苦痛と快楽、それはすり替え可能な感覚。
苦痛に満ちた生でも・・己の心を壊して「全ての苦痛は快楽である」と認識すれば。
壊れてしまった人形のようになら、きっと生きていける(『人間に戻る』のは、決して楽ではないけど)。
(前回の続き)
斉藤綾子のエッセイなら、まず「愛より速く」(新潮文庫)。
続編的な自伝なら「スタミナ!」「知らない何かに会える島」(幻冬舎文庫)などがあります。
作者からの返信
そう、人間に戻るのは決して楽ではない。
だけど私はそれを成功させます!…その辺の軌跡をこの先書いていきたいのですが…。
その前に残念ながらまだまだ落ちます。
☆☆☆
ご紹介頂いた斎藤綾子の「愛より速く」と「ルビーフルーツ」を購入して只今到着待ちです。
カクヨムでカクのもヨムのも大忙しの今、読了はいつになるかわかりませが…良かったら後の2点も購入してみますね。
「砂の女」がお好きでしたら、拙作「映画の旅」第42話『砂の女』をお読みいただけるととても嬉しいです。
作者からの返信
読んで参りました!私は本しか読んでいなかったのですが、映画で観たくなりますね。あの世界観をどう映像化したのか…気になります!