第16話 限りある日々
私はネオ達の居る受付と書かれたある所に戻ると「やるべきことは決まったのかな?」とネオが言うので「ああ、可能であれば奏や皆と最後に逢って感謝を伝えたい。」と私が言うと「やはり、"優斗"様はそう言うと思っていましたので準備はもう整っていますよ。」とエンジェルが言いそれに続けて「ま、今回君特別だからね。条件をしっかり聞いて君が居た世界に戻るんだよ。」とネオがので「その条件って何なんだ?」と私が聞くと「そうだね。まず条件Ⅰ君は本来既に亡くなっているから生き返るんじゃなくてこれは延命に過ぎない。君の体を縛りを着けて送り出すからその縛りが解けた時君はもう一度死ぬ。まあ正確に言うと僕が迎えに来るからそれは良いとして、それが一つ目だよ。次に二つ目期限が終わる前に死なれちゃ困るから多少君が宿しておる力を増幅したから日常生活で不便なことは適応してね。その力を使うのは君次第。あと君が戻るのはそうだね中学三年生の冬にしようか。期限は高校一年生の夏だいたい七月まで体はもつか分からないけど縛りは君の活動量に比例してるから君が激しい運動をすればするほどその命は削れていく。まあ君なら平気だと思うけど。最後に君は本来死んだ人間、今回もう一度君は死ぬそれは前回の用にあの世界で肉体が死ぬ分けじゃない。今回は君の存在が消える。過去を変えることは出来ない。君と過ごした時は君の大切な人ちもちろん君の友人も君の記憶全て無くなる。それでも良い?」とネオが一通り条件を言い終えたのかネオはエンジェルの方に向いたので「条件はそれだけか?儚い日々をもう一度過ごせるなら私の存在が消えたって良い。それに私は死んだ人間だからな。」と私が言うとと「条件はそれだけ。大丈夫かい?心の準備は出来てるかな?」とネオが言うので私は力強く「ああ、出来ている。」と言うと「それでは"優斗"様こちらに」と魔方陣みたいなのを指をエンジェルが言い私は移動してその魔方陣みたいなのに立つと「それでは、良い良い夢を」とエンジェルが続けて言いネオが「"次元飛躍"」と唱えると周囲は光始めるのだった。
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