つらつらと
@786110
つらつらと
僕が思っていること、私が考えていることを、意味も意義も目的も目標もなく、ただつらつらと書き連ねるだけ。暇人の手遊びだと受け取ってもらえるとありがたい。このようなことを記す時点で、「なるほど、こいつはかわいそうなやつなのだ」と思われようと、一向に構わない所存だ。本題など存在せず、本体は散在し、雲や綿を掴むように、最後には「結局、あなたは何者だったんですか?」と誰かの中で問いが生まれる、そんな人間になりたい。あわよくば、そんな人生を送りたいとすら思っている。とはいえ、僕や私は、単なる有象無象に過ぎない。誰からも問われる機会のない存在だ。そのせいもあって、「自分は何者なのか」という疑問が、ふとした瞬間に湧いてくるのだろう。答えはいつだって外にあると思い、誰かに質問したくなる。しかし、その問いかけに意味はない。なぜなら、他人も似たような感覚を己の内に抱いているからだ。誰が何者であるのかなんて、人智では捉えきれない。自然現象のように、規則や法則が定まっていないのだ。大切なのは、考えすぎないこと。また、考えなさすぎないこと。つねに中庸を心がけて生きることが、生活に安寧をもたらすと信じている。
つらつらと @786110
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