幸まる様の生命をめぐるお話、今回も素敵な物語が心に響きました。
太陽が昇り、今日も家族とはるお嬢様と、朝が迎えられることに感謝します。
ありがとうございました!
次の日の朝日が見られるとは限らない。
だから、一日一日を大切に生きたいですね。
伯母さんは、ぴーちゃんが待ってくれていることが、生きたい! という気持ちに繋がってきたんでしょうね。
そして、そんな伯母さんの姿を見た優花ちゃんは、一日一日を無駄にせず、頑張ってみようという気持ちが起こってきたのかも知れません。
生きていることって、ある程度「気力」だと思うんですよ。「生きたい」という気持ちが、その人を強くする。
伯母さんが元気になりますように。
不登校になってしまった優花と病床にある伯母から預かったセキセイインコ。
自分に何かあったらピーの面倒を託された優花が「ピーは伯母さんの家族でしょ」と言う。この言葉が心に染みた。
そのことがきっかけになったのか、学校に行くと言う優花。
うちのアラフォー娘も1年間中学を不登校で家にいた。
朝になると腹痛や熱を出し、下校の時間になるとケロリとして、誘いに来た友だちと遊びに行く。どうしてよいかわからない時期でした。
そんなことを思い出しながら読みました。
まるちゃん、いつもいい作品を書かれる。
伯母さんや優花ちゃんが抱える漠然とした不安を、ぴーこという存在が柔らかくほどいていく展開が秀逸ですね…思わず落涙してしまいました。
生きていく事はなにかと大変ですし、毎日を変わりなく過ごせるのは、それだけでありがたい事でもあります。一羽のインコを通してそこに焦点を当てた物語、これはもう幸まる様にしか書けませんね。心地良い感動でした。
思わずワン太を抱きしめてしまいました。
あたたかい物語。
幸まるさんの書く物語は、春の陽だまりのようで優しくて好きです。
幸まる様、こんにちは😊
伯母さんから、預かったセキセイインコのぴーこちゃんの言葉や伯母さんの感謝の気持ち、そんなところから優花ちゃんが一回り成長した姿が感じられる心温まる素敵なお話でした。
幸まる様らしい感動的なお話、ありがとうございます✨✨
胸がいっぱいになりました。
>「今日も朝を迎えられました。有り難うございます」
私は就寝時に「今日も一日生きました。ありがとうございます」と感謝してから休みます。朝を迎えること、明日が来ることが、当たり前ではない事を忘れずにいたいものです。優花ちゃんにも何か伝わるものがあったのでしょう。
ぴーこちゃんと伯母さんとの愛も胸を打ちます。
素敵なお話を読ませて頂きました。ありがとうございます。
作者からの返信
時輪めぐる様
読んで下さってありがとうございます。
『「今日も一日生きました。ありがとうございます」と感謝してから休みます』
とても素敵なことだと思います!生きていること、生かされていることに感謝することは、自分の生命を大事にすることにも繋がると思っています。
『胸がいっぱい』と言って頂けて、私も胸いっぱいです。
☆も♡もコメントも頂き、嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございました!
素敵なお話、ありがとうございました。
つい日常に忘れそうな奇跡、ですよね……まずは感謝を。