その扉の先に、君はいるのか

「君」のいない世界は、生活感があるはずの何もかもがモノクロームで忙しない。その扉の先には「君」はいるのだろうか。この世界は色彩を取り戻すのだろうか。不思議な焦燥感を感じるお話です。