4:つかまえた 感想
か~な~し~~みの~♪
向こう~へと~♪
これはあれですね、世に名高き「妻です」ENDですね。平成のオタクとしては沸かずにはいられないエンディングを堪能させていただきました。え、それなら先程口遊んだ曲は何なのかって? いやぁ、やはり『School Days』というとこの楽曲のイメージが強いのかな、と。
※ 筆者は『School Days』楽曲の中だと「あなたが…いない」も好きです。あとアニメ挿入歌の「記憶の海」もよいですよね──と書いていたら、どうやらエンディングとしても使われていたようです。とにかく、よいですよ。
などと『School Days』について語りましたが、内容的には『君が望む永遠』に登場する緑の悪魔こと穂村愛美ちゃんルート(純愛でない方)を思わせる関係性クラッシャーぶりを見せていましたね。もしかしたらこれからの同棲生活で、愛美ちゃんもかくやという調教師ぶりを見せてくれるかも知れませんね。もちろんそれは頁の外側の出来事。我々読者の想像にのみ委ねられるべき物事かも知れません。
さて、そうですねぇ……筆者自身は由依ちゃんレベルの恋をしたことが(されたことも)ないので、『うわぁ、ヤンデレすっごい』という感想を抱くに留まっていたのですが、これ和兎さんの立場になってみるとたまったものではありませんよね。これ、ふたりが肌を重ねたりしていたら更にとんでもないことになっていたかも知れない……とか考えてしまいますねぇ!(何故興奮しているのか) もうそれこそ、どんな手段を使って引き離しにかかることやら……!!!
ヤンデレヒロイン、2000年代に一世を風靡しましたよね。今にして思うと『ヤンデレというより病んでる子だよね』という娘もヤンデレとして認定されていたりしたものでした(誰なのかな、かな?)
筆者も昔はヤンデレ好きを公言していて、学生の頃は『ヤンデレ萌えのN』などという二つ名を授けられていたものでした(クーデレ萌えの、妹萌えの、などの二つ名を持つ友人たちにも恵まれていました)。ずいぶん前に『ヤンデレ大全』という書籍があったように記憶していますが、いずれ手に入れたいものです。対象年齢の関係で購入を躊躇っているうちにどこかへ買われてしまったんでしたね……惜しいことをしました。
ということで、ヤンデレヒロインっていいよねという言葉を添えながら、『つかまえた』の感想とさせていただきます。
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