Episode3秋葉決闘
「よぉーお前が花村か?」
「うぉ!一尺八寸だ!」
「はっ花村くん別に一尺八寸くんは君を倒しに来たわけじゃないんだ…」
「じゃあなんだ」
「白夜のリーダーにならないか?」
「なんでお前にその権限が…」
「こまけぇこたぁいいんだよ!イクゾー!」
一尺八寸は花村を強引に連れていった
アジトに向かっている最中花村に状況説明をしていた
「なるほどそんなことが…」
「でさ白夜ってチームの名前を変えようと思うんだよねー」
「前リーダーが言うならいいか」
するとアジトの中にスプレーで壁に書かれていた
「アキバにこい」
「だれだよ」
「やっやっぱりこうなりますよね…」
「つかアキバってどこきゃいいんだよ…」
「とっとりあえずいきましょう…」
「私は残っとくよいったところで足手まといだし」
「うーんそうだな…じゃあ千冬はスプレー掃除しといて」
「うん!喧嘩以外ならなんでもやるよ!」
電車で気まずい時間を過ごし秋葉原に着いた
「おっ一尺八寸に須永じゃん!あのデブは来ないのか?」
「今日から白夜は俺らのチームだ」
「というかお前だれだ?」
「俺は金田一浩」
「じゃあついてこい」
道路にいくと
「なあ道路の真ん中来ていいのか?」
「今は歩行者天国で道路空いてんだ、喧嘩するにはちょうどいいだろ?」
金田一はどこか楽しそうだった、すると…
「いっいいですね喧嘩は好きです」
なんとなく自信が着いたような須永が言った
「ほう…あの須永誠と戦える日が来るとはな!」
すると金田一はまずタックルをしてきた。しかし須永は一切動じていないその手を振りほどくようにキックをして金田一にダメージを与える
「やっぱりおもしれー!須永!」
金田一の飛び蹴りをよけ須永のアッパーが決まった!…と思ったらなんと金田一はそのアッパーに耐えていた
「なっなんか武術を習ってるとかじゃないんだね…」
そういった須永の服は汗でびょ濡れだったしかしその汗は疲労でかいた汗ではない恐らく緊張の冷や汗だ。それもそうだコミュ障が道路のど真ん中で喧嘩をしているのだ普通の人でも大分緊張する、恐らく須永の精神は完全に死んでいた
「強いて言うなら独学かな?お前は?」
「じっじゃあ僕は…」
「本能だ!」
そして今本能VS独学の戦いが激化する
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