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選択肢:シェフに味方する
「食事の良さが分かる船長でよかったデス」
シェフはうれしそうに言った。
「ワタシはいつでも宇宙怪物を捌けるように包丁を常備しているのデス」
そう言って、シェフは
そんな雑談をしているうちに時計は食事の時間を指した。シェフは何かを思い出したかのようにアッと言った。みるみるうちに顔が曇っていく。
シェフは深刻そうな、それでいて申し訳なさそうな顔をして
「実は厨房にある食料が十分ではないようなのデス。しかし、ワタシは仕込みをしなくてはなりまセン。もしよろしければ、倉庫まで取りに行ってくれないデスか?」
食料を取りに倉庫に行く→7へ
我慢してもらう→9へ
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