Season１１：統合失調症（本物）になると、起こること。（雑記ブログ）（とうおこ）

平安後期から宇土が宇土郡として独立していたことに驚きました（歴史研究第716号より）

──『何、歴史研究をAmazonにあるだけ買った？　富豪格だ』──

☆☆☆

　2024年12月21日（土）。21時59分。

　こんにちは。井上和音です。

　耳鼻科に行って待ち時間に地雷グリコとか読んで、家に帰ったら引きもってHSKの例文を書き写したり、ポケポケやったりしていました。

　スタプラを見る限り。

　時間を計った合計は４時間くらいにしかなっていませんが、それでも充分に勉強やら読書やらをしたと思います。そのためか、特に何も思い付いていません。

　頭を使ったんだ。頭を使うと余計なことを思い付かなくなるらしい。あれ、私はいつも何を書いていたんだ。

　勉強ばかりしていると今日という一日がとても長く感じた。ぼーっと寝ることもなく、時間に縛られた井上和音さんは新しい一歩を踏み出したそうです。

　分からない。幻聴が具体的な声に聞こえる。いつもなら「書くなよ」みたいなただの雑音のようにしか聞こえないけれど、今日は。覚えていないけれど色々なことを言われた気がする。

　ブラック、と言われた。

　今まで散々ホワイトホワイトと言われてきて、「お前はホワイトな会社に勤めているんだ。怠けているんだ」みたいな雰囲気だったのが、今日はブラックと言われた。言われたというか、ポケポケの対戦相手がブラックという名前だっただけだ。

　統合失調症って大変だね。

　冒頭言の歴史研究を全巻買ったは嘘です。ゼーリエの言葉を文字ってみたらあんな冒頭言になりました。私は富豪ではありません。符号かもしれません。ただの関数なのかもしれません。

　訳が分からない。

　今、思い出しましたが、裁判官は法律の条文に照らして判決文を読み上げるだけの、本来は意思のない口として存在しなければいけないので、裁判官に事件の詳細を入力したら法令という関数を通して自動的に裁判結果を述べるだけの関数装置なのではとかよく分からないことを考えましたね。

　法律に詳しくないことが駄々洩れの、この文章。私は哲学科出身ではあるので。法律は専門外とはいえ、哲学科なら読書は専門内のことだよね、という理屈でなんでも知っているのが哲学科では当たり前だよね、という理屈も通ってしまいます。

　通りません。

　「通せ。ちなみに和音は哲学科中退だ。何者でもないんだ」

　菊池一族という武将が熊本の現在の菊池市辺りに居たらしく、それが朝廷と肥後国を結びつける最初の武士一族だったというのは熊本県民ならなんとなく知っている情報ですが、その菊池一族を主眼に置いた考古学的な資料が歴史研究に載っていました。ある意味で菊池一族の全国初出典という感じでしょうか。寄稿していたのも大学教授とかではなくて、菊池市教育委員会の方でしたからね。どれだけマニアックな歴史を特集しているのか。熊本県民だから面白いのであって、他の都道府県の方からしたら猫ミームの「はあ？」という文章になるでしょう。

　宇土市とかが平安後期には宇土郡として存在していた地図を見て少しびっくりしました。八代郡とか球磨郡とか阿蘇郡とか天草郡とかは広くて、宇土も八代郡に入っているだろうと思っていましたが、宇土郡で独立して存在していたという謎。というか、平安後期から宇土という地名があったこと自体が驚きです。小学校の理科の先生は「宇土は昔、水害が多くて、浮く都市、略して浮都から発展して宇土になった」とか言っていましたが、平安後期から宇土郡として独立していたのならその説は噓っぽいですね。UTO。どうやったらこういう地名になったのか、宇土市立図書館の展示物を見に行こう！　と思っても平安時代の宇土の遺跡は全く展示していなかった記憶があります。Noooon!　マリオみたいにGAME OVERです。地元の郷土史に載ってないならどこにも史料は無いだろ。つまりは謎の多い、まだ解かれていない地名が宇土ということになりますね。

　勉強とか読書とかしすぎるとこういう文章しか打てなくなるのであんまり勉強とかしすぎると創造性が落ちていきそうな気がします。地雷グリコを読んでパズルゲーム小説を書いてみたいなと思っていました。中国語をやったあとで、文字化けに見えて実は日本語のローマ字と中国語のピンインを合わせてみたらラテン語で書かれた暗号だったとか思い付きはしましたが、残念ながら私の勉強が足りません。ラテン語でも英語でも無理っぽいですね。明日は大雪とのことで、お気を付けて。私は引きこもります。