インターローグD

どういうことだ。


一体何が起きている。


僕は握っていた斧を落としそうになった。


なぜ、警察と●●が居るんだ。


どう考えてもおかしい。


お互い、何を言っているのかは全く分からない。


●●、なんでここに居るのさ?


まさか―。


僕がずっと感じていた、僕よりも春香に強大な殺意は●●から感じていたのか?


だとすれば、僕も覚悟を決めなければならない。


僕は、落としていた斧を持ち上げた。


そして、獣のように咆哮して自らを奮い立たせる。


僕は森から駆け出し、●●に向かって走り出した。

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