終章 ソリーゾ

空はまだ薄暗いので、暗視ゴーグルを装着して出発しました。


下水道に入る。ブラボー!頭上のマンホールの穴から溢れる朝の光はさながら星空のよう。



しばらく待機していると、あどけない話し声と笑い声が聞こえてきた。


おお!見上げてみろ!


マンホール越しの視界いっぱいに広がる賞味期限間近の股間!


女子小学校の通学路は目の保養地!



これも仕事の一環なので、こないだ過射精で意識不明の重体になった時は労災が降りた。



私はこの街で、少女の笑顔を守り続けたい。そう思う。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ゴスペル ネクター @Nektar

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

参加中のコンテスト・自主企画