『この日々にさよならを。』の惚れ薬の件
ねこしぐれは創作大好きオリキャラ大好きなので、いつもどこでも何をしていても、オリキャラのことを考えています。恋みたいだね!
ふと思いついた話を、物語にぶち込むこともあります♪
ここから本題。
日々さよ。の惚れ薬の件です。
凄腕の殺し屋が惚れ薬に翻弄されたら面白そうじゃない? と、頭上に電球が現れました。
(※日々さよ。とは、拙作『この日々にさよならを。』の略です。未読の方は、ぜひ読んでみてね。惚れ薬の話は序盤で登場します)
惚れ薬のおかげで、今まで全く目に入らなかった女の子の素敵な所が見つかるようになり、本当に好きになってしまう。
偽物の恋から、本物の恋を知ったのです。
ちなみに初期設定では、惚れ薬を口移しさせる予定でした……。
だって凄腕の殺し屋ですよ?
異物混入くらい、気がつくに決まってるじゃないですか。もしわからなくても、可能性くらい考えるはず。
でも、同年代の女の子から不意打ちで口移し……とかなら、いくら凄腕殺し屋でも正体は健全な男子中学生が、動揺しないわけがない!!
よって惚れ薬を盛られる!
というわけです。
それを初めは書いてたんですけど、恥ずかしくなってやめました。
朱雀くん(凄腕殺し屋さん)が可哀想だし……。
そもそも年齢設定は中学生だから、そういうことはやめておいたほうがいい……。
口移し以外で惚れ薬を飲ませるにはどうしたら……と考えて、優くん(朱雀くんの正体)の性格を利用しようと思いつきました。
優くんは、とっても優しい男の子。
自分より他人優先。
ということは、差し入れをくれた女の子の気持ちを無視できないのでは?
その差し入れに、毒(惚れ薬)が混入していたとしても……。
てな感じで、あの物語が生まれましたとさ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます