『アモンカスタの鐘』 中の下の2


 『ね、ネサゲラーさん、落ち着きましょう。ぼくたち、敵ではない。』


 『金属疲労、35%』

 

 と、コンピューターが言った。


 『どんどん、劣化してます。』


 『わ。ネサゲラーさん。話しをしましょう。ぼくらは、アモンカスタの鐘をつきにきたのです。しかし、宇宙海賊が邪魔をするのです。島に上陸させてください。』


 『アモンカスタの鐘は、おらが設置しただ。ネアゲラーを説得したのもおらだ。地球の平和のために。けれど、海賊は怖いから、逃げてるだ。』


 『鐘をついたら、海賊は撤退する。きみは、自由になる。』


 『おわ〰️〰️〰️〰️、ちゃ。ここの頭の上に、地上に出る穴があるだ。クライミングの技術が必要だけどね。やるなら、入り口まで押し上げてあげよう。ちゃ。』


 『議長、頑張ってください。』


 『ばかいえ。おいらは、山登りなんかしたこともない。』


 『ふーん。やってもいいが、報酬、5倍、5倍。』


 『きさまあ。夜叉め、夜叉め。』


 『おー、夜叉けっこう。地球の平和と、どっちが大切ですかな? まして、あなたが、お金を払うわけではない。でも、英雄になる。ぼくは、ちょびっとお金持ち。悪くない。』


 『く………お願いします。』


 

      🧗‍♂️










 『』

 


 

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