飄々としていて、人懐っこい『達海』。無愛想だけど、すっごく素直な『レイ』。この二人の日常を切り取った会話がもう魅力的すぎて!本編を読んでいないのですが、二人の力関係や性格を手に取るように理解できる、秀逸なエピソードが爆発しています。それと同時に、本編を読んでいるとより楽しめると断言できるような、二人の造形の深さも感じました。きっとここに至るまでに、色々なことがあったのでしょう。とてもとても楽しめました!素晴らしい作品をありがとうございました。