第3話 秘密の時間

「……っダメ…」

「なんもしてねぇから。」


この日、自宅リビングで何故か僕だけ裸にされて後ろから包まれていた。


前からこうやって僕をいじめるのが好き。


「……明」

「なに。」

「女の子じゃないけどいいのか?」

「あたしは、付いてるあんたがよかった。」

「やっぱり欲しくなる?」

「優成が欲しくなった。」


「……やばい…明…」

「本当にあたしの手好きだよな…。」

「おかしくなる…」

「なれよ…見ててやるから…」




―――――――――――――――。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る