第8話 新たな旅
廃墟から出て直ぐに「早速だけど優斗にはこれに乗って僕と”愛"を探しに行ってもらうよ。」とネオが言うと先ほど見た隕石のような何かが現れて「やっぱこれ乗り物だったのかよ。それでドアらしきものは何処にもないぞ?」と聞くと「ああ、これね」と上らしき所をネオが叩くと”ウィーン”と音を鳴らしそのなにかは開きネオが「君はこういうのが好きなんだ。君も男の子なんだね。まここが座る場所だよ。」続けて言うので最初なんて言ったか聞こえなかったので「開くときなんか言ったか?」と聞くと「いや何でもないよ。」と言いながらそれに乗り込むので私もそれに乗り込むのだった。「以外に中は広いんだな。」と言うと「そりゃ中は広いよ。内部は僕の好きに出来るからね。狭いのは僕が嫌だし。」とパネルみたいなのを操作しながらネオは更に言葉を紡いで「行き先まで時間かかるし、この流星群の正体知っているかな?」と質問をされたので「もしかして流星群は隕石じゃなくて宇宙のゴミが降ってくるだけのものとでも言いたいのか?」と私が言うと「そんな夢も希望もないことなんて言わないよ。そうだ移動しながらこの話を聞かせたあげよう。この話しは聞いたことあるんじゃないか?」とネオが語り始めた。
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