第2話 想いに応えられない理由
謙一「えっ?」
麻里「だから謙一先輩のことが好きって言ったんです。」
謙一「君の想いには応えられそうにない。ごめん。」
麻里「そうですか。すみませんでした。」
謙一「明日からはあの
俺は帰途に着く。
俺の心は揺れた。
謙一(俺には果たさなければいけない約束があるんだ。)
世界は人が思った通りには行かない。
人がどれだけ力を尽くそうと希望の未来にならないことがある。
俺はそんなことを考えながら家に着く。
鍵を開け誰も居ない部屋に入る。
謙一(なんでこんなことになったんだ。)
次回に続く
カスハラから助けた後輩に好かれた件 飛龍 @F15ex
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