「いかに棘に傷つき、血を流そうとも……薔薇の咲く道は美しいはずだ」
その言葉に、悶絶しました。
人によっては困難な道に思えても、彼はそうではない。頑張れ!
作者からの返信
七夜かなた様、コメントありがとうございます!
悶絶していただけて嬉しいです。
愛した人はもういないけれど、彼女が好きだと言った薔薇の咲く道を歩んでいきます…!
虎を野に放つ行為をした馬鹿が、リオネルが治めるロシェル領が国として独立する可能性を考えていなかったか?w
作者からの返信
ロシェル領は国で一番と言っていいほど貧しい荒れ地なので、独立など到底無理とたかをくくっているようですw
リオネルは抜け道を知っていた。王家の血を引く人間だけに口承で伝えられる、特別な隠し通路を
この文言を読んで違和感を覚えました。前文でリオネルが国王のご落胤の子と知る者に王宮の図書館の使用許可を頼み、出入りする事が可能になる=王宮に出入り出来る、は理解出来るが、誰がリオネルに口承で抜け道を教えたの。もし、王宮の図書館を出入りした後有事の為に王宮勤めの誰かにしても、国王でさえ王妃に隠し子の存在を恐れていたのに、一臣下が懇意に教えるとは思えないのですが。まして、神殿でろくな扱いを受けていない存在なのに。
作者からの返信
masa294様、コメントとご質問ありがとうございます!
作中には出ない予定の裏設定になるのですが、リオネルに抜け道を教えたのは王弟(リオネルの叔父)です。
独断専行タイプの兄に反感を抱いていた王弟は神殿と接近する過程でリオネルの存在を知り、自らの手駒とするべく、抜け道以外にも王家に伝わる暗号などの秘伝を教えてくれました。動機がヨコシマだった上に王弟はその後失脚してしまうのですが、教わった情報はリオネルの役に立っています。
こりゃあ実質、虎を野に放したに等しいな。
作者からの返信
中央から遠ざけて安心したつもりが、虎を放ってしまった…!?!?
編集済
>そうしてコライユ王国は聖女を失い、リオネルは光の半分を失った。
>「いかに棘に傷つき、血を流そうとも……薔薇の咲く道は美しいはずだ」
リオネルパートは叙情的表現が多めで良きですね🤭 特に↑の二文が素敵ですよ🤗
作者からの返信
わーい!ありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ
幼くして愛する少女を亡くしてしまったリオネル、喪失を胸に生きていきます…!
リオネル〜!不憫で一途キャラ好きの血が騒ぎだしました🌋
まだ10歳の少年には厳しい道ですが、その先に美しい薔薇が咲きほこっているのを信じて🌹
作者からの返信
わーい!neneco4488様の血が騒いでくださってめちゃくちゃ嬉しいです!
10歳にして愛する女性との死別を経験するという不遇さですが、深い喪失を抱えて進む先にはきっと🌹が咲いているはず…。
リルにはジルが帝国でよだれ垂らしながらお兄様たちに溺愛されてることを教えてあげたいですね!
リルには幸せになってほしい
作者からの返信
kosumosu10様、コメントありがとうございます!
あたたかいお言葉とても嬉しいです♡
あちらはいずれバラが咲いている茨の道。
作者からの返信
恐れずに茨の道を進んで行きます!