7:忍役が二人を分かつとも 感想
母さんの料理はァッ!!
世界一ィィィッ!!!!
(恐らく完食)できんことはないィィィッ!!!!
シュトロハイムみたいな声で脳内再生されておりますが、頭領に恩を売れる程度の働きをできるお父さんも、史上最速で忍役を終えられる透くんも、相当な逸材なのではないでしょうかね。それは確かに、命を引き合いに出してまで忍役を課したくなったりするかも知れません。
それにしても、よかったですよね。というかこの企画、全体的に主人公とヒロインに優しい世界で心が洗われますよね。筆者が普段書く話って、わりと主人公やヒロインに対して厳しい世界のお話なので、こういうお話を読むとハピネスチャージできますね!!
※ ハピネスチャージというとプリキュア、そしてプリキュアの話題を出すと、やはりハートキャッチ(物理)したバビロニアの英雄王を思い出しますよね。UBWアニメ版の「最大の試練をくれてやる!」辺りのギルガメッシュ、かなり好きなのです。いや、もちろんバーサーカー陣営とかイリヤとかは観ていて辛いんですけれどもね?
UBWアニメでイリヤ陣営の掘り下げがされたことで切嗣の戻らなかったアインツベルンで起きたことだとか、そんな教育されてたんじゃあんなに慕ってた切嗣のことも嫌いになるよなという物悲しい気持ちになったりして、だからこそHF劇場版でね……っ! 切嗣が自分を連れ出そうとしていたらしいことを知ったときのイリヤと、それがあったからこそなのかなと感じるお姉ちゃん宣言がね……、たまりませんよね!! 筆者、もうヘブ(ンズフィール)泣きですよ……いやもうね、「達者でな、遠坂」で涙腺が壊れてからずっとたまらない心地でございました。
つまり何が言いたいのかというと、透くんを見返したい……そしてあわよくば寄りを戻したいという一心でトップアイドルにまで上り詰める奈美恵ちゃんもなかなかの傑物ですよねということですね。いいですよね、愛の力がこのお話のいたるところに満ち満ちています。そう、ストレッチパワーのようにね!!
(一部を除く)ファンからの祝福も得て、ふたりを止められるものはもう何もない!と信じたい今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょう?
そんなコメントを添えて、『忍役が二人を分かつとも』の感想とさせていただきます。
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