オーロラ船長の船
ヤッキムン
サンフランシスコ
うちはサンフランシスコ住みの小学4年生。
白熊文菜。
パパは高校の美術の先生。
ママはウェディングのお仕事。
うちはオーロラちゃんの操縦する船によく乗る。
オーロラちゃんの船は空を飛ぶ。
うちはオーロラちゃんの船に乗って、空からの景色を描く。
☆
今日はママもいっしょに乗ってる。
フワッ
と船は浮き上がり、上へ上へと
どんどんどんどん
登っていく。
サンフランシスコの街も、だんだんちっちゃくなってきた。
地球も、ちっちゃくなってきた。
☆
船は惑星シチューに到着。
ここのサラダ姫と、うちは大の仲良し。
こんど、サラダ姫のお姉様、ご結婚されることに。
惑星スープの王子様のところへ。
☆
今日はママは、お姉様のウェディングドレスを作りに来た。
さっそくママは、お姉様を採寸。
それをもとに、シーチングでドレスを。
お姉様に着てもらって仮縫い。
そして、本物の生地を使って、ウェディングドレスの完成。
☆
サラダ姫もお姉様もめっちゃ喜んでくれてる。
お姉様にピッタリなきれいなドレス。
☆
結婚式当日。
お姉様のウェディングドレス姿めっちゃ可愛くて、きれい。
お姉様は惑星スープの王子様のところに、とついでいかれた。
☆
サラダ姫も、ママのウェディングドレスめっちゃ気にいってくれた。
「どうもありがとうございますー」
うちはサラダ姫に手をふって、ママといっしょに、また、オーロラちゃんの船に乗って、サンフランシスコへと帰っていった。
オーロラ船長の船 ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます