第41話 経理チート男

◆◇◆◇◆




 江東えとう 桂利けいりという男は、とある会社の経理に携わっている28才のサラリーマンだ。


「また粉飾決済ですか・・・?」


 費用を随分安く見積もった会計を見て、江東は朦朧とする頭を抱えた。


 江東はここの所、寝ていない。コスト削減という名目で経理部の人間がリストラに遭って、人員が全く足りないからだ。

 それだけではない。数々の不正会計に関わる事を恐れて、自ら辞めていく人間も絶えない。

 そのため残業続きで、睡眠時間が殆ど取れていない。


「なんだ、文句でもあるのか? お前らを雇ってやるために、会社が頑張っているんだぞ。お前をクビにして、実際に費用を安くしても良いんだぞ!!」


 上司がデスクに拳を叩きつけた。江東はビクリと背中を跳ねさせる。


「お前みたいな人間を雇ってくれる会社なんてウチ位だぞ、ああん!?」


 そこで上司が、壁に備え付けの掛け時計を見た。


「それよりお前、タイムカードは押したのか!!」

「―――ま、まだです・・・」

「残業前に押せと言っているだろう!!」


 もちろんこれは違法である。しかし残業の証拠を隠すために行われている。コスト削減の一環だ。


 江東は朦朧とする頭を持ち上げて、立ち上がろうとした。「タイムカードはお前が自主的に押すんだからな。勝手にやっているんだからな」そんな念押しが、水中で響く声のように反響する。

 だが江東の立ち上がるという行為、それは叶わなかった。


 急に、眼の前が真っ暗になった。


 江東は、自分の身体が傾くのが分かった。

 そうして完全にブラックアウトする寸前、自分の身に起きた異変を理解した。


(あーオワッタか? これで異世界転生でも出来たらいいのにな――経理無双・・・『詰みかけ国家の立て直し経理』とか、神様どうよ・・・・)




 自嘲っぽく神に話しかけながら、さて自分は死んだらどこに行くんだろう。最後にそんな風に思った。


 江東が目覚めたのは、ベッドの上だった。


「あー。普通に現代の病院じゃん、ここ」


 異世界なんてなかった。


(でも、まあ生きてたのは幸運か――ちょっとした休暇にはなるだろうし)


「あ、目を覚まされましたか」


 点滴だろうか、看護師が新しいパックに針を差し替えながら微笑んだ。


「いえ、寝てます」

「起きてるじゃないですか」


 おっとりした印象の看護師は、口元に手を当てて微笑んだ。


「江東さん、どれだけ寝てなかったんですか――まる2日も目を覚まさなかったんですよ? 栄養状態も最悪でしたし」

「不甲斐ない」

「いえいえ、大変でしたね」

「まあ」


 江東は返事をしながら、点滴の刺さっていない方の腕で伸びをして、首を鳴らした。

 その後看護師に問診を受けて、問題ないことが確認された。


 看護師は「点滴が終わる頃戻ってきますね」と、言って一旦いなくなる。


「急に暇になったな・・・」


 健康にもそれほど問題がない事がわかり、江東はやることがなくなって困った。

 さて、今からどうしたらいいんだろう。


 何をしたら良いのか分からずベッドに横になり、しばらく窓の外を眺めていた。


「やっぱり暇だな」


 ずっと忙しかった江東には、この穏やかな時間は非常に居心地が悪かった。


 看護師がしばらくして戻ってきた。江東は暇すぎて思わず尋ねる。


「看護師さん、食事は?」

「まだ時間がありますね」

「そうですか」


 江東は苦笑した「自分は何年も忙しい環境にいて、寝る・食う以外の時間の潰し方を忘れてしまったようだ」と。


 食事はまだ先、起きたばかりで眠気もない。


 江東は(どうしたら良いのだろう)と考えて、自分の荷物が近くの棚に置かれていることに気づいた。


 スマホが、カバンのポケットから顔を出している。

 あれなら暇つぶしにもなるだろうか。


「ここ、スマホ使っても大丈夫ですか?」


 看護師は点滴の針を抜いて、江東の腕をガーゼで揉みながら答える。


「はい問題ないですよ」

「ありがとうございます」


 江東は、スマートフォンを取り出して動画サイトを開く。


「久々に動画でも見るか――」


 江東が、動画サイトの画面をスクロールしておすすめを眺める。

 そうして1つのアーカイブに行き当たった。


 看護師が画面を覗いて、微笑む。


「あ、スウチャンネルですね」

「スウチャンネル?」

「フェイテルリンク・レジェンディアのプレイヤー配信者で、今SNSとかで話題の凄腕パイロットの女子高生ですよ」

「凄腕パイロットが、女子高生?」

「です。普段は気の弱そうな感じなのに、何かあると豹変するんですよ」

「え、怖いな――ハンドルを握るとガラが悪くなるドライバーみたいな感じですか?」

「んー、どっちかっていうと変身ヒーローでしょうか?」

「へえ、ヒロインではなく?」

「彼女はヒーローって言葉が似合うかもです。――今画面にある、別の配信者を助けるアーカイブがオススメですよ」


 江東は、変身するバイク乗りが好きだった。(女子高生の戦闘機乗り――面白そうだ)。

 そんな風に思った江東は、アーカイブを再生してみる。


「江東さんも、女子高生とか好きですか?」

「どうでしょうねえ」


 スウという配信者のアーカイブは、ワンルームのような場所で、まず買い物が始まった。

 配信者は、気が弱いと言うより暗い感じの子だった。


 江東はあまり良い印象を受けなかった。見ていると、こっちまで気分が滅入りそうだ。

 それより、隣の高身長の女性の方が気になった。少し前に見た「一式 アリスみたいなプロポーションをしているな」と感じた。


 江東は電車の吊り広告で、初めて一式 アリスを見たときは、あまりの美しさに度肝をぬかれたもんだ。現代版オードリーヘップバーンとでも言えば良いのだろうか?


 まあこの動画の出演者は明らかに日本人顔、一式 アリスは西洋人らしい顔なので、全く違うので別人だろう。


 しかし配信者であるスウと言う子が、オドオドした表情に対して際どい格好をしているのは「なんだ?」とも思った。


 江東は買い物シーンには興味が出なかった。暇に感じた江東は、看護師に尋ねる。


「どの辺りの時間がおすすめですか?」


 尋ねられた看護師は、シークバーを動かしてスウが走り出すシーンを探す。


 江東に看護師の顔が近づいた。

 微かに柔らかい香りが、江東の鼻腔をくすぐった。


「えっと、音子さんを助けるのは確か――あった、ここですね。このコメントに反応するんですよ」


❝逃げろスウたん! 18階で、女性配信者が捕まってゴブリン共に、凌辱されかかってる!!❞


 スウという配信者は、迷いなく階段を駆け上がり始める。


❝なんで奥へいくんだ!!❞


『助けます!!』


 江東は、迷いない宣言に少し心を揺さぶられた気がした。


 「すこし採血しますねー」と言いながら、江東の腕から血を採った看護師に江東は訊ねる。


「凌辱って――こんな事が起こるほど危ないんですか? フェイテルリンクって」

「これは珍しい事件なんですよ。このエリアスって惑星は、本当は平和なんですが、なぜかとんでもなく危険なモンスターがいたんです」

「とんでもなく?」

「アメリカの小隊を、幾つも全滅させるくらい」

「は?」


 江東はワイヤーの様なもので階段を、某蜘蛛男や駆逐する人たちみたいに飛ぶように昇っていく少女に、目が釘付けになった。


「この子は、それを知ってるんですか?」

「コメントで理解したようですね」

「それなのに、こんなに迷いなく駆け上がれるのか」


 少女には、さっきまでの暗い印象なんてどこにもない。

 まさに、ヒーローと呼んで差し支えない表情に変わっている。


 江東はさらに知る。少女のとんでもない反射神経や、銃の腕。

 なにより、迷わず窓の外へも飛び出す胆力に度肝を抜かれた。


「こ、これが本当に女子高生なんですか・・・・?」

「凄いですよね。私なんか救急患者をみただけで怖くなるのに」

「いや、それでもちゃんと対応できる看護師さんも凄いんですが。ちょ――このオーガとかいう化け物、どうやっても死なないんじゃ」

「らしいです」

「らしいって――どうするんですか。あ、逃げるのか!」

「それで終わらないんですよ、このスウって子は。終わらずちゃんとホテルの人も助けちゃうんです」


 戦闘機に乗ったスウがオーガを宇宙に投げ捨てたのを見て、江東は納得した。


「なるほどなあ・・・機転も利くんだ」


 その後も看護師さんのオススメ場面に切り替えると、見事なスナイピングで大きすぎるタコを全滅させたり、数珠つなぎの球体の化け物を凄まじい操縦テクニックで圧倒したり。


「これは話題になるわけだ」

「こんなの見てたら、私もフェイレジェをやりたくなっちゃいます。今度、パイロット以外もフェイレジェの世界に行けるゲートが作られるっていう噂があるんですよね」

「へえ、そしたら俺も是非行ってみたいものだ」


 江東が遠い宇宙に思いを馳せていると、彼のスマホが揺れた。

 表示された名前を見て、江東は「うっ」となる。

 画面にある名前は、江東が倒れる寸前に彼を怒鳴りつけた上司だった。


 江東は無視しようとも思ったが、今見たアーカイブを思い出し、一つの決意をして通話を始めた。


「はい、江東です」

『江東、目が覚めたならさっさと出社しないか!! テメェが休んだせいで経理部が大変な事になってるんだ!! どんだけ会社に迷惑を掛けたら気が済むんだ!!』


 怒鳴り声がガンガンと頭に響いて、江東はスマホを遠ざけた。


 看護師が、心配そうに江東を見ている。


 スマホから、まだ大声が鳴り響いてくる。


「はあ」


 江東は思わずため息をはいた。


 この上司は相変わらず、ずいぶん身勝手だ。

 他の上司も、こんなもんだが。


 だが決心した江東には、どこか遠くの騒音の様に聴こえていた。

 だから平静に返していた。


「しりませんよ。人員を増やさないアンタ等が招いた混乱でしょう」

『はあ!? テメェ何言ってんだ、俺に逆らう気か!! ――クビにするぞ!!』


 クビは、書類上面倒だから、先に言っておく。


「そうですね、わたくし江東 桂利は株式会社アストを退職させて頂きます。入院中ですし、後日辞表をそちらに郵送します。今日から退社までの期間は、有給を消費させて頂きますね」

『は!? いや、そんな勝手な事が許されると思ってるのか!?』

「お陰様で有給なら手つかずなので、入院分を差し引いても全然余ります」

『誰が有給消費なんて――』

「有給消費、全く問題ないですよね。拒否したらそっちが罰せられますよ。しかもこっちは倒れてるんだ。あと当然、今回倒れた件は労災申請をしておきます」

『誰が退職届けなど受理するか!』

「では、配達証明付きの内容証明郵便で送らせていただきます」

『な、なんだそれは・・・・い、いやちょっと待って。待ってくれ! お前が居ないと経理部が、お前がいるから他をクビにでき――』


 江東は通話を切った。

 様子を見ていたおっとりした看護師に、江東は微笑む。


「やっちゃいました」

「やっちゃいましたね」


 2人は、見つめ合って急に吹き出して笑い合う。


 しかし、再びスマホが震える。発信者はあの上司だ。


「看護師さん、ここってスマホ使っていいですか?」

「あ、治療の邪魔なんで、急に禁止になりました」

「禁止なら仕方ない」


 江東はスマホの電源を切って棚の上に置いて、看護師にサムズアップした。

 看護師もサムズアップを返す。


「がんばってくださいね」

「せいせいしました。なんで自分はあんな会社を辞めるわけにはいけないなんて、感じていたんでしょう? ――あの配信者の勇敢な行動を見たせいですかね、肚が決まって目が覚めました」

「スウちゃんに、お礼を言わないとですね」

「投げ銭でもしましょうかね」


 江東が清々しく笑った時だった。病室のドアの方から、貫禄のある女性の声がした。


上原かんばらさん、いつまで話し込んでいるんですか?」

「ふ、婦長!」


 振り向いたおっとりした雰囲気の看護師――上原が視界に上司を捉えて上体を硬直させる。


「す、すみません。今すぐ仕事に戻ります」


 慌てて病室を駆け出そうとする上原は、小柄な女の子とぶつかりかけた。


「――っと、ごめんなさい」

「いえ」


 女子高生だろうか、爽波そうは高校と言う学校の制服を着ている。


 髪をワンレンボブにした、かなりの美人だ。しかも立っているだけでも清楚で、雰囲気からして、もう美人。


 少女が一歩踏み出して、江東に尋ねた。


「貴方が江東 桂利さんですか?」

「そうだけど、君は誰だい?」


 どうやら2人は、初対面のようだった。


「お邪魔しても?」

「構わないけど」


 許可を得た女子高生は、楚々と病室に入ってきた。そして流麗な所作でお辞儀をして自己紹介をする。


「わたくしは、沖小路おきのこうじ 風凛ふうりと申します」

「沖小路? ――って、まさか沖小路財閥の!?」

「はい。わたくしの父は、沖小路 光兼みつかねと申します」

「マ、マジかよ」


 少女は自らを、大財閥の令嬢だと語った。


 江東は一瞬言葉を疑ったが、女子高生が見せる一挙手一投足の所作に、言葉を信じることにした。


「――そ、その財閥の令嬢さんが・・・・俺になんの用なんだ・・・?」

「お父様のグループの会社と取引をしていた貴方の会社で、最近ある人がいなくなって一つの部署がまともに機能しなくなったという話を訊きまして」

「は、はあ・・・?」

「膨大な経理を、たった3人で回し続けた部署がある。しかもその殆どをたった1人がこなしていた。貴方の効率化の手腕、お見事ですわ」

「え、俺?」

「単刀直入に申しますと、貴方をヘッドハンティングしに来ました」

「はい!?」

「つきましては、貴方が残業記録にない〝業務外〟でお作りになった経理ソフトも買い取らせて頂きます。あと、貴方の今の会社がどの様に文句を言ってきても、私が全て〝踏み潰し〟てみせます」


 〝握りつぶす〟どころではない、〝踏み潰す〟と宣言する、女子高生――いや、女子高生とは思えない迫力を持つ〝なにか〟。


「ちょ―――」

「だから安心して、ウチに来てください」


 「天使のような悪魔の微笑み」とは、この少女の笑顔の事を言うのではないだろうか。

 江東は背筋に冷たい物を感じた。


「いや、しかし――自分は」


 あまりに都合よく訪れた少女、あまりに都合のいい話。

 警戒のあまり、保留を申し出ようとした江東の考えは、少女のもたらした次の言葉にすべてふっ飛ばされる。


「ちなみに、スウという配信者を知っていますか? 彼女のサポートを貴方に――」「是非、俺を雇ってくれ!!」


 あのスウという少女のサポートをしろだって!? そんなもん俺に任せろ、あの子に立ちはだかるあらゆる金銭的問題を解決してやる。


 正直、現代ですら経営無双ができると自負するくらいには、俺は金に対する知識があると、江東は息を巻いて自信をみなぎらせた。


 沖小路令嬢が、握手の手を差し出してくる。


「では決定ですね。これから宜しくお願いします」

「ああ、頼む!」


 しっかりとした握手がかわされ、交渉は成立した。

 この契約が成立したことで株式会社アストは、江東の作った経理を効率化していたソフトウェアを失った。

 そして経理部が、完全に機能停止に陥った。


 焦ったアストは、江東を取り戻そうとする。


 江東を怒鳴っていた上司は、今度は自分が上司に怒鳴り散らされ、何度も江東に「戻って来てくれ」と懇願しに現れたが、スウの力になる事を決めた江東は一切首を縦に振らなかった。

 だが上司には未だに、なぜ江東がいなくなっただけで経理部が機能しなくなったのか理解できていなかった。


 原因は江東がソフトウェアを作っていた時に、自分自身が「無駄な時間を使うな」と怒鳴り散らしたソフトウェアのせいなどとは、露ほども思わなかったのである。

 だから上司は江東がでて行ってすぐに、サービス残業の未払い分を請求されて言ったのだ。


 経営が傾いていて少しでも支出を抑えたい会社の為だと思って、上司は言ってしまったのだ。


「お前は、勤務時間外で勝手にソフトを作っていただけだろう!」


 江東はかなりの時間を対象のソフトウェアの開発と、メンテナンスに時間を掛けていた。だからサービス残業に対する支払いを相当減らせると上司は「してやったり」と思った。

 しかし江東から返ってきた答えは意外な物だった。


「言質、とりましたよ」


 後に上司は、社長に「あのソフトがうちの経理の生命線だったのだ」とくびりり殺されるような勢いで怒鳴り散らされ、真っ青になることになる。


 上司が無駄な時間だと思っていた江東の時間こそ、会社を存命させる命綱だったと上司は思いもよらず、ただ馬鹿にすることしか出来なかった。


 さらには、経理からまた社員が辞めていく時に「せめてあのソフトがあれば、新人が入ってくるまではもたせられたかも知れないが、もう無理だ。全てはアンタのせいだ」と吐き捨てられた。


 やっとソフトウェアの価値に気づいた上司は、絶対に戻る様子のない江東に、「せめて、江東さんの作った経理のソフトウェアだけでも使わせてください!」と懇願したが、江東はソフトウェアの権利を既に沖小路に売り払ってしまっていた。


 沖小路と戦う体力など、アストは持ち合わせていない。


 江東を怒鳴っていた上司は、遂には江東に土下座までしたが、全ては時すでに遅しだった。


 経理部から最後の経理職員がいなくなった。

 しかし新しく雇い入れた経理に業務を教える先輩は既におらず、新しい経理が会社の業務に慣れる頃には、会社は傾き――倒産の憂き目に遭う。

 それは少し先の事だ。


 江東と、フーリの握手の様子を見ていたおっとりした看護師――上原が、婦長の後ろから江東に元気な声をかける。


「江東さん、がんばってくださいね!」


 すると婦長が、看護師に注意した。


「病院では静かに! あと、貴方は早く仕事にもどりなさい!」

「すみませーん」


 上原は駆け出していく。


「病院で走らない!」


 廊下からすっ転ぶ音が聞こえてきて「痛でえっ」という声も響いてきた。


 婦長が、ため息を吐く。


「まったく、学生気分のままなんだから」


 江東は、窓の外を見た。

 そこには雲から漏れる、見たこともないほど綺麗な光芒が浮かんでいた。


 異世界転生は無かった。

 だけど――どうやら俺は、今日生まれ変わるようだ。


〔なんだ神様。結構、粋な計らいをしてくれるじゃねえか〕


 そんなふうに呟いて、江東は手入れの行き届いていない無精髭で、自称ニヒルな笑顔を作ってみた。

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