標についてお聞かせください。


 ――――異世界転生モノ。私自身、作品を作る際に終幕のシーンをどうするかを主軸にして完結を目指しているのですが、異世界転生はどうもそれが難しいと感じています。うーん、書けるかなぁ?




 10. これから小説を書き始める人にアドバイスを送るとしたら、どのような言葉をかけますか?


 ――――とにかく一度始めた作品は絶対完結させましょう。完結させなければ作品どころか生みの親である作者ですら評価を貰う事は出来ません。それが難しいのは未完結の作品を残している私が一番分かっています。焦らず気負わず、貴方自身の書きたい作品、伝えたい作品を完成させましょう。





 インタビューは以上です。ご協力ありがとうございました。

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