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  • こんにちは。
    カイ艦長様へ
    完結お疲れ様です。
    たくさんの作品を完結させる、大変ですね。一つひとつ丁寧に描かれていて圧倒されました。
    難しい内容の小説の下調べもすごいですね。
    芯のある女性、玲香さんの推理小説、まだまだ未解決事件がたくさんありそうです。ご活躍、応援しています。

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     ねぎらいのお言葉痛み入ります。
     私は基本的には長編一本でしっかり終わる作品ばかり書いていて、『怪盗コキア』で連作に挑戦、今回は『怪盗コキア』『探偵・地井玲香』の2作を連作にしました。
     情景描写が少ないのですが、サクサク読めるを実現したくてあえて減らしているんです。
     「小説」している作品よりも「ライトノベル」に近づけようかと思いまして。どれだけサクサクかが毎回調整する必要もあるんですけどね。
     題材とジャンルと作風によって変えています。

     玲香さんの活躍もまだまだ続きます!
     次回の「カクヨムコンテスト11」にも新作を投入する予定です。
     他にも適切なコンテストがあったら積極的に。『怪盗コキア』も同じ展開を考えております。

     このたびはお読みいただきましてありがとうございました。

  • こんにちは、推理ものにも興味があって、読ませて頂きました。

    量子コンピュータがどのように活用されるのか、
    どのように事件を解決していくのか楽しみです。
    推理ものなので、完結しているのも安心感があります。

    まったりペースとなりますが、読んで見たいと思いました。

    作者からの返信

     色石ひかる様、初めまして。コメントありがとうございます。

     本作は量子コンピュータが現在社会でどのくらい役立つのか、をひとつのテーマにしております。
     ご堪能できれば幸いです。

  • 玲香さんの物語 第1弾完結おめでとうございます!
    嘱託職員として警察に再雇用されるという結末は意外でした。でもこれで警察の情報も得られるし 一方で 私立探偵 のような自由な捜査も可能になりますね。
    量子コンピュータがどのように推理に役立てられるのか がよくわかって、大変興味深かったです!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     玲香さんは嘱託職員にすることで権能は有していても出世はできないということになります。
     まあ副業の不動産で年収は高級官僚以上なのですから、捜査の陣頭に立ちたいという欲が抑制できたら、この判断がベストかなと思います。
     それでも日本に存在し得ない「私立探偵」と同様の捜査もできますので、警察にとっても使いやすい存在なのです。

     量子コンピュータは真っ先に導入されれば、まさ警察の捜査の大転換を迎えられるはずです。

     完結祝を賜り誠にありがとうごさいました!

  • 完結、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     ストレスをなるべく減らしつつ、会話劇のよいところを活かした作品でしたので、するする読めたかなと思います。
     次作では、ストレスになりやすいから省いていた情景描写も増量して望めたらと存じます。

     ねぎらいのお言葉誠にありがとうごさいます。

  • THE FIRSTの完結お疲れ様でした!
    まさにスタート地点に立った。そんなエンディングでしたね。
    たしかに、これより前の話も読みたいし、この先の活躍も読みたい。
    そう思わせるような力強い主人公です。
    応援しています。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     ねぎらいのお言葉ありがとうごさいます!
     THE FIRSTは玲香が探偵になる話にしました。
     それ以前の警視庁捜査一課での活躍を描く『探偵・地井玲香の推理−1.0』とか考えられますね。
     いちおうここから続けて未来へ向かうのが基本線かなと思っております。
     知性だけでなく、逮捕術に長けてこその捜査一課ですので。
     文武両道かつそれぞれを極めているからこそ、地井玲香さんは輝けるのだと思います。

     物語終了までお読み頂きまして誠にありがとうございました!

  • 三谷が思いっきり墓穴を掘ってニヤニヤしました。

    最近時々 量子コンピューターでも破れない パスワードというようなニュース 見出しを見かけますね。
    ネットに繋がっているものなら 見放題でスマホのパスワードも簡単に外せるというのは、確かに量子コンピューターが当たり前になった未来には不可能なのかもしれませんね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータでも破れないパスワードは「量子暗号」といいます。
     量子コンピュータは何桁でも大小英数記号を築いてしまうと、同じ量子コンピュータでも解くのは限りなく難しくなりますね。
     だから、量産型試作機である今回の量子コンピュータは、「今」の最先端を行くことになります。

     三谷さん、「俺は顔データを消した!」というのは、口が達者でかつ話好きの特徴ですね。あえて激昂させて、三谷が奥の手を出してきた牙を剥く前に叩き落としてしまう。逮捕術の基本ですね。

  • 鮮やか。
    もう1本ナイフを隠していたんですね。
    金属探知機を2回かけなかったのはわざとかな?

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     すみません! 三谷が隠し持っていたのは拳銃だったんです!
     金属としか書いていなかったので、誤解を与えてしまいました!
     ただちに、「デザートイーグル」と記載致します。

     誤字報告等ありがとうございます!

  • めっちゃ調子に乗ってましたなあw
    さあ、スマホのロックが外れましたよ。
    どう言い訳しますか⁉

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     三谷さんはここまで追い詰められたら諦める、ような玉ではありません。
     最後の反撃に転じます。

  • 三谷の反応を想像するとニヤニヤします。
    まさか ロック解除されたスマートフォンを前に「俺は 顔認証のデータを削除したはずだぞ」なんて言えないし どうするんだろう笑

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     三谷さん「俺は消したぞ!」と暴露します (笑)
     なにせ三谷さんはあるものを持っているので、この場にいる玲香・金森・市瀬・館林・与田を倒せば逃げ切れますからね。
     フランス行きの航空チケットはすでに購入済みですから。
     このまま飛行機で高飛びする算段。
     だから次話で一気に決着がつきます!

    編集済
  • うわー、いいところで!
    スマホの顔認証させるのかな!?
    お前が犯人だと指摘された時の 三谷の反応が気になります!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     今年の「カクヨムコン10」応募作はすべて「ABパート」制で書いていて、原文でもここはAパートの終わりで惹きになっています。
     犯人が特定できてからの流れにご期待くださいませ!

  • とうとう全員揃いましたね……。
    三谷はサバイバルナイフを持っていましたか。
    武器はそれだけ? どうも引っ掛かりますね。
    市瀬さんはなぜ警察が拳銃を持っているか気にしたのかな?

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     市瀬さんは超能力者、なわけではなく、すでに人を殺している人間と同じ場にいるのが不安なんです。だから警察が拳銃を持っていればとりあえずの安心感は得られます。

  • これはドキドキしますね。
    特に無実の人たちはここに今から殺人犯が現れるなんて思ったら、平常心ではいられなさそう!

    金森くん 公務員になれるチャンスには興味がなかった模様ですね(^_^;)
    確かに ただの民間人の方が自由に協力できるかも。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     無実が確定している人は、心の準備だけはしておきます。
     玲香としては、真犯人がシロが確定している人物を「犯人だ」と主張されるおそれを軽くしたかった。

     金森くんはやはり民間人として動きたいようですね。警察の倫理観では他所様のサーバーをチェックするのは難しくなりますからね。
     ただ玲香のサポートは地位さん(玲香の父)と約束しているので、忠実な部下になってくれます。

  • おお、先に無実の2人を呼んで、犯人を待つ。
    緊張しますな。
    三谷はやっぱり暴れるかなあ。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     事前に情報を与えておけば、三谷がなにかやらかそうとしても気構えができますからね。 
     三谷はやはり暴れるのか!

  • 玲子さんの刑事の矜持を感じます。人の人生のくだりも、格好良すきですね!

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     警察の刑事にしかできない捜査もまだまだあるということですよね。
     インターネットにすべての情報が載っているわけではないので。
     他愛もない噂話や人間関係などは、実際に人が聞き込みしなければ浮かんできませんからね。

  • すでに高飛びのためのチケットまで買っていたとは。
    航空券は本名だし、ネットにつながっているからいっぺんにバレますね。

    ドライブレコーダーに証拠がバッチリ……笑
    今後は人殺しをするなら監視カメラのない自宅でする時代に!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     玲香の指示でチケットサーバーから搭乗券を購入した人物を割り出してあります。フランス行きの前に逮捕できるかどうか。

     さすがの真犯人にも、四日前から駐車していた自動車のドライブレコーダーまでは避けようがありませんでした。気づかれないと高をくくっていたのでしょう。放置自動車ならドライブレコーダーの解析もされないでしょうからね。
     確かに量子コンピュータのある世界だと、屋外での殺害は足がつきやすいですね。
     抑止力としては随一かもしれません。

     次話から大捕物が始まります。
     果たして、追い詰められた真犯人はそのまま捕まるのでしょうか。

  • 危ない作戦だなあ。
    こんなに証拠をつかんでいても、そこまでしないと逮捕できないものなんですね。
    自供が大事なのか……。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     物証が必要ですね。状況証拠だけだと、あとからいくらでもひっくり返されますから。
     今回の最大の物証は飯賀さんのスマートフォンに残された顔データです。
     二木さん殺害には検出された睡眠薬と犯人が購入したものが同じであることで追及はできるはずです。
     しかし、どうしても自供を引き出す必要があります。
     自分から罪を認めていないと公判を維持できないんです。

  • 二木さんの部屋に忍び込んだのか?
    親しくもない人から 食べ物をもらっても普通食べないので よくよく考えると毒殺も難しいですね……

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     犯人は二木さんの部屋に入れてもらってから、持ち込んだ睡眠薬入りの飲料と、毒物入りのものを食べさせて睡眠薬で意識が朦朧としていますから毒物にも抵抗せずに摂取させられました。という部分は本編からは削除しています。犯人は自分も持ち込んだ飲食をしていますから、てっきり毒はないと勘違いしたようですね。

  • さあ、役者はそろいましたね。
    そしておそらく証拠もすぐに。
    最後に波乱がなければ……。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     捜査一課員が玲香の事務所で犯人を待ち受ける。
     決定的な物証がありますから、言い逃れはできませんよ!

  • 報道管制をしいていた殺人を知っていたとは、気づきませんでした!
    完全に黒だけど、後はどうやって捕まえるかですね。
    それから 裁判で使える証拠もしっかり 揃えないといけませんね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     二木さんが死んだことは、現在捜査中の飯賀さん殺害事件の容疑者であることから報道機関へはまだ通達していないんです。報道しないでというより報道に情報を渡していない。だから警察の上層部は二木さんを犯人に仕立てて幕引きを図りたかったのでしょう。
     そして、犯人を指し示す決定的な物証は、ひょんなところにありました。

  • 自分の飼い犬まで手にかけて……狂ってる。
    殺人の動機は、まあ全部が全部否定できない部分もあるかもしれないけれど、飼い犬は違うでしょ。
    そもそも人として壊れていたから、目的のために2人も殺すことができるのか……。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     トリックに使った犬の返り血を浴びないようにしていても、万が一もあるので自分の飼い犬に手をかけた。もはや手段を選ばない狂気です。
     犯人は自分の満足のために罪を犯し、それを見た飯賀さんに脅されていると被害妄想に取り憑かれた。そして飯賀さんを排除するために周到な計画を用意したのです。
     もはや自分以外可愛いとは思っていないのでしょう。

  • 真犯人への包囲網がどんどん 縮まっていてニヤニヤします。
    第3の殺人が起きないようにということだけは注意したいですが、三谷が彼を知らないと証言した以上 呼び出したら速攻 怪しくなりますね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     実はここも犯人に気づくポイントだったんです。
     どの段階でどれだけ情報を開示していくか、でかなり悩みました。
     三谷は知らないといいながらも知っている関係者が多すぎるのがかえって怪しいわけですね。

  • おもしろくなってきましたね!
    今までもおもしろかったですが、クライマックス的な意味でw
    犯人を嵌める瞬間は、推理ものの醍醐味ですし、やっぱりワクワクする!

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     第11章は犯人を追い詰めるための警察の作戦が描かれます。
     犯人はわかっても、決定的な物証に欠けているので、それを得るのが第11章なのです。
     ですので真犯人を嵌めるのはもう少し先ですね。
     ここからは追い詰め方を見ていただけたらと存じます。

  • 金森君が、推理というかその過程に釘付けなのが、思わず可愛いと思ってしまいました!
    アリバイ主体のミステリは敬遠しがちだったのですが、やっぱり面白いなぁ。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     私は完璧なアリバイを用いたミステリーを読むと、いちばんアリバイが強い人が犯人じゃないかと邪推しています。
     本作でも鉄壁のアリバイを崩すために動きますが、犯人がいろいろとうっかりをしてくれるので、ほどほどの難易度になって読みやすくなっていると思います。

  • 空手で人を殺すのは無理かな? 黒帯なら可能??
    毒薬の効果を犬で確かめたのかと思ったけど犬は事故死なのか……
    でも もしかしてこの犬の血を運んで被害者の部屋にばらまいたのか?

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     黒帯であれば打ちどころ次第では技術で殺せるとは思います。
     ただ、それだと格闘技に精通した人物が犯人、となって加害者リストの筆頭になってしまいます。
     だからナイフで飯賀さんを刺して抜かずに殺して、出血をさせなかったのです。
     犬が死んだのは、飯賀さんのレトリバーを殺して飯賀さんの遺体の周りに血溜まりを作ったので、動物の血が三谷から検出されたときに、「うちのクロが死んだんだ」ってことにしようという。ひじょうに浅い判断です。
     飯賀さんを殺したのは用意周到でしたが、そこから派生する捜査や殺害では考え抜いたトリックは使えませからね。

  • 緊張感がある……。
    どこ辺りが引っかけの質問だったのか……。

    与田さんのことを殺人犯として見ていることは強く印象付けた。
    しかし、与田さんのことは知らない言っている。
    知らないはずの与田さんに高価なゴルフバッグを預けて、持ち逃げされないか心配ではない?
    普通は信頼のおける見知った業者を指定するはず。
    でもこれだけでは弱いか……なんだろう。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     引っ掛けの質問の答えは次回わかります。サブタイトル「犯人は◯◯」ですので!
     三谷さん、与田さんとは一度も面会していないんですよ。飯賀の電話での話とその素性を聞き出して連絡先を調べたくらいで。
     効果なゴルフクラブを預けたのがなぜか与田の運転するクール配送車ですから、ここは明確な矛盾を起こしていますね。
     三谷と与田についてはエピローグでちらっと触れますが、基本的な接点はほとんどありません。殺害計画に組み込みやすかっただけで。

  • ゴルフクラブが3つも入っていると言って偽ったのか!
    でもそうすると クール宅急便にはならないような??
    実に抜け目ないやつですね、三谷。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     「ゴルフクラブをクール配送する」
     これがトリックを見破るポイントだったんです。
     本来ゴルフクラブを配送するのなら、通常の常温配送でよいはず。
     しかしなぜかクール配送に運ばせた。
     しかも被害者・飯賀さんと関係のある与田が運転していた。
     明らかにおかしい。

     犯人は割れましたので、あとは逃げ道を潰して逮捕するところまで持っていきます。
     三谷を逮捕するには現状では神奈川県警に頼らないといけないのですが、事件はふたつとも東京都で起こっているので、身柄確保がスムーズにいきません。
     いかにして三谷を東京都へ呼びつけるか。
     そこが工夫のしどころです。

  • 用意周到な計画殺人でしたね。
    三谷優治か。
    あとは与田さんとの関係性がはっきりすれば事件解決ですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     かなり計画的な犯行でした。
     あまりに整いすぎているのが、かえって怪しいんです。
     そもそも鉄壁のアリバイなんて、疑いが向かないようにしか思えませんからね。
     殺された飯賀さんが川崎市まで呼び寄せられて、遺体を運搬した与田も川崎市まで呼び寄せられています。本来川崎市と関係のないふたりが、なぜか川崎市にいた。まさか川崎市と関係するとまでは疑われないだろうと。
     与田さんについては飯賀さんの電話で存在を知って調べていました。

  • ついに犯人が分かる!

    ・・・確かに回転準備で忙しいところに声をかけられたらイライラしてしまうかも(^_^;)

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     次回、犯人の決め手となる決定的な情報が出てきます!
     ちょっと考えれば怪しいことがすぐにわかるはずです。
     第41話のサブタイトルが「犯人は◯◯」です!
     ヤスではありませんよ。

  • さあ、公園にいたのは本当に飯賀さんだったのでしょうか。
    これでいろいろわかりそうですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     公園にいたのは飯賀さんで間違いないですね。犯人に誘導されてやってきています。そのあたりは放置自動車のドライブレコーダーで証拠は押さえることになります。

  • どんどん犯人が絞り込めてきましたね!
    死体運搬だけでもしょっぴけないのかな? だけど重要参考人とかいってつかまえると、真犯人が危機感を抱いて逃げるだけだから悪手ですね・・・

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     死体運搬だけで任意同行を願っても、運んだものが死体だと理解していなければ重い罪には問えませんし、新たな事実でも出ないかぎり逮捕も難しい。
     玲香が川崎市にやってきたのは、殺害現場の特定と運搬方法の確認ですね。運搬方法は推理できているのですが、誰の依頼か自分の意志かが判明しないと犯人を絞り込めません。
     この第10章は毎日犯人の確定情報が詰まっています。
     日々「こいつが真犯人で間違いない。その方法はこうだろう」がわかってきますよ (^ ^)

  • 与田さんを川崎に呼び寄せて、もう1人誰かと話をしていた。
    飯賀さんも与田さんに何かを運ばせようとしていたのですかね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     与田さんを川崎へ呼び寄せたのは飯賀さんではないのですが、それがわかるのは少し先です。
     飯賀さんは誰かに呼び出されて川崎市幸区にやってきました。これもわかるのは少し先ですね。

  • あとは飯賀さん殺しの証拠をつかむだけ、ですか。
    人物が特定できていればその人物の動きを洗っていくだけだからもうあと少しなのかな。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     犯人の特定はじきに、ですね。
     すでにここまでで犯人がわかっているかな。
     ただ、追い込むための物証が乏しいので、それを見つけなければなりません。

  • 第二の殺人が起こってしまった!
    しかも時間制限がかかるとは。
    玲香を捜査から外したい上層部の思惑なのか??

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     ここで容疑者のひとりが退場です。
     それを防げなかったことにより、上層部からは一刻も早い解決が望まれています。
     上としては状況どおり、二木犯人説を採用して被疑者死亡で決着させたい腹積もりのようです。
     それを覆したかったら、早く犯人を逮捕しろ。ということですね。

  • 怪しい人たちが……!
    量子コンピューターならではの捜査ですね。防犯カメラからの死角。現実のニュースとともに、万能じゃないんだなと思い知らされます。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータでも死角が生まれたり像が歪んだりすると判別が鈍くなることもありますね。
     なんでも任せられますが、かえって万能ではない現実も突きつけられます。

  • 土岡警部とのやりとり。格好よすぎる!
    ただ、ドアガード。台車。全然わからない。
    素直に読んでいきたいと思います💦

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     玲香さんは捜査一課のエースですから、カンは鋭いんですよね。
     ドアガードと台車は大きな手がかりです。
     ここでわからなくても、物語が進めば理解できるようになりますよ。
     それほど難易度の高くない事件ですので。
     しかも裏取りは量子コンピュータで瞬時にとれますし。

  • 金森君は良きワトスン役だなぁ、と思います。あと、カップ麺は、後で体にくるぞ、と言ってあげたい(笑)

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメント失礼致します。

     金森くんはなかなかに頭が切れますが、推理に関しては素人です。
     だから素人からは事件がどう見えるかを知る手がかりになりますね。

     そしてカップ麺は、どえやら夜食のようですね。
     寝るのを惜しんで量子コンピュータを改修しつづけております。
     これで太らない設定なのです (^ ^;)

  • こんばんは。
    カイ艦長様
    コメント失礼します。

    まさか、二木さんにこんな不幸が起きるとは思いもよりませんでした。
    と、読んでいるところ、誤字を発見してしまいました( ;∀;)
    こちらは入力ミスだと思いますので、お伝えしたくコメントさせていただきました。

    こちらの部分です。
    「そんな俗物的な判断しかできないのですあれば、明日までに二木を殺した犯人と、飯賀を殺した真犯人を見つけ出す以外にない。」

    す、の文字です。もし、よかったらご確認ください。

    容疑者が一人減りましたが、二木さんは違うだろうと踏んでいたところですね。一体誰なのか。まだ分からないですが、ここで少し前進するのかもですね。

    ありがとうございました(#^^#)

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     まずは誤字報告ありがとうござまいます!
     完全に見落としていました。
     ご指摘を受けてさっそく解消しておきました。

     二木さんが飯賀さんを殺したと考えるのはかなり無理がありますね。
     そうであれば二木さんが自殺した理由はなくなります。
     ただ、今回の件で真犯人が暴かれますので、二木さんの現場検証からは追い込みモードに入ります!

  • まさか二木さんが……。
    しかしこのタイミングで殺さなければいかない状況に追い込まれたということは、犯人もそうとう追い詰められている……。
    どうなる!?

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     このタイミングで二木さんが退場することになったのは、本当に犯人が二木さんである場合と、脅威に感じた誰かが彼女に罪を着せたかった場合のふたつが考えられます。
     二木さんは電話で口論していたのは確かですが、飯賀さんとは事実上の婚約関係にありましたから、彼女が飯賀さんを殺したとは考えづらいですね。
     であれば、誰かが捜査の手が身辺に及んでいることを察したからかも。
     ですが、ここで二木さんが死んだことで、真犯人が誰なのかが判明します。

  • クール配送は間違いなさそうですね。
    でもそれを与田さんが運んだかどうかはまだわからない。
    誰もかれも怪しいなあ。

    作者からの返信

     奇蹟あい様。コメントありがとうございます。

     与田が運転しているのがクール配送車であれば、遺体を運ぶのには都合がいいですね。
     ただ、運ぶのに都合の悪いものもありますよね。
     それに気づいた段階で、犯人が絞り込めるはずですよ。

  • 八万枚の写真チェックはAIにうってつけの仕事かも。

    宅急便のトラック、便利ですね。クール宅急便なら遺体も腐らない!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     八万枚も写真があると、人力ではまず同一人物は探せませんね。
     こういうときこそAIが力を発揮します!

     実は与田が使っているのがクール配送車というところで、ひとつ矛盾が生じます。誰のどの発言が矛盾するのか。
     それがわかると犯人が誰かわかりますよ。

  • スナックに通うのがアリバイ工作というのは衝撃的な考え方ですね。
    なるほど、それでほかの人にやらせる。
    すごくありそう。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     毎夜スナックに通っていれば、浮気相手とも気軽に会えますからね。
     いいカモフラージュになりそうです。
     今回のように、疑われても鉄壁のアリバイになります。
     これだけ強固だとかえって怪しいんですよ。
     果たしてクラウドストレージから導き出される人物は、本当に浮気相手なのか。

     残りわずかですが、本年誠にありがとうございました。
     良いお年をお迎えくださいませ。
     新年もよろしくお願い致します。

  • こんばんは。
    コメント失礼します。

    殺人事件が起きると、どこまでも警察の手によって調べられるので、やっぱり事件というものには関わりたくないなと言うのが本音ですね。
    最近は、監視カメラにスマホと証拠が残りやすいものがありますが、それでも殺人事件は解決しなかったりして、人間の第六感とコンピューターはどちらがすごいのか。

    昨年はたくさんお世話になりました。
    来年もよろしくお願いいたします(#^^#)

    ありがとうございました。

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     殺人事件はなくなってほしいのですが、人に欲望があるかぎり犯罪はなくなりませんし、自己の利益を図るために人を殺める者はいなくならない。
     この物語では監視カメラ・防犯カメラ・ドライブレコーダーの大半はインターネットにつないである設定にしています。スマートフォンのカメラもハックできなくはないですが、地面か利用者かしか映っていないだろうと割愛しています。
     玲香の推理の裏付けがダイレクトにできる点で、量子コンピュータという「足」を使って情報を稼いでいるスタイルですね。
     警察なら刑事・警官が「足」で情報を稼ぐので、対称的な構図になりますね。
     人の第六感とコンピュータAIは役割が違うように感じています。
     いくら生成AIといえども、自ら発想することができません。人間が「こういうものを作って」と情報を与えるから画像や映像を生成できるのです。
     捜査でも、刑事のカンをAIが行うことはできないでしょう。「気づき」は今のAIでは不可能です。
     たとえば「フェルマーの最終定理」をAIが解けるとは思えません。それはAIに組み込まれた計算式以外の解き方が存在しないからです。「気づき」「ひらめき」は今のところ人間にしか生み出せないものです。

     本作も、量子コンピュータを前面に出していますが、推理自体は玲香が行っています。
     おそらく未来でも推理をするのは人間の仕事でしょう。

     残り少ないですが、本年も誠にありがとうございました。

     良いお年をお迎えくださいませ。

  • 推理も大詰めですね。
    あとは最後の証拠を見つけるだけ。
    誰が犯人なのかな。楽しみです。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     犯人の目星が付けられている人たちもいるでしょう。
     のちのち暴露しますので、犯人自体はそんなに難しくありませんよ。

  • 最後の文章にあったように時代が追いつけば ということでしょうね。
    おそらく指紋だって最初のうちは 半信半疑だったような時期があるんじゃないのかな なんて予想しますが どうなんだろう?

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     七年くらい前だったと思うのですが、事件の犯人がiPhoneを使っていて、警察が中身を知りたいからAppleに「生体認証を解除してくれ」と依頼して断られたことがあるんです。
     Appleとしては「ユーザーのセキュリティは絶対に守る」姿勢を見せたのですが、捜査に支障をきたしたことは間違いありません。
     それも相まって、今回のテストケースも今の時代ならギリギリ通りそうなラインなんです。
     とくにテレグラムやシグナルなどを用いたり、XのようなSNSで闇バイトの募集をしていたりと、スマートフォンが犯罪に使われている状況なので、今の時代なら改正法も提出されないかなと。
     SNS事業者にもデータの提供を義務付けさせるような動きが生まれています。

     指紋は日本ではコンピュータを利用して1971年から使われていたので、実は歴史が浅いんです。
     そして掌紋や鼻紋なども個人を特定できるようになりましたし、静脈認証や顔認証も開発されましたから、かなり急速に進歩しています。
     DNA鑑定も日本では1989年に採用されたくらい。

     だから、今は無理でも時代さえ追いつけば認められる捜査手法や鑑定手法はかなりあるんじゃないかと考えています。
     量子コンピュータを利用してスマートフォンの中身を覗いてデータをサルベージすることも、できない未来ではないと思っています。

  • すでにスナックで飯賀さんが亡くなっていて、積み込んだのが死体だったからドライブレコーダーに映っていなかったとか?
    わからないなあ。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメント失礼致します。

     積み込んだとき、少なくとも遺体のままではなかった、ということですね。なにかに偽装されていれば、外形からは特定できませんからね。
     ちなみに犯行現場と遺体を積み込んだ場所が同一かが真犯人を特定するのに役立ちます。

  • 清掃活動に参加しないくらいで人殺ししないですもんね(^_^;)
    もし、したとしても、なんとなく人間の心理として、わざわざ別の場所で殺して自分のマンションに持ち帰らないような気がするし笑

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     地域の清掃活動くらいで人を殺したら割に合わないこと甚だしいですね。
     それで人生を棒に振るわけにもいきません。
     市瀬さんという恋人もいるのですから。
     だから館林さんの犯行はまず考えられませんね。

  • やはり運んだのは会社のトラックなのですかね。
    与田・三谷ペアなのか。
    まだ何か見落としがあるのか。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     運んだのは配送会社のトラックでほぼ間違いないと思われますが、判断はGPSの動きを追跡してからになりますね。
     与田・三谷ペアのラインで容疑が展開されていますが、それを打ち消すような事態が起こります。

  • 少しずつ繋がってきましたね。
    配達のトラックはかなり大きいし 荷物を運んでいても誰も怪しまないので、他の場所で殺害した遺体を千代田区まで運んできたというのはすごく真実っぽい!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     大きな荷物を、誰にも記憶させずに運ぶには、違和感を与えない職業の人が適任ですね。これは与田が考えついたことなのか、誰かがそうさせたのか。そこを掘ると真実が見えてきますよ。

  • 大田区に住んでいる人が 千代田区のサークルに入っているなら 勤務地の近くでサークル活動をしているんだなという感じで不自然じゃないけれど(仕事帰りに寄るイメージとか) 逆なんですね……

    作者からの返信

     綾森れん様。コメントありがとうございます。

     おっしゃるとおりで、千代田区のサークルに入っていれば不思議もなにもないんですよね。
     ふたりが知り合ったのが昭和カラオケサークルですから、カラオムの一。二曲歌うのを不意にしてでも大田区のサークルに所属したい理由があった、と玲香は睨んでいますね。

  • 女性絡みの線かあ。
    怪しくなってきましたね。

    しかし、それよりも前に、飯賀さんが何で移動したのか。
    やはり犯人の車ですかね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     「事件の影に女あり」とはよく言われていますが、これが決定打でしょうか。
     被害者も容疑者も、現場へ来た手段が帰りの手段の手がかりになります。
     これでなにかがわかります。

  • 飯賀さん、祖父の遺産を誰かに騙し取られたとか 暗号資産に投資して大失敗したとか、何かないと遺産が入ったのに人からお金を借りませんよね。

    でもって今回の事件、ドアカードの細工や、死亡時刻を変えさせようとするなど、かなり冷静なので、計画性がありそうなんですけどね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     お返事が遅れて申し訳ございません!
     皆様の作品をヨムヨムするだけで時間が経ちすぎていました。
     何日も寝落ちするような日々です。

     今回の事件、おっしゃるとおり、かなりの計算が働いています。
     ある人物を中心にして関係線を見るとはっきりと犯人がわかりますね。

  • 2人も飯賀さんにお金を貸していた人物がいた、と。
    そうなると、遺産はどこへ行ってしまったのでしょうね。
    遺産が底をつき、さらに借金もしなければいけないとなると、何かお金の使い方に問題があったのだと推測ができますね。
    騙されたのか、単純にギャンブルか、投資か何かで損をしたのか。
    いずれにせよそこに絡む人物がいるかもしれないですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     お返事が遅れて申し訳ございません!
     皆様の作品をヨムヨムしていてまったく時間がとれませんでした!
     寝落ちしてしまった日が続きましたので (T△T)

     飯賀さんがお金をどこに使っていたのか。
     飯賀さんがお金を借りていた人たちと、お金を貸していた人たち。
     このあたりの分け方にも謎がありますね。

  • 一定時間で会話が消えるメッセージアプリなんて普通の人を入れてませんよね。
    闇バイトに応募すると入れるように言われるらしいですが……
    怪しいにおいはするのにたどり着けませんね!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     テレ◯ラムやシグ◯ルなどの消えていくタイプのSNSは犯罪の温床になっていますね。
     今回はこのSNSを解析できませんが、金森くんの頑張りによって、消えたメッセージを復元できるようになるはずです!

  • >時間で消えるSNSアプリ
    これはめっちゃ怪しいのになあ。
    しかし決定的な証拠が出てこないですね。
    まだわからない。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     「時間で消えるSNSアプリ」は現在犯罪の主流になっていますが、一度消されると、さしもの量子コンピュータも捜査に適していません。もう少しAIが習熟してくれないと、会話の関連性を見つけるのもたいへんなので。

  • 一度容疑者から外れたと思われた二木さんがまた疑わしく思えてくる。
    けれどもアリバイがありそう。
    でもアリバイがあるほうが疑わしいと言われればそう思えてくる……。
    さらに容疑者同士のつながりがあったりしたら……わからない!

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     完全に通知を見逃していました。

     アリバイがある人間のほうが現実には少ないんですよね。
     何日の何時にどこにいた、なんてことまで細かく憶えている人も少ないでしょうし。
     それを証明してくれる人がいることもまずありません。
     ゆえに鉄壁のアリバイを持つ容疑者ほど怪しく見えてきます。

  • 以前 ロシアのプーチン大統領の映像が 影武者ではないかと AI に一致率を調べさせる番組を見たことがあります笑
    歩き方とか顔とか色々調べていたような 覚えがある。
    実際に影武者かどうかは分からないけどエンタメとしてかなり面白かったです。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメント失礼致します。

     歩行データの一致に関しては、NECと富士通あたりで実証研究が進んでいます。ベンチャーも立ち上がっていますね。
     プーチン大統領の影武者疑惑で有名になりましたので、憶えている方がいてよかったです(^ ^)

  • 推理とは全く関係ないかもしれないのですが、容疑者の名前に共通点があったのですね。ここでやっと気づくとは、遅くなりまして失礼しました( ;∀;)

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     市瀬(1)、二木(2)、三谷(3)、与田(4)はすぐにわかりますが館林(884)、高田史雄(230)とここもつながっているんです。
     そして被害者は飯賀礼次(11/04)こちらは(0)が使いたくて礼次を考えてから、「いいガレージ」ということでこの名前になりました。最初は「逢戸礼次(アウトレージ)」を考えていました (笑)

     全員に漢数字を使えばもっとわかりやすかったのですが、わかりやすすぎて浅くなりそうだったので、市瀬と与田は別の漢字を採用しています。

  • コロンボまた見たくなってきますね!
    1回犯人を安心させた後にとどめを刺すあれ。
    玲香さんにもやってほしいですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     玲香さんは杉下右京っぽいかもしれません。
     状況を作って好きなだけ喋らせて「語るに落ちる」をやるタイプですね。

  • 鉄壁のアリバイがあるからこそ真犯人、という考え方は面白いですね!
    確かに、死亡時刻をずらしたり、ドアカードに細工するほど頭が回るなら 計画犯なわけだから、自分のアリバイ ぐらい当然 作っておきますよね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメント失礼致します。

     これは『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のような倒叙ミステリーではよくある考え方ですね。
     完璧と思える密室を作り、疑いが向かないように完璧なアリバイを用意する。さらに頭が良ければ、犯行を押し付ける相手アリバイを奪います。そうやって警察の目を逸らしていくわけです。

  • >遺体を運んだ人物と室内に入れた人物が違う可能性もある
    ここですよねー。
    なかなかまだ謎が解けない。
    パブで働いていた人?
    うーん、関係ありそうななさそうな。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     ここで物語は半分を迎えたわけですが、この時点で「遺体を運んだ人」と「室内に入れた人」が違うと気づけるのはかなりのミステリー通ですね。
     まあそれほど難しくはないので、容疑者の言葉の綾を見ていくと正解にたどり着きやすいですね。
     ヒントとして、殺した犯人は知りすぎています。

    編集済
  • 怪しい人だらけですね!
    最近 九州で起こった事件でも防犯カメラを調べて 犯人逮捕に至ったと言うから、そこで量子コンピューターを利用できたら、事件解決までの時間がもっと短縮されたんだろうなと思いながらニュースを見ています。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     実はこの話、9月に書いたんですよ。それまではあんな事件が起きるとは思わず、「量子コンピュータのハッキングとパターンマッチングを用いれば、リレー追跡も可能だよなあ」と思いついて実装したんです。
     で、12月に実際に防犯カメラ・ドライブレコーダー映像をつなげて犯人を追跡したと聞いて、「やはり実践的な機能だったか」と自身の先見の明に驚きました。
     闇バイトもここまで流行る前に取り入れていたりしますので、意外と近未来予知ができるのかも(それはない)。

  • ドアガードって本当に普通にプラスドライバーで回すような ネジ 2つずつで止めてあるんですね。
    ついつい 自分の家のドアを確認してしまいました笑
    この密室トリックは面白い!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     ドアガードってひじょうにシンプルで、たいていは二本のネジで留まっているだけなんですよ。
     それさえわかれば、密室トリックはすぐに解けます。
     そしてドライバーを持っていれば犯人である可能性も高いわけですね。

  • 第一発見者の市瀬さんはシロ確定と。
    ドアガードが一度外されていたんですね。
    それ以外の容疑者。
    誰だろうなあ。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     市瀬さんはシロ確定ですね。
     ただ関係者のひとりには違いないので、答え合わせの際に立ち会うことになります。
     それ以外の容疑者のうち誰が殺人者か。
     この時点でわかったらすごいですね。
     まあそれほど難しくはしていないんですけど。

  • 衛藤君の小者感、良いですね。かなりデキる人、人格者が揃っているから、彼のような素直な人は微笑ましく思います。

    ただ、ヘマしないでよ? と祈りながら。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     衛藤くん、華の捜査一課に配属されているので、他の刑事よりも優秀ではありますが、より優秀な人が多いので埋もれてしまいますね。まだまだ経験も浅いですし。
     本作ではヘマはしない予定です。

  • なんか、ナイスバディ、素敵な相棒感が良いですね。
    そして、AIでは嗅ぎ取れない人の直感。金森君がここでは素人感のある対比が、個人的に面白かったです。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     金森くんはスーパーハッカーなので、推理は素人ですね。
     ですが、量子コンピュータを着実に多機能化し捜査のアシストをしていますので、こちらではナイスバディですね。

  • 台車を使う仕事というと、あの人しかいないですよね。
    死亡推定時刻をずらしたなら、アリバイは崩れる。
    いやでも違うんだろうな。あきらかに利益を得すぎる。
    とするとまさかの人物……。
    え、あの人が得るわずかな利益って何でしょう?

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     台車を使う仕事をしていれば、重いものを運ぶにはじゅうぶんですね。
     ただ、それが本当に真犯人を指しているかは別問題です。
     わずかな利益を得るのが目的だったのか。
     一周まわって通り魔殺人事件の可能性も。ありませんけどね。
     今後の展開のヒントは、各容疑者の話にあります。

  • 犯人はドアガードに細工をしたわけですね。第一発見者に疑いがかかるように。
    やっぱりドアガードって普通の人間が力任せに引っ張ったくらいでは壊れませんよね。
    部屋を出てから、ドアガードがかかったように見せかけるってどんな方法なんだろう?

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     犯人はどのようにして細工をしたのか。
     玲香の現場検証で明らかとなります。
     ヒントは、ドアガードは扉ができてから設置されるもの。というところですね。

  • 借金をしていた人物が殺人を犯すって推理小説の鉄板のように思っていたけれど、相続した遺族に返済義務が生じるのですね。
    意外と知らない人も多そうです。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     借金は債権ではあるので、遺産相続をすれば遺族に応分の資産が分配されます。そのとき債権も分配されますので、金貸しを殺しても借金は残るんですよね。

  • 川崎市がキーワードになりそうですが、二木さんはここでもシロ。
    与田さんの仕事中にわざわざ川崎へ、というのがとても気になりますね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     川崎市というキーワードから、三谷と与田がひっかかりますし、被害者の飯賀も足を運んでいた。二木さんは練馬区で電話をしていたことがGPSで確認されているので、少なくとも川崎市まで出向くのは難しいですね。スマートフォンに転送機能や3台のスマートフォンを使えばできなくはないのですが。
     与田さんが宅配便の車で配達エリアを超えて川崎市へ出向いたのはなぜか。これも伏線になっています。

  • AIの育て方がたたリアル。
    そして個人情報は…常々かるいなぁと思っていましたが、本当にそう。本作では、そこらへんの警鐘も感じます。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     AIはインターネットから情報を消化することで進化するのが現実でもあてはまります。「ChatGPT」や「Gemini」などもこの手法です。
     個人情報は本来インターネットと繋がらない端末で処理するべきなんですけど、実運用ではたいていインターネット接続端末で扱っているんですよね。このあたりの警鐘の意味も含んでおります! (^ ^)

  • 面白い!
    衛藤さん、ギャフンと言わされる役回りかな?(笑)
    ものすごいスピードでの、情報収集。お見事としか、言いようがありませんね。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     今回衛藤くんは噛ませ犬ですね。従来の捜査手法を墨守することになります。ただ、それだけで終わらないよう、次にはそれなりに有能であることもわかる作品も書きたいなあと。
     量子コンピュータはあっという間に数万の情報を一瞬で処理できますからね。実用化されたら捜査手法が変わりますね。

  • 2人の関係を知っている知人となると 高校時代の友人が怪しいから、卒業アルバムを調べるのかなと思ったら、ここでも量子コンピューターが大活躍でした!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     インターネットにつながっていればいくらでもデータを引っ張ってこれますからね。
     最近では卒業アルバムが廃れて、インターネットにアップする学校も増えているのだとか。

  • あっさりと10名もの容疑者が出てくるんですね。
    足での捜査と合わせると真実味が増してくる。
    これまで実績がある玲香さんの言葉だからみんな信じるのでしょうけれどね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     十名見つけるということは、まだ絞りきれていないんですね。
     AIが未熟ですから。
     もう少し習熟すればかなりの数に絞れるはずです。

  • 裁判官まで量子コンピュータになれば楽なんですけどねー。
    最後は人間が判断するとなると、結局何を重視するかはその人次第になってしまう。
    ああそうか、裁判官別に証拠の出し方を変えればいいのかな。
    そういう戦い方もありそう。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     人間のすることですから、どこかに穴はありますからね。
     とりあえず証拠の出し方を考えないといけませんね。

  • こんばんは。
    コメント失礼します。

    さすが、玲香さんですね。情報を入手できても、そのパズルを組み立て推理して、分析していく力も必要なんですね。
    隙がないです。

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     さまざまな情報を集めても、それを再構築して見えない関係線をひとつずつ潰していく。元々推理力には定評があり、密室殺人や連続殺人などで犯人を検挙してきた捜査一課のエースですので (^ ^)

  • 量子コンピュータで突き止めた情報では裁判官を納得させられない――なるほど、やっぱり足で裏取りをする必要があるわけですね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     正式に手段に則って聞き込みして仕入れた情報だけがいまだに最有力の証拠ですからね。
     とくに量子コンピュータでサーバーのハッキングをして情報を仕入れているので、証拠としては弱いんです。

  • 量子コンピューターもさることながら、玲香さんの感覚が鋭い。それが格好良いです。
    そして量子コンピューター導入にあたり、法も崩す、と。弁護士さん無双に期待です!

    作者からの返信

     量子コンピュータに教える捜査の基本は玲香さんが教えることになります。なので、推理に必要な情報の収集を、今後自動化できる可能性がありますね。
     それよりも影のように裏面を担当する神村弁護士は超が付くほどの有能ぶりです。

  • 子供のできない夫婦だったり男子の生まれない事情があったら養子を取るのは分かりますが 次男で養子って不思議ですね。
    ここにも何か事情が隠されているような気がします。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     次男が養子はなかなか見られませんが、大家族の場合はどの年齢でも預かってくれる人はいるんですよね。
     しかも、家族になれば育てるのはお金がかかりますが、成長して仕送りしてもらえばある程度の投資は帰ってきますからね。
     そういう打算が働いての養子なのです。

  • やっぱりこういう時は相続関係を疑っていくんですね。
    被害者が亡くなったことで得する人物がいないか。
    おもしろいなあ。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     捜査の基本は被害者に殺される動機が合ったかどうかを調べることです。
     殺される動機がわかれば、それを通じて触れ合った人物が犯人の可能性もある。
     問題は今回の飯賀さんの相続は、全額被害者に渡りましたから恨みも勝っているのかでは。となりますが、捜査が進めばその線は早々に消えます。

  • おー
    量子コンピュータ、すごい。
    圧倒的ですね。
    かっこいいです♪

    作者からの返信

     ふむふむ様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータは既存のスーパーコンピュータよりも圧倒的な性能を誇ります。ただ現実にはまだ試作実験機が作られたにとどまります。
     捜査の役に経つはずなので、予算を付けてもらって導入されないかな。消費電力を抑えた省電力型でいいので。


  • 編集済

    こんばんは。
    コメント失礼します。

    全く知らない人のトラブルの相手を調べる、ですか。

    自分と会社の人で想像してみました。
    会社の人のトラブル相手というのがいくつか想像できました。
    おそらくその人たちは携帯電話でやりあったことがあったなあ、と。
    痕跡がここで残りますね。しかし、自分が見聞きしたことしか分かりえないです。

    様々な角度と可能性から探しだすのは骨が折れそうな作業ですね。

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     トラブルの相手を探し出すのはかなり骨が折れますが、現在の日本でも警察は聞き込みで情報を足で稼いでいます。
     いくらかの代わりになるのが量子コンピュータとAIになりますね。
     スーパーコンピュータでもアプリケーション・ソフトウェア次第でかなりのことができるはずですが、なにせ警察庁は予算がないんですよね。科学捜査をするにも予算と戦わないといけません。
     玲香が量子コンピュータを所有するというだけでも、予算の壁を突破できるので、警視庁への功績は大ですね。

  • 狩人からのクラウドはトンチがきいていますね😁
    本当にサクサクと捜査が進んでしまう!
    ほぼ全てのコンピューターがインターネットに繋がっていて、ありとあらゆる情報がパソコンやクラウド上に保存されている現代ならではですね。
    こうなってくると本当に隠したい情報は紙に書いて常に肌見放さず持っているのが安全に思えてくる笑

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     そうなんですよ。
     量子コンピュータでもインターネットに情報がアップされるか、写真やスマホをスキャナで取り込んで分析しないと推理ができないんです。
     そこで紙の資料を取り寄せる流れがあとあと出てきますよ。

  • コンピュータによる捜査、莫大な情報を瞬時に上げていけるというのは、利点ですよね。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータを捜査に応用できれば、難事件も解決が目指せるかも。
     現場や証拠の分析はお手の物ですからね。鑑識の仕事も大半はこなせるはずです。まあ指紋採取やゲソコン採取などは人がやらないといけませんが。
     きちんと情報を揃えられればAIを使って犯人の割り出しも楽になるかな。

  • >狩人→クラウド
    うまい! 座布団一枚!

    衛藤さんは昔ながらの刑事なんですね。
    でも情報のアップデートをしないと置いていかれますよ。
    量子コンピュータは、足でしか探せない情報を超えそうですからね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     漁師がいたら狩人も。
     そんな時期が私にもありました。
     というわけではなく、量子コンピュータのことをあれこれ考えていたら、今は「クラウド・コンピューティング」の時代だよなあと。
     そうしていたら「クラウド」って「かりうど」に似てないか、とひらめきました。で「漁師コンピュータ」に対して「狩人コンピューティング」を絡めてみたのです。

     万能かつ至高と思える量子コンピュータにも弱点はあるんです。それは追々わかります。
     ただ、AIを進化させたら取調も任せられるかもしれませんね。容疑者が話した言葉の裏を取るのも簡単ですし、論理の矛盾にも気づきやすいし。
     こういう方面でのデジタル化も必要かもしれませんね。

  • ドアガードのネジがあらかじめ緩めてあったとかじゃない限り、普通の人が引っ張るくらいでは壊せない気がするなあ🤔

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     鋭い! 密室トリックを崩しています!
     玲香さんも同じことを想定して動いています。
     となれば密室トリックを仕掛けた道具も必要になりますね。

  • まずは捜査に使って実績を作っちゃおう作戦ですね。
    まあこれだけ関係者がいれば、違法捜査で処罰されることもないでしょうし、金森くんの実力を発揮してもらいましょう!

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     手放したくなるような捜査実績を作れば、上層部まで話が通りますからね。
     玲香さんと金森くんのタッグにご期待くださいませ。

  • そりゃ本人のスマホでは信じられませんよね。
    雇い主のスマホを使ってこそ「種も仕掛けもありません」になるわけで。
    金森くんの実力 楽しみです。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     パスワードや生体認証でロックされているのだから、本人のスマートフォンじゃ、技術でなく詐術で凄いことをしているような気にさせるだけですからね。そのあたり金森くんも頭が回っているんです。
     ただ、中身を見せることはなかったりします。
     「開けたことが前提」で物語を進めますので。
     ここで玲香のスマートフォンの中身を検討すると一話追加しないといけないので。そこはスパッとカットしております。

  • さてさて、これから金森くんのショーが始まるわけですね。
    楽しみだなあ。
    きっと玲香さん本人が覚えてもいないような恥ずかしい秘密を(*´艸`)

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     玲香本人の恥ずかしい記録はさすがに出せませんね。
     ですが、その後の捜査協力の段階では、他人の情報をほぼ無制限に取得してプロファイルしてくれます。

  • 量子コンピューターの性能はチートですが、扱う人もそうどすね。

    ということは、雇い主は一番、敵に回しちゃいけない人?(笑)

    いよいよ、量子コンピューターの性能を垣間見る日がくるのですね。ワクワクです。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     玲香の父・地井徳人氏が金森くんを支援していたので、その恩義から玲香にも忠誠を尽くしてくれる……はず (笑)
     さあ、いよいよ量子コンピュータがその実力の一端を示します!

  • こんばんは。

    想像すると恐ろしい世界ですね。
    契約書も怖いですが、こんな繊細そうなコンピューター、自分は電源入れただけで壊しそうです。
    それを操作するって想像だけで震えます。

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータが現時点で実用化されていたら、当面はとんでもない世界になりますね。
     なんでも覗けるし、セキュリティも突破できるし。
     操作する側の倫理観も重要になりますね。

  • いよいよ出て来ましたね、天才ハッカー。
    彼がいれば、身代金要求の電話を逆探知するのも朝飯前!?
    あ、彼の携帯じゃないとだめなのか。被害者宅の電話の改造という能力も有しているみたいですけどね👍

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     今回は「電話の逆探知」という機能は付いていないのですが、GPSの発信位置を過去にさかのぼって取得分析する能力が付きますね。今はスマートフォンのような移動体通信が多いので、電話番号の逆探知だけではあまり意味がなかったりします。

  • すぐにスマホに電話がかかってくるところは好きですね。
    スーパーハッカーって感じで!
    さあ、女性よりコンピュータが好きな金森さんと恋に落ちる展開はあるのかな。
    すごく気になります。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     量子コンピュータがなくても、これくらい朝飯前な人を雇うくらいでないと、オペレーターは務まりませんからね。
     とくに、量子コンピュータは基礎的なことしかアプリケーション・ソフトウェアが入っていないので、金森くんがどんどん機能を蒸してくれます。
     果たして、金森くんと玲香は恋に落ちるのか!
     少なくとも『容疑者のひとり』までの間は進展なしですね。

  • ひゃー。
    量子コンピューターをハッキングしたい子を相棒に。貴重な情報が流出しないか、心配ですね。守秘義務なんか、ダダ漏れも有り祖うですが、コンピューターにしか興味ない子というのも、なかなか濃いキャラですね。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     スーパーハッカーとしては、一度は量子コンピュータと競いたいと思ってしまうもののようです。
     オペレーター採用なので、守秘義務は徹底してくれる人物ですね。そのあたりも父・地井徳人氏の人脈が広いんですね。

  • いよいよ、スーパーハッカーとの邂逅!
    神村さんの交渉が、凄すぎますね!
    流石、弁護士!

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     スーパーハッカーとのやりとりは投資や不動産関係の神村弁護士の守備外と思いきや、ハイテクにも通じているようですね。

  • 神村さんと土岡さんのタッグが心強すぎますね。
    国家権力の固まりのような面々とのプレゼンは想定内とはいえ、ドキドキしますね。
    最適解の答えを量子コンピューターに出して欲しいですね。

    作者からの返信

     尾岡れき様、コメントありがとうございます。

     実はAIはまだ実装されていないんです。スーパーハッカーさんが基礎プログラムを組んであるので、あとは量子コンピュータに移植するだけですね。ただ、完全自律型にできるまでには時間がかなりかかりますが。
     ただ、推理関係は玲香の独擅場なので、量子コンピュータは分析に特化していきます。

  • すでに成功している人が大学へ行っても・・・海外の一流大学なら人脈を作る役には立つのかも知れませんね。学ぶことは無くても!

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     大学に通わなくても、論理的思考が優れているが。
     やや職業にレベルを感じてしまう経過でした。

  • 金森氏ですが、すでにお父様とも面識があったということは、もう間違いない人物のようですね。
    世界一かあ。
    どのように操るのか楽しみですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     いよいよ金森くんと接触します。
     彼もただ待っていたわけではないので、どのような実力を持っているのか。
     スーパーハッカーが量子コンピュータにどんな機能を付加するのか。
     それで捜査は劇的に進みます。

  • こんばんは。カイ艦長様へ

    コメント失礼いたします。

    兼業で捜査を続けたい意味がようやく理解できてきました。
    とろくさくて申し訳ないです。

    重要なのは、殺人事件の捜査なんだなと。地位とか資格とか、そういうものじゃなかったのか、と自分は一般的な考えでいました。
    本作を読みながらじわじわきました。


    話が変わって申し訳ないのですが、拙作にコメントレビューをありがとうございました😂
    もう、とても嬉しくて。

    ありがとうございました😊

    作者からの返信

     春野 セイ様、コメントありがとうございます。

     警察って基本的に兼業・副業は認められていないんです。
     守秘義務もありますから。
     今回の作品できっちりと地位を確保しますので、ご期待くださいませ (^ ^)

  • すべては神村弁護士のシナリオ通りに。
    何か見落としがなければこのままフィニッシュですね。

    作者からの返信

     奇蹟あい様、コメントありがとうございます。

     はい、神村弁護士のシナリオどおりに進んでいきます。
     父・地井徳人氏と打ち合わせた内容なのでブレません。

  • さすが神村弁護士 鮮やかな手腕、と思いきや、うーむ、法律が立ちふさがってくるとは意外と手強いですね。

    作者からの返信

     綾森れん様、コメントありがとうございます。

     2日遅れですみません。
     神村弁護士はさすがです。こういう庇護者や後見人がいれば頼りになりますね。