Episode4.魔法連盟『その参』 連盟の代表者たち
階段を降り切ると重厚で“いかにも豪華”な扉があった。
いつ来ても趣味の悪い扉だと思う。
流哉はその扉を、重さを感じさせる音を立てることなく無造作に開け放つ。
扉の中は魔法連盟が客人を迎える時に使用する部屋。
室内にある調度品は厳選されたものだと一目で分かる。
要するに、連盟の見栄の表れだ。
既に偉そうにしている金髪の中年の男が一人、苦労人の気配を感じさせる青い髪色の男性が一人。
落ち着いた雰囲気の年配の男が数人、妙齢の女性一人が客人を待ち構えるように座っている。
扉が開け放たれると同時に六人全員の視線が集中する。
流哉はそんな視線を無視し部屋の中央に進んだ。視線を集める中、臆することなく高圧的な態度で口を開く。
「今日でロンドンを発つことになった。今まで世話になった」
「ずいぶんと急じゃあないか、《
偉そうにしている中年の男、室内にいる男達の中で一番年の若い金髪の男が、偉そうに、高圧的に声をかけてきた。
話しの腰を折られたことへのため息をつき、そして金髪の男のほうへ向く。
「なんだ、親の七光りのロバート・ガウルン。お前如きがこのオレに何の用だ?
オレはキサマやキサマの家に用はない。
だいたい、たかが『
身の程を知り、黙っていろ。今、用事があるのはフォンと
それから、オレを番号で、お前らの都合で勝手につけたもので呼ぶな。これは最終警告だ」
七光りと言われ、無視されあげく
「連盟の重鎮の一人であるこの私に向かって七光りだと! この若造が、口を慎め!
我ら連盟の代表を『鍍金の主』だと!? 連盟をバカにするのも大概にしろ!
お前達が魔法使いと持て
怒鳴るロバートに対して、流也はそしらぬ顔で無視を続ける。
興奮するロバートを制し、完全に無視を決め込む流也にフォン・クロイツは顔を向けて問いかける。
「それにしても急な話だね。何か訳でもあるのかね?」
「フォンの爺さんは話が早くて助かる。急な依頼が
今すぐにでもロンドンを
「トウジョウのお二人からの依頼か、それが理由なら我々は君を引き止めることは出来ないだろうね。
あの二人の魔法使いを相手にするのは我々も避けたいところだ」
「理解が早くて助かる、
それに、連盟と交わした契約の全ては先日をもって完了した。
ここに縛られている理由もなくなったからな」
青い液体が半分ほど入った口のないビンを二つ、懐から取り出し、妙齢の女性とバンダナを巻いた老人に渡す。
神秘的な色もだが、それ以上に密閉されている瓶を通してなおハッキリと感じさせる程の魔力の強さがその場にいる誰もが息を飲む。
女性はナイフを取り出すと自らの指に刃を当て、少し血を滲ませる。
封印を施された瓶に血を一滴垂らすと瓶が変形し口が現れる。
口が開いた瞬間に周囲の魔力をかき集め瓶の中身はその存在感を何倍にも増す。
青い光はより深く鮮明に、神秘を体現する液体はこの場に居る全ての魔術師を
女性は少しの間瓶越しに液体を眺めていたが、一度頷くと
「たしかに『月の雫』だね。難しい依頼を引き受けてくれて助かったよ、リュウヤ」
「依頼の品、確かに。対価はいつ渡せばいい?」
妙齢の女性マリア・ハートは優しい声で流哉に礼を述べ、バンダナの老人シェニッツァーは依頼に対する対価の話しを切り出す。
「マリアのバアさん、あまり気にしないでくれ。それにしても何時会っても昔と変わらないな、何か秘訣でもあるのか?」
マリア・ハート。
連盟の代表に名を連ねる唯一の女性にして、創設期より籍を置き続ける女傑。
見た目の年齢を二十代後半から三十代前半の辺りという女としての魅力が一番増している時期に固定しているが、その実年齢は推し量ることができない。
「リュウヤ、女性の魔術師は皆若き日の姿で外見の変化を止めるものだよ。覚えておいて損はないよ」
「そういうものか。
シェニッツァーの爺さん、相変わらずバンダナが似合っているよ。例の物は日本に送ってくれ」
「ありがとう、リュウヤ。約束の品、確かに日本へ送る」
流哉は二人との会話を終えると再びフォンが座る席の前に向かう。
「そしてこれが引き受けていた魔導理論のテスト結果だ。
合格者と落第者それぞれの結果と返却する論文が入っている」
借家を出てからずっと濡らさないように小脇に抱え続けた二つの書類封筒を、フォンの席の近くにあるサイドテーブルへ置く。
ようやくここ最近の寝不足の原因を手放すことができ、安堵の息をこぼす。
「二つでだいぶ厚さが違うようだけど、それぞれの説明をしてもらえるかね」
それぞれの封筒を軽く見て、フォンは流哉に問いかける。
流哉は頷き、口を開く。
「もちろん。それを説明する責任がオレにはある」
流哉が指輪の一つに魔力を通わすと、自身の顔の前の空間に波紋が浮かび、そこから一枚の紙がファックスを出すかのように吐き出された。
指輪の一つは流哉自身がもつ宝物庫へとつなぐ穴を作り出すためのもの。大きなものは取り寄せられないが、小さなものを出し入れするには便利なのである。
取り寄せたばかりの紙をフォンへ渡す。
「そこに書いてある内容が、今回のテストにおける出題だ」
フォンは出題内容に一通り目を通す。
「ふむ。それほど難しい問いはなく、意地悪な引っかけもない。
私が依頼した内容に十分な配慮をしてくれた良い問題だと思う」
流哉はフォンの言葉を聞き一つ頷くと、再び波紋を浮かべ、新たに二枚の紙を取り寄せフォンへと渡す。
「これが今回の合格者と、不合格者のリストだ」
フォンは新たに渡された二枚の紙に目を通すと、一瞬だけ目を大きく見開き、紙から流哉へと視線を移す。
「
二つの封筒の内、薄い方が合格者で、厚い方は不合格者のものになっている」
「何故このような結果になってしまったのか、説明を求めても?」
「ああ。その問いかけには答えよう」
流哉は頷くとフォンの問いに答えると返答する。
三度目の波紋を浮かべ、ホワイトボードのような一枚の板を取りだすと、それを空間に浮かべる。
浮かべた板に流哉が触ると、文字が浮かび上がっていく。
「このボードを使って説明するが、まず、今回のような結果になった大元の原因は三つに分類できる。
一つ目は魔術師至上論を唱えるバカどもの集団がいたこと。
二つ目は“魔道”というものをよく理解していない集団がいたこと。
三つ目は魔法に対する認識不足の者が多かったことになる。
貴方たちにとっての悲劇を以上の理由でオレは説明できるが、ここまでで質問はあるか?」
一つ目の理由を特に強調して流哉は説明すべき原因を述べ、フォンへ問いを投げる。
フォンは首を横に振り、説明の続きを促す。
「一つ目の理由なんだが、これには自分の目を疑ったよ。
連盟の腐敗ここに極まれりとでも言えばいいのか、ただ呆れればいいのか。
何故連盟の中心にいるのは魔術師で、魔法使いや錬金術師はその下僕のような考えを持つに至ったのかをこっちが詳しく聞きたいくらいだ」
フォンの表情に驚きが広がるが、すぐにそれは鳴りを潜める。
書類に目を通すにつれ、顔色が悪くなっていく。
おそらくコレを読んでの感想を聞かれた際のことを想像し、答えを用意しているからなのだろうか。
なら、お望み通りのことを聞いてやるべきだろう。
「このふざけた思想は連盟が推奨しているということでいいのか?」
「いや、その考えを推奨した覚えはない」
案の定フォンは首を左右に振り、否定の言葉で答える。
この場は例えそうであったとしても、否定をしておかなければならないということを、この老人は分かっている。
今の答え方次第で、今後魔法使いを敵に回すかどうかがかかっていたのだから。
「まあ、嘘はついていないようだ。
別にフォンの爺さんがそんな考えを持っているかだなんて最初から疑っちゃいないよ」
「君の問いかけは毎回寿命が縮む思いだよ」
「オレ個人としては信用しても良いんだが、魔法使いとしての立場だとそういう訳にもいかない。
魔法使いを代表するものとして、このような考えは看過することはできない」
「それはこちらも分かっているよ。連盟としても魔法使いを敵に回そうだなんて考えてはいない。
そうなったら我々の結末は滅びることで確定してしまうからね」
「当然の結果が待っているだけだな。そこまで頭の回らない奴はいないだろう」
一人。怒りの形相でこちらに視線を向けている者に対して、聞えるようにハッキリと
連盟を代表するモノの中において、最も力ある者の言葉に被せることで否定させないという絡め手を使い、黙殺する。
反論など挟む余地を与えず、意味もなく高いだけの
敵対するというのなら、それ相応の報いを受けさせる。
二度と『敵対しよう』等という考えを起こさないように徹底的に。
「とりあえず、
評価をするに値しない答案は既に処分済みだが問題はないだろう。
必修科目の魔道理論を落とした連中は、早くもこの世界で三流の烙印をめでたく押されたということで、話しを次へ進めてもいいか?」
「そうだね、落第者のことはコチラにまかせてもらっていい。処分はコチラで検討しよう。
次の理由は魔道を理解していないだったね」
二番目に理由を説明する前に、ボードに書かれている文字を消す。
文字を書くにも消すにもこの板は自分で作業をする必要はない。
手をかざし、念じるだけで文字を書き、消すことができる。便利な道具だ。
「魔道というものをどこまで理解しているかを確認する項目を今回の試験では設けていた。
二番目として挙げているが、これは全体の三割ほどで、大した問題ではないとオレは思う。
補習なりで理解を深めてやればいいだろう。」
「ふむ。それでも三割はいたということか。中には落とした者もいるということか。」
「二番目の理由で落とした者は、その厚い方の封筒の中身の八割だ」
「それでは全体の数が合わなくなってしまうが?」
「さっきも言ったはずだ、処分済みだと。
見せしめ用に何枚か回答のパターンが似ているものを残してあるから封筒の中から探すといい。
分かりやすく落第の赤印を押してある」
フォンは封筒をテーブルに戻す。
おそらく先ほどまでの説明で納得してくれたのだろう。
処分したのは独断だが、
問題ないのであれば、説明責任を果たさなければならない。
「連盟で教える魔道理論は、魔術だけでなく魔法や錬金術にも触れている。
これは新米魔術師にそれぞれの異なる系統についても知る必要があるとして、学問という形を取っているだけに過ぎない。
魔道とは、魔に通ずる道と書くとオレは今回の講義で教えたが、どこで聞いてきたのかテストには自己研鑽の道である
「細かく分けると混乱する者が出ると思い、私は魔道理論では術式に関する方の意味だけを教えるようにお願いしたからね」
今回の依頼を受ける際に、フォンからいくつかの注文があった。
その中で、『混乱する者が出て、偏った知識のつけ方に進んでは魔道理論を教える意味がなくなってしまうから、混乱しないように術式に関することだけを教えて欲しい』というのが、一つ目の注文だった。
「フォンからの依頼通りオレは魔法使いや錬金術師に関わりの深い自己研鑽の意味は教えていない。
それにも関わらず、『魔術師に必要なものは、術式に関して深く理解を深めるのではなく、自己研鑽による新たな魔術の発明と魔法に至ることである』と自信満々に書いてきた者がいてね。
答案を見たときは暫く笑いが止まらなかったよ」
答案を見たときに大声を出して笑ってしまった。
普段そのようなことをしなかったから、驚いたメアリーが部屋に何事かと飛んできたのは誰にも話せないことだ。
フォンはきっと大声を出して笑ったというのを皮肉として受け取っているだろうけど……
「大方、どこかの研究室に所属し偏った知識を身に着けてしまったのだろう。
その者たちはまだ戻れるという判断で良いのかね?」
「ああ、正しい理解者が補習の担当をするのであれば、まだ魔術師としての研鑽を積むことはできるだろうよ」
「分かった。その役目は私自身が行おう。
連盟の代表としての務めを果たさなくてはならないからね」
「フォンが教えるのなら大成するだろうよ」
「私は君が教えるのが一番だと思うがね」
先ほどの笑い話はやはり皮肉として受け取られたようだ。
フォンに皮肉を言われてしまったが、『まあ、仕方がないか』と思う。
そう受け取られる可能性も織り込み済みで話しているのだから。
「これ以上は別料金だ。オレに頼むのならどれくらいの対価が必要かはわかるだろう?」
やる気は全くないと遠回しに伝える。
魔法使いに対して契約を持ち出せば、どのような対価を要求されるかは、連盟の歴史を知るフォンはよく知っているはずだ。
「君の対価は安くないからね、やめておこう。
さて、最後の理由を教えてもらおうか」
フォンに上手くかわされてしまったが、そもそもこれ以上の厄介ごとを抱えるつもりは毛頭ない。
何か厄介ごとを押し付けられる前に、最後の理由を説明したら早々に立ち去るとしよう。
「最後の理由だが、これは『魔法』というものを勘違いしている者が数人いたということだ。
これに関しては、秘匿している我々にも責任の一端があるが、それはどうにもならないことだ。
魔法に憧れる気持ちも分からなくはないがね」
「魔法に関しての勘違いか。どういうものか簡単にまとめてもらえるかい?」
「聞かれると思っていたから既にまとめてあるよ。
この場で少しだが説明しておくと、最も多かったのが『魔法は深く魔術に精通した者が発展する』と考えた例だな。
魔法は知っての通り魔術師だけが至るものではない」
魔術のことだけを学び、親が魔術師であればそう教わるものもいるだろう。
自身の歩んだその道の先に希望があると信じたい気持ちも、分からなくはない。
「次に多かったのが『魔法使いから魔法を授けてもらえる』と思っている例だ。
魔法は誰かによって与えられるものではない。
才能があり、運命の歯車が奇跡的な確率でかみ合い、自己の研鑽の結果が世界に認めてもらえたものだけが至るものだ。
あとはリストを見てもらって、是正する必要があるかどうかはそちらの判断でしてくれ」
新たに取り寄せたリストをフォンに渡し、説明を終える。
約一年かかった仕事の報告がこれでようやく終わった。
「リュウヤ、一年間ありがとう。
最初は引き受けてもらえないと思っていたし、まともに教えてくれるのか不安だったが、君は私の期待に十分応えてくれたよ。
魔法使いが教壇に立った数少ない事例で、しっかりと合格者を出してくれたのは感謝すべきことだ。
重ねて、お礼を言うよ。ありがとうリュウヤ」
フォンの感謝の言葉には少し驚いた。
連盟の代表者が個人に対してここまでお礼の言葉を重ねるのは今までに例がない。
流也個人にだけ報告をする依頼であれば珍しくはないが、代表者全員の前で報告をする場合は簡素な言葉で済ませるのが連盟のやり方だ。
権威というものを何よりも大事にする集団の代表は、強い姿勢であらねばならないからだ。
前例にないことをしてまで言葉に出して感謝の意思を伝える。
そんなフォンの姿が意外だった。
「感謝の言葉、ありがたく頂戴します。
これにて全ての契約が終了したことを
「ありがとう。この実績は連盟にとってかけがえのないものになる」
魔法使いとの契約が問題なく終わったという実績は、連盟の名に箔をつける。
魔法使い以外に対して大きな武器になるものだ。
フォンはその承認を求めていた。
またこの実績が有るかどうかで、魔法使いを相手に交渉のテーブルを持てるかにつながる。
魔法使いを代表して、その資格があると認めた。
以後、魔法使いと連盟の間に立つという厄介ごとを抱えるハメになったが……
フォンとの会話を切り上げ、流哉は場をぐるりと見渡し、皆に背を向ける。
「じゃあな、世話になった。
それから、これは俺からの忠告。《魔法№》を与えているとか勘違いしている奴がいるようじゃ、連盟の先は長くないのかもな。
以前のように、
今後も魔法使いと関りを持つ気でいるのなら」
その一言に、ロバートが反応し、椅子から勢いに任せ立ち上がる。
「黙って聞いていれば言いたい放題だな! 魔法使い!
勘違いしている? それはお前たち魔法使いの方だろうが!
何故、我々連盟の代表に魔法使いがいないかを知っているか?
お前たちのような奴らに神秘を束ねる我らの代表に相応しくないからだ!
飼い犬は飼い犬らしく、ただ従っていればいいのだ!」
ロバートの存在を無視し、部屋から去ろうとしていた流哉だったが、足を止める。
このまま無視してもいいが、ここで勘違いを是正しておく必要があると感じたからだ。
「それで、お前の言う連盟の代表という立場の何がそんなに偉いんだ?
お前たちは組織を円滑に動かす為の部品に過ぎないだろうに。
フォン。まさかと思うが、こいつの世迷言が連盟の総意なのか?」
流哉の振り向いた視線の先はロバートではなく、フォン・クロイツ。
フォンは流哉の問い掛けに対し、ただ一言『それはありえない』とだけ返す。
再び歩き始めようとする流哉に対してロバートは腕を掲げる。
「その振りかざした腕で何をするつもりだ?
おまえの勘違いを二つ訂正しておいてやる。
ここで魔術を使えるのが自分達だけだと思っているからそんな強気で居られるのだろうが、そんなことはない。
我々魔法使いがここで何もしないのは、連盟の創始者である一人の魔法使いに敬意を払っているからに過ぎない。
その気になればこんな場所、更地に変えることなんて難しくないんだよ、七光り。
それから、何故この連盟が魔法の名を冠しているのか知っているか?
お前は疑問にすら思わなかっただろうな。意味も知らずに、何を勘違いしている。
だから、オレたちはお前たちのような奴らを部品と呼んでいるんだよ」
掌に光すら飲み込む黒い輝きが生まれる。
それが高密度に圧縮された魔力の塊である事はその場にいる誰もが理解し、この場を消し飛ばすのに十分な威力を発揮するであろうことを理解させられた。
その場が硬直する中、ロバートの前まで歩く。
「それで? その振り上げた腕はどうするんだ?」
ロバートは腕を静かに下ろす。
悔しそうに歯をきしませるロバートの姿に頷き、流哉は黒い魔力の塊を握り潰す。
「そう、それがオレたち魔法使いに対するお前たち魔術師の正しい態度だ。
お前たちは、オレ達に敬意を払わせる一人の魔法使いの気まぐれで生かされていることを忘れるな」
流哉はそれだけ述べると踵を返す。
「
葛城は黒い筒を流哉へ投げ渡す。
背後から投げられた筒を軽々と受け取り、流哉は後ろ手に手を振りながら部屋を出て行った。
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