生者と死者を分かつ川

※おつきはいをはじめたJKさんとOLさん。イチャイチャ度アップ?

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 腰まであるサラサラの黒い髪をなびかせて、重力など感じさせない足取りで駅のホームを歩く麗しき乙女。


 彼女は人間なのか妖精なのか、実在するのか重さはあるのか、この手で確かめてみたかった。


 満員電車の中で意図せずに触れた乙女の肉体カラダは羽毛の如く柔らかく天上の香りを纏っていた。



 夜毎乙女は夢に現れた。


 満員電車の中でぴったりと身を寄せ蠱惑的な笑みを浮かべてささやくのだ。


「××して」と。


 思いのまま身体に触れた。満員電車の中であろうとかまいはしなかった。彼女だけを感じていたかった。


 夢から覚めてもなお乙女の残り香に浸っていた。



 見ているだけで満足だったはずなのに、いつしか欲望は漆黒に染まり、呪われた右手の封印が解き放たれようとしていた。


 理性の枷が闇の彼方に葬り去られた時、運命の糸が絡まり時空を超えた邂逅が訪れた。



 ◆ ◆ ◆ ◆



 入社2年目の小尾絵玲オオエレは満員電車の中で、少し前の出来事を思い返していた。


(なんて心の弱い人間だったんだろう、私って。ガーディアンなのに麗しき乙女に手を出すなんて)



 ガタンと電車が揺れた、


 OLオオエレはとっさに吊革につかまり、バランスを崩した時栄圭ジエイケイの身体を受け止めた。


 身体がピッタリと密着した。


「ありがとうございます、OLオオエレさん」


「ガーディアンとして当然です」


「恋人として、でしょ?」


 OLの目の前に麗しき乙女の顔があった。


「か、顔が近いです」


 黒い瞳がキラリといたずらっぽく輝いた。


「キスしますか?」


「かかかか、からかわないでください」


「うふふ」


 麗しき乙女にお触りチカンした結果、お互いの顔がタイプということが分かり、おつきあいをすることになった。


 以来こういうことが続いている。



「おおっ!」

 周囲がざわめいた。

「尊い」

 中にはそんな声も混ざっていた。

 同じ時間に同じ車両に乗る会社員たちの声だった。



「日曜日はデートですね。遊園地、楽しみです。ね、OLオオエレさん」


「そ、そうですね」


『聖ヴィリス女学園前~』


 アナウンスがあり、電車が止まると学生たちのほとんどが降りていった。


 JKも手を振りながら人ごみの中に消えていった。


 OLの勤務先は二つ先の駅だ。


「お疲れさん」


 人が少なくなり、顔見知りの会社員からねぎらいの言葉をかけられた。


「ガーディアンがプリンセスを手に入れるなんて、まるで物語みたいでござるねえ」


「どうもです……」


「拙者も女子に生まれたかったでござるよ」


 駅に到着するまで雑談が続き、それぞれの勤務先に散っていった。



 ◆ ◆ ◆ ◆



「ごきげんよう」


 ヴィリス様のお庭に集う乙女たちが、今朝も天使のように清らかな笑顔で、緑豊かな並木道を通り抜けていく。


 紺色のセーラー服を乱さないように、優雅に歩くのがここでのたしなみ。


 慌ただしく走ったり大声で笑ったりするといった、はしたない生徒など存在しようはずもない。


 厳しい面接をくぐり抜けた純真無垢な乙女だけが入学を許されるという、折紙付きの美少女学園である。


 聖ヴィリス女学園、そこは乙女の園。



「これが、聖ヴィリス女学園に対する一般人の認識です」


「どこの誇大妄想広告ですかね」


 やれやれとJKは肩をすくめた。


「厳しい面接なんてありませんし、筆記試験だけでしたよ」


 日曜日の遊園地のカフェで、テーブルをはさんで二人は向かい合って座っていた。


 JKは白いワンピース。OLはブラウスにカジュアルなスカート。


 いつもとはちょっと雰囲気の違う二人だった。


JKジエイケイさんが可愛いからですよ! 面接が必要ないくらいに! 今日の服だってすごく可愛いいです」


「OLさんも素敵ですよ。ご褒美にキスはいかがですか」


「えええっ!?」


 大袈裟なリアクションを見て、JKはクスクス笑った。


「もう、OLオオエレさんったら、温室育ちの純粋培養のお嬢様ですか?」


「それはJKジエイケイさんのほうでしょう。女学園は箱入りの娘ばかりなのでは?」


 テーブルに肘をつき、手のひらの上にJKは顎を乗せた。


OLオオエレさんの幻想を壊してしまいそうだから、真実は話さないほうがいいかもですね」


「いいえ! ぜひお話し下さい」


「聞きたいですか?」


「燃料投下、お願いします」


 オカズにする気満だった。



 JKは話し始めた。誇大妄想広告ではない、聖ヴィリス女学園の真の姿を。


「偏差値は55以上であれば誰でも受験できるって感じです。


 聖なんて名が付いている学園ですけど、内情は汚れまくってます。


 聖の名が付く組織なんて、中身は腐ってるって相場は決まってますから。


 横領、贈賄、パワハラ、なんでもあります。



 性に関しては、驚くほど寛容ですね。


 女同士のキスは数の内には入りません。これを拡大解釈して女同士のセックスも数の内には入らないのです。


 クラスメートの中にはクラスの全員とキスした子もいれば、毎日のように相手を替えてセックスをする子もいます。


 それでいて、皆外面だけはいいものだから、バラしたところで信じる人は誰もいないでしょうね」


 目をまるくして聞いていたOLは、聞き終わった後おずおずと尋ねた。


「あ、あのー、それじゃあ、JKジエイケイさんも」


「キスもセックスも経験済み」


「ええええええっ!」


 OLは手で口元を覆った。


「わたしのこと嫌いになりました?」


 人は見た目と同じとは限らない、そんなことはわかりきったことだ。


「嫌いになるわけないです!」


 麗しき乙女を嫌いになるなど未来永劫有り得ない。


「よかったです」


 カフェを出た二人は手をつないで歩きだした。


「次は何に乗りますか?」




 観覧車の中から沈んでいく太陽を二人は眺めていた。


 頂上に着くとどちらからともなくお互いを見つめ合った。


 JKは目を閉じた。 


 軽く触れ合うだけのものが、身を寄せ合っているうちに、濃厚なものに変化していった。


 身体を離して、


「ごちそうさまでした」


 とJKが言い、


「おそまつさまでした」


 とOLが返した。



「あのー、質問してもよろしいでしょうか」


 まもなく観覧車が終点に到着しそうなときだった。

 

「どうぞ、OLオオエレさん」


「本日はどこまで想定していらっしゃるのでしょうか?」


「そうですねえ……、行き着くところまで?」


「行き着くところまで……とは?」


「平たく言えば、ベッドインまでです」


「えっ、ええええええっ!」


「メイクラヴしたくないですか?」


「し、したいです!」


 ハッと口元をおさえるOLと微笑むJK。


「楽しめるときに楽しんでおきたいですよね。人っていつ死ぬかわからないですし」


「なにか、あったのですか?」


「なにもないですよ。生と死なんて高校生なら誰でも考えることでしょう?」


「そうですね、私も学生の頃はよく考えていましたね」


「最近は何をよく考えていますか?」


「わ、わかってて聞いていますね。いつもJKジエイケイさんのことばかり考えています」


「わたしもです。わたしたち相思相愛ですよね」


「は、はい」


「そこで目をそらさないで、まっすぐわたしだけを見て下さい」


 グイグイ来るJKにOLは戸惑ってばかりだった。




 OLのマンションのベッドに、ふたりは腰かけていた。


「じゃあ、今日の目的を果たしましょうか」


「目的?」


「相性を確かめ合うのでしょう?」


「ひゃいっ!」


「やってみなければ確かめようがないですもんね」


「しょ、初心者ですので、お手柔らかにお願いします」


「はい、まかせてください」



「脱がせてくれますか? あ、やっぱりわたしが脱がせますね。OLオオエレさんは好きな所を触ってて下さい」




「最初は胸を揉むんですね」


「しっとりと肌になじむ感触がたまりません」


「もっと触っていいですよ。わたしも触りますから」


「ひゃい」





「カロンの渡し守って知っていますか」


 OLの身体に指をはわせながらJKはささたいた。


「知っています。人がこの世を去る時に、カロンの操る渡し舟に乗って死者は冥界に向かいます。フードを被っているから顔は見えず、醜い老人だと言われていますね」


「川を渡れるのは死者だけです。生者は渡れません」


JKジエイケイさんにはまだまだ先の話ですよ」


「時を紡ぐことは死者にはできません」


「これから紡いでいきましょう、二人の時を」


「もっとほしいです、OLオオエレさんの思い出が」


「すべて差し上げます、私でよければ」






 窓を見ると外が明るくなっていた。


「時空が歪み時は消え、黎明の光が支配する……。もう朝です、JKジエイケイさん」


「ほんとうですね、きっと時間泥棒の仕業ですね」







「過ぎ去る時を忘れ、永遠という概念を超えて、心と魂が交わり合う幻想に、この身を委ねた結果、お昼になってしまいました」


「わたしもこんなに時間を忘れて愛し合ったのは初めてでした」









「相性ばっちりでしたね、わたしたち」














 正体不明の喪失感に襲われたのはそれからしばらくたった頃だった。


 なんだろう?


 訳の分からない不安にかられて、絵玲エレはスマホを取り出した。


 確認してみたところ、データの一部が消えていた。


 アドレスも着信記録もJKのものだけが全て消えていた。


 え? なんで? 特定の情報だけが消去されるなんてことある?


 それだけではなかった。


 朝の通勤電車から、JKの姿が消失していたのだ。


 同じ時間の同じ車両に乗る、通勤通学の人混みの中に、彼女の姿はなかった。




 何かあったのだろうか。


 意図的に時間をずらしたのだろうか。 


 考えたくはないけれど。


 もしかして、嫌われしまった?


 知らずに傷つけるようなことをしてしまったのだろうか。


 ズシンと心が重くなって身動きが取れなくなった。




 何がいけなかったのだろうか。


 浮かれすぎていた。調子に乗っていた。


 だから愛想を尽かされてしまった。


 まさか、不治の病なのでは?


 そんな不吉な想像までしてしまった。


 妖精の悪戯……、彼女の容姿を考えれば有り得ないことではなかった。


 いくら考えても解答は得らず、時間だけが過ぎていった。





 気になって気になって、このままでは仕事にまで支障が出てしまいそうだった。


 こうなったら、手段を選んでいる場合ではない。


 朝の通勤電車で、聖ヴィリス女学園の生徒に、JKのことを尋ねた。


 すると、そんな名前の生徒は聞いたことがないと言われた。


 わけがわからなかった。


 単に警戒されて嘘をつかれただけかもしれない。





 JKがいつも乗ってくる駅で電車を降りて、「時栄」という家を探してみた。


 一軒だけ見つかった。


 高い塀に囲まれた洋館。それが時栄家だった。二階建ての洋館は、蔦が生い茂り歴史を感じさせた。


 庭が、やたらと広い。


 お嬢様だろうと予想していたけれど、ここまでとは想像以上だった。


 お嬢様にはお嬢様の事情があるのだろう。OLオーエルでしかない自分が踏み込んでいい世界ではないのかもしれない。


 けれど、別れの言葉ひとつ残さずに消えてしまうなんて、あまりにも寂しすぎた。



 絵玲は門のベルを鳴らした。


『はい、どなたでしょう?』


小尾絵玲オオエレと申します。時栄圭ジエイケイさんにお会いしたくて参りました」


『お嬢様とはどのようなご関係でしょうか』


「恋び……、友人です」


 メイド服を着た中年の女性が玄関から出てきて、門のドアを開けた。


「どうぞ、中でお待ちください」



 客間に通され、しばらく待っていると、40過ぎの女性が入ってきた。



「圭の友人というのはあなたかしら?」


「はい」


「中学の頃、それとも小学校の同級生かしら?」


「いえ、知り合ったのは一か月ほど前です」


「は?」


「一ケ月ほど前に、電車の中で知り合いました」


「冗談を言いにいらしたの? それとも悪質な悪戯かしら?」


「いいえ! 私は時栄圭ジエイケイさんに一目会いたくて。直接言葉が聞きたくて」


「何をわけのわからないことを! ケイは七年前に他界しているのですよ!」


「え!?」


「高校の入学式の朝、トラックに轢かれて。圭が、この世にいないあの子がどうやってあなたと知り合うというのかしら?」


「そ、そんな……」


「帰ってくださる」



 絵玲は洋館を後にした。


 七年前の事故。なにかがひっかかったったまま、自宅に戻った。


 ネットで検索してみると一件だけヒットした。


 トラックのわき見運転で、聖ヴィリス女学園の生徒が死亡したという記事だ。


 記事には亡くなった生徒の顔写真も載っていた。


JKジエイケイさん!」




「この事故、覚えてる」


 どうして忘れてしまってたんだろう。


 生まれてから今日まで、絵玲が遭遇した唯一の人身事故だった。


 高校生だった絵玲は、通学途中にその事故を目撃した。


 女子高生をはねたトラックは車道をそれて電信柱に激突した。


 スマホで通報し、倒れた女子高生のもとへ行って手を取った。


 まだ脈があった。


 一瞬だけ開いた目は、すぐに閉じられた。


 女子高生が着ていたのは聖ヴィリス女学園の制服だった。


 長い黒髪が扇のように地面に広がっていて綺麗だなと思ったことを覚えている。


「彼女がJKジエイケイさんだったんだ」




「なにがどうなっているの」


 枕に顔をうずめて目を閉じた。


 引きずり込まれるように夢の中に落ちていった。




 暗い空に下、川辺を歩いていた。


 川はそよそよと小さな音をたてて流れていた。


 川辺を歩いていくと桟橋にたたずむJKを見つけた。


 絵玲は、息を切らせて走りよった。


JKジエイケイさん!」


 声に気づいて振り返った長い黒髪が、川の流れにあわせてゆらゆらと揺れていた。


「どういうことですか!?」


 絵玲は問い質した。


「全て知ったのでしょう?」


 七年前に事故で亡くなった女学生。


 だけど、分からないことだらけだ。


「どうして私の前に現れたの?」


「一目で恋に落ちました」


 と、JKは言った。


「事故に遭い、ああ、死ぬんだなって思って目を開けたとき、あなたがそこにいたんです。心配そうな顔をして覗いていました」


 川の向こう岸にJKは目を向けた。


「神様ってイジワルですよね。最後の瞬間に、タイプの人を見せるんですもの」


 それから悲しげな微笑を浮かべて絵玲を見た。


「この人と生きたいなって願っても、叶わないじゃないですか」


 黒い瞳に涙が浮かんでいた。


「天国へ向かう途中、神様に猛抗議しましたよ。そしたら、OLオオエレさんの妄想力が頂点に達したときに一度だけ戻れるようにしてくれました」


 あなたに気づいてもらうのに、七年もかかってしまいました。



 わたしを見て。


 声をかけて。


 わたしに触れて。



「夢の中に入って何度も誘惑しました」


 夜毎夢に現れた乙女。


OLオオエレさんがわたしに触れたのは理性のタガが外れた訳ではありません。そうするように誘導したから……」


 絵玲はJKの細い肩を掴んだ。


「私が触れたかったからです! 他の理由なんてありません! これからだってずっと触れていたいです!」


「うれしいです。その言葉だけで十分です」


 それは別れの言葉。


JKジエイケイさんのいない世界で、この先どうやって生きろっていうんですか!」


「だいじょうぶ」


 JKは手を伸ばして絵玲の頭に触れた。 


「思いも執着もなにもかもいっしょに持っていきますから」


「え!?」


OLオオエレさんはなにも悲しむ必要なんてないんですよ」


「いやです!」


「お互いのためなのです、わかって下さいね」


「なら私も一緒に連れて行ってください!」


「カロンの渡し守の舟には、OLオオエレさんは乗れません」


 微笑みを浮かべたまま、渡し守カロンが待つ渡し舟に乗り込んでJKは川を渡っていった。


 追いかけようとしたが身体が動かなかった。


 川は生者と死者を分かつ境界線。


 生者は渡ることあたわず。


 渡し守カロンとJKの姿が暗い川の向こうに消えるまで見つめていた絵玲の背中を、目に見えない手がつかみ、力まかせに川岸から引き離した。


 桟橋がぐんぐん遠ざかり、やがて意識を失った。




 そして目が覚めたとき絵玲は……。




 ◆ ◆ ◆ ◆




 駅のベンチでひざまくらをしてもらっていた。


「……っていう夢を見たんです」


「あらあら。それであんなに泣きそうな顔をしていたんですね」


 OLの髪をJKの指がやさしく梳いた。


「洋館だなんて。どこのファンタジー世界ですか。うちはデザイナーズハウスで、庭なんて無いに等しいくらい小さいんですよ」


 OLはJKのお腹に顔をうずめて、スゥーッと大きく息を吸い込んだ。


「ああ、癒されますぅ。JKジエイケイさんがてくれて本当によかったですぅ」


「わたしもですよ、OLオオエレさん」 



 人間なのか妖精なのか、実在するのか重さはあるのか、この手で確かめてみたところ、彼女は確かに実在し、しっかりと重さもあった。


 存在することの喜びをかみしめて、OLはJKを抱きしめた。


 長い黒髪がふわりと下りてきてOLを覆った。


 視界の全てがJKで埋まった。


 世界の全てがJKになった。



 ホームに入った電車が、通勤や通学の人々を乗せて、また出て行ったが、それはふたりにとっては、別世界の出来事のように感じられた。





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※聖ヴィリス女学園駅前周辺で、JKさんとOLさんを見かけたら、どうか温かい目で見守ってあげて下さい。


※読んでいただきありがとうございました。


JK「そちらの会社員は誰ですか?」

OL「さあ……」

会社員「ゴホン! 拙者の名前はカイシャインでござる!」

JK「ひどいネーミングセンスですね」

OL「ひくわー。会社員の名前がカイシャインだなんて」

JK「それはブーメランですよ、OLオオエレさん」

OL「えっ?」

海輝「その通りでござる」


海輝「OL氏とは高校と大学が一緒だったでござるよ」

OL「えーっ……。こんなやついたっけ?」


OL「あ、思い出した。学生時代、会社員、会社員って呼ぶ声が聞こえて、周りを見てもどこにも会社員がいなかったんだよね」


海輝「OL氏は女子しか目に入らなかったでござるからな。気になる女子が全然脈が無いと知ると落ち込んで、実に分かりやすかったでござるよ」

JK「へーっ! へーっ!」

OL「ちょっとカイシャインさん、勝手にバラさないで下さいよ!」


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