Episode4アキバ・デ・デュエル
須永と金田一が激しい戦闘を繰り広げると金田一は完全に疲れきっていた
「はぁはぁ、クソが!」
そして須永が最後は蹴りを入れ金田一はぶっ倒れた
「あっあの~大丈夫だですか?」
「はっ俺は…気絶してたのか?」
すると花村が話しかけた
「なあ金田一お前行くとこある?」
「…ねぇな」
「じゃあ俺らのとこ来いよ!」
「おい!こんな奴いれていいのか?」
「いいだろ別に」
「ふっいいぜお前らの味方になってやる」
「なんだこいつ」
こうして金田一が味方になったためアジトに向かった
「お帰り~えっ!金田一!?くん…」
「あれっ?千冬?」
「あっあの~金田一さんと千冬さんはもしかして…」
「うん浩くんとは幼なじみなんだ」
「ええ!?」
「昔は仲が良かったんだけどで名古屋に引っ越してきてから会ってなくて」
「ただいま~」
「そうだ!疑問なんだけどさなんで白夜と金田一は揉めてたんだ?」
「それはな白夜の抗争に行く予定だったんだがその日は怪我して行けなくて…ちゃんと伝えたのにそれでも結構揉めることになったんだ」
「抗争って?」
「渋谷を拠点にするチーム渋谷Developer'sと兄のチームは白夜の構成員がDeveloper'sの人にカツアゲしてその責任から兄は逃げて私にチームを押し付けたの」
「ひでー話だな…」
「あっそうだチームの名前考えてみたんだ」
と一尺八寸が誇らしげに言った
「おー!なんだ?」
「千冬も須永も金田一も花村は…知らないけど」
「おい!」
「一匹狼、除け者たちがなんか集まってるから」
「もしかして除け者私?」
「Lone Wolvesでどうだ?」
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