第3話 何で、こうなる
今回、ありったけの語彙を集めまして、濃厚な自分史上最低に下品な性描写を最終の段に、書き殴りました。お嫌いな方は、注意して飛ばし読み願います。本作、欲求不満の爺いの吐口となります。チョクチョクこれを、書きます。御注意をお願いします。
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今日は、3日振りの出勤日だ。思ったよりもスムーズに、引き継ぎができていない。何しろ、後任の男が、未だに赴任前の仕事を引き摺っている。仕事の引き継ぎというより、奴の仕事の肩代わりだ!良い加減、俺も 頭に来ると言うものだ。だから、残業はしない!決して、してやるもんか!俺は、愛車に乗り込むとイグニッションスイッチを押した。
ハンドルに手を添えながら、今、家で俺を待っている
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見知らぬ女!(だと、思うのだが?何故か、確信が持てない?)を同乗させて、俺は“山歩き”からの帰路の途上にいた。
「フッフッフッ、ン、フッフッ、フン、フッフン!」
助手席の女は、ご機嫌で鼻唄を歌っている。(まぁ、何だか随分と懐かしい、メロディだな?)
「ご機嫌そうなうところ、申し訳ないのですが」「行先は、芋海市で間違い無いんですよね?」
「えぇ!
「えっと、芋海市芋磯町沢騒?11の?3?」「えっと、これ、家の住所なんですけど?」
「間違いなくってよ」「
「へっ、何で、家の住所なんぞを?」
「一緒に、暮らすためでしょ!」「何度も、言ったじゃ無い!いい加減、覚えてよ!」
「へっ、な、なっ、名前も、しっ、知らないのに、そんな訳あるか!」
「ちょっと!怒鳴らないでくれる?」「何回、聞いたら覚えられるのよ!私、そんなに魅力無いの?」
「へっ、魅力無いなんて、思っても無いよ、それより、何回も教えてもらった?本当か?」
「もう!本当よ、これで最後だから、しっかり覚えてよ!」「わたしの、なまえは、かんざき、かおる!神崎薫よ」
「あぁ、神崎薫!よく分かった、でも、聞いたの初めてじゃね?」
「もう!馬鹿にして、3回は教えたって!」
「全く、覚えちゃおらん!」
「何、偉そうに、開き直っているのよ!」「それで、思い出した?同居の件!」
「いや、全く、そんな話、絶対してないだろう!」
「じゃあ、何で、私が、あなたの、いえの、じゅうしょを、知っているのかな!」
「むぅ、何でかな?俺の免許証とか?財布とか?あっ、車検証見たな?」
「そんな、時間無かったわよ!それに、私は掏摸なんかじゃ無いって」「あっ、あのコンビニで止まって!財布とか確認して!」
俺はコンビニに、車を停めた。
「どぉ!財布も免許証も車検証も、異常ないでしょ!」
「うぃっす!」
「なんか、言うことないの?」
「御免なさい、疑って、御免なさい!」
「うん、そうね、私、替えの下着ないから、此処で買ってくね!」「お金出して!」
「ひぇ、そんな、自分で出せよ」
「持ち合わせ無くて、払いなさいよ!人を泥棒扱いしたくせに!」
「あぁ、分かった、分かった!」
「じゃあ、付いてきて!」
薫は、パンツとストッキング、何か知らん肌着を買った。俺が、支払いをしていると、耳元で、
「ゴムは、買わなくて良いよ、私、子供できない身体だから!」「生で!良いよ」
と、言いやがった。
「何ちゅう!」
俺は、狼狽え、小銭をばら撒いた。
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家に着いた、山歩きも中途半端に帰って来たから。途中のファミレスで、昼食を摂ってきても。まだ、三時にもならない。陽の高いうちから、あんな事、言われりゃ。俺がいくら、爺いにしたって意識しない、わけにはいかない。
「どうする?今から、する?」
「未だ、言ってやがる!する訳ね〜だろ」「さかりの付いた犬じゃあ、有るまいし!」
「じゃあ、陽が落ちてからね!」「晩御飯は、私に作って欲しい?」
「はぁ〜っ、出来るの?」
「私みたいな、容姿端麗!頭脳明晰!性格温和な美女に、出来ないことなどないわ」
「性格温和?そうは見えないぜ、きっい女にしか見えないって」
「うふっ、容姿端麗!頭脳明晰は、認めるのね?」
「頭脳明晰は、まだまだ、データ不足!」
「ふっふん!容姿端麗は、認めちゃうんだ〜!」
「あぁ、認める、認める!逆らっても、仕様が無い」
「好み、なんでしょう?」
「うっぇっ!まぁ、その通りだ....」
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夕食は、間違いなく美味かった。冷蔵庫にある物だけで、驚く程に手早く作ってしまう。これが、滅法、美味い!“朧豆腐”“小松菜の胡麻和え”“車麩と玉葱の味噌汁”何でこの組み合わせ?精進潔斎か?
「肉は有っても、魚は無いのね?」
「あぁ、魚は嫌いだ!」
「感心しないわね、健康第一よ!」
「肉も使ってないじゃ無いか?」
「今日はね!肉食べると、臭くなるから」
「何が?」
「くち!」「お風呂、先に頂くわよ」
「あぁ、バスタオルと寝衣は、お袋の新品があった筈だ!」「ちょっと待て、用意して来る」
「ありがとね!」
「これ、使ってくれ」
「シャンプー、借りられる?」
「お袋が、使ってた残りが、浴室にある、それを使ってくれ」
「じゃあ、お先に、待っててね、ぼうや!」
「さっさと、入りやがれ!」
「うふっ、うふふ、は〜い!」
30分もしないうちに薫は、風呂から出てきた。
「ほら、貴方もお風呂に入って来なさいな」
「あぁ、そうするよ」
「きれいに身体、洗うのよ!私は、逃げないから、ゆっくり温まるのよ」
「先に、寝てて良いぞ、今日は、少しだが山歩きしたからな、大した汗はかいてないがな」
「えぇ、そうさせてもらうわ、ゆっくりお風呂に浸かると良いわ」
俺が、風呂から上がると、薫は俺のベッドに横になっていた。
「そこ、俺のベッドだぜ」
「そうよ、何度も言わせたいの?」「早く、お入りなさいな、体が冷えてしまうわ」
「むぅ、本当に良いのか?」
「良いに決まってるじゃ無い」「ねぇ、舐めて欲しい?」
「何言ってんだ!」
「馬鹿ね〜、照れ隠しよ!」
俺が、ベッドに入ると、薫は、俺に覆い被さるようにして、唇を重ねてきた。啄む様に、唇が触れ、離れを繰り返す。それには、直ぐに飽いて、ゆっくり深く重ねてきた。頭の芯まで引き絞る様に互いの舌を求め、吸い合った。薫の手は俺の胸から、滑る様に、熱く成り始めた俺の尊厳にたどり着き撫でる。俺は、震え出しそうな手を、薫の紅玉程の小さな膨らみの表皮を撫でる様に滑らせ、固くなったグミの実を摘んだ。背に回した右手は、ゆっくりと丸い尻を撫で、指先で摘んでいたものを口に含むと、空いた手の平で薫の柔く濡れ、僅かな若草の繁る谷間を指でなぞる。薫は微かに声を漏らすと俺の尊厳をゆっくり擦る様に撫でる。空いた手は俺の背を撫で、尻を撫でる。俺は薫のグミを口から外し、ゆっくりと舌先で触れる様に薫の腹を下っていった。やがて、
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