『あの遊歩道へ...』

【ジャンル】恋愛 【完結済】9,328文字

【作品URL】https://kakuyomu.jp/works/16817330651878050244


【あらすじ】

 弥生は、毎日通る遊歩道で会う、名も知らぬ青年のことが気になっていた。

 言葉を交わしたことすらなかったが、ただ無言で青年の傍を通り過ぎる時間だけが弥生の楽しみだった。


 ある時、弥生は、亡くなった父親にもらった簪の鈴をどこかで落としてしまったことに気付く。

 遊歩道で遅くまで鈴を探している弥生に、心配して声を掛けてくれたのは、弥生が気になっていた、あの青年だった。



【コメント】

 大学時代、ある一枚の写真を見て小説を書くという企画に乗っかって書いた作品です。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る