✿レビューを書くコツとは? その1


□■ はじめに ■□


カクヨムコンといえば····そう、★評価レビューですね!←諸説あり!


□■□■□■□■


今回のテーマ:レビューって何を書いたらいいの?


カクヨムコンといえば! じゃなくても、常日頃からたくさん書いてらっしゃる方も多いかと思います。フォロワーさま方のレビュー通知が流れてくるたび、私も書かないとなぁという気持ちになります。


が、時間があるようでない。仕事をしている方ならわかると思いますが、休日は休日でやることがあるし、自分の作品も書かないとですし····。


しかし自分の作品にいただいたら、やっぱりお返しレビューはすべきと私は思っているので、その方の作品を冒頭からしっかり読み直すところから始まります。


実は、つい先月特集されていた【政略結婚4選】にて、恥ずかしながら私が書いたレビューがカクヨムgoodレビュワーとして掲載されていたのです。これに関しては、選ばれた作品が非常に素晴らしかったのと、出会えたこと自体が縁だったとしか思えませんが。


そんなこともあり、自分が書いたレビューで、その作品がたくさんの方に読まれるという嬉しさ、その宣伝効果としての重要さを知りました。


今回は、私がいつもどんな風にレビューを書いているのか、


あんまり書いたことのない方は『へえ、そうなんだ····(無)』くらいの気持ちで、

いつも書いてるし別に好きに書けばいいじゃんという方は『ふーん』くらいの軽い気持ちで、


このエッセイを読んでいただけたらなぁと思っております。


✿❀✿❀


では本題ʕ•̀ω•́ʔ✧イクゾ


①まず何を書く?


レビューはその作品がどんなテイストの作品で、どの層に向けて書いているのかを伝える必要があると思います。


必ず入れた方が良いと思うのは、【冒頭部分のあらすじ】的なもの。これは作家さまの『作品紹介』を参考にして冒頭を数話読んだ後、コピペしつつ自分なりにまとめて、短くもなく長くもないちょうどよい文字数で書くがポイント☆


②あらすじでどんなお話かを紹介し、作品の雰囲気を伝えた後は?


冒頭から自分が感じた、作家さまへの期待を書く。あまりネタバレになるようなことは書かず、この先を知っているからこそぼやかすのもコツです。


③作品がどの層向けなのかを書く


ひとの好みはそれぞれですから、自分が好みではない作品はまず読まないでしょう。作家さまのタグを参考に、恋愛とかミステリーとか転生モノとか、こんなジャンルが好きな方はぜひ読んでみて! みたいな書き方だと、なお良いと思います。


④どのタイミングでレビューは書くべきか


これは書きやすいタイミングで良いと思います。やはり作品によってはレビューが書きにくい作品もあるので。


これは何を伝えたいんだろう? どういう展開にする予定なんだろう? そもそもあまり読まないジャンルだから、何も浮かばないのだが····という悩み、経験があります。


私は読み終えてからのパターンが多いですが、長編ともなれば終りが見えない時もあります。私もそうですが、そういう場合は、章が終わったタイミングで書くんじゃないかな、と。


これは正解はないと思っていて、今なら材料も揃ったし書けるかな、という時に書きます。


⑤レビューをもらったのは嬉しいが、相手の作品がどうしても自分の好みではなく、理解できない時はどう返す?


これはかなりツライやつ。

書いてあげたい気持ちはあれども、作品の好き嫌いはあるし、まったく興味がないから頭に入ってこない····。

わかります。もらったからといって無理に返す必要があるのか、という根本的なもの。


私は相手の方が書いてくれたレビューの内容によって、どこまでやるかを考えます。


例えば。


『面白かったです』

『続きが気になります!』


みたいな、ふわっとしたやつ。

書いてくれただけでもありがたいし嬉しいけど···という内容。


この場合は、それに合わせたお返しレビューをするかもしれません。

ふわっとしたやつ。


あとは、全然読んでないんだろうなぁでもレビュー書いてくれたんですね。アリガトウゴザイマス。逆にすごいな✨ という、とりあえず書いてあげたのでお返し待ってます! なやつ。


前に実際にありました。

私は逆の逆? に、その方にはめちゃくちゃ作品を読み込んで、長いレビューをお返しさせていただきました。←おい、性格がバレるぞ····( •̀ㅁ•́;)


それはある時、ある作品に対して、


封神演義みたいな作品、というレビューをいただき、(゜_゜)ん?····ってなりました(゜_゜)ん? って。ちなみにその作品には『封神演義』の要素はありません(笑) 道士は確かに出てきますが····もしかしたら、『仙人出てくるやつ=封神演義』というイメージから、かな(^_^;)ウーン····汗


とにかく、なんか違うというレビューも中にはあるのです。いろんな方のレビューを読むのも勉強になりますね。


そういう時にこそ『ちゃんと書こう』ってなるので、自分のレビューを見つめ直すチャンスにもなるかも(๑•̀ㅂ•́)و✧




その2につづく!


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