第2話「楓真の願い」

僕が学級会があるある日体調を崩して休んだ、そしたら幼馴染のりんが無視されて、陰口言われていた

その時はそこまで違和感はなかった、僕はこの時の自分に後悔しいる、なぜなら数日間も続いたもうその時にはりんが、虐められいるってわかった。

それでも誰が主犯かは分からなかった。

だからりんの事が不安になり僕は毎休み時間話しかけに行った。そしたら、水晶が取り巻きと一緒に来て言った


「ねぇ水晶と話そ?乙川さんなんかと話してないで楓真くんはかっこいいんだから乙川さんなんかより水晶の方が可愛いし楓真くんに合ってるでしょ?だから一緒に話そ?」


それに俺は苛立って言い返した


「お前らのせぇーでりんは虐められてるのよ!」


それを聞いた水晶は、目を開いて言った


「な、な、な、なんで水晶を攻めるの?なんでなんで?乙川さんなんかを構って水晶を攻めるの?」


と泣きながら言った、泣いてることに俺はもっと苛立って


「なぁ!なんでりんに話しかけねぇーんだよ?!今まで話しかけてたヤツらも話しかけねぇーなんて可笑しいだろ!りんを省くなよ!」


と言ったら水晶は泣いたまんま何も言わず走り去ってしまった。僕と水晶との会話を見ていた水晶の取り巻き達は僕と水晶を交互に見ている。何回か交互に見たあと僕を一瞬見て水晶の方に走っていった。

その日から僕はりんへのいじめが無くなると思った、思ったのだかこの時の自分が甘すぎたのか…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る