誘いから逃げようとしたらそいつがヤンデレで人生終わったかもしれない
@furedora
第1話 誘い
「デートしてみたいなぁ…」と言うと
「お前には無理だな」と唐突に返してきた。
「うちには無理なのか…」と言うと急に背後から
「もし良かったら、2人で買い物行かない?」と言ってきた?
「えっ?誰と?」とうちが聞くと友達が急に
「俺だよね?」と優しく問いかけた?
「違うよ」と女子が言うと、「えっ?まさか…」と友達が言うと「どうせここらを素通りしてる誰かをナンパしてんじゃね?騙されてて笑いもんだわw」と嘲笑うかのように友達に言うと…「貴方と一緒に行きたいの。だからさ来週さ空いてる?」とうちの方を見ながら言ってきた。
「…『これって拒否権無いやつか?なら話の途中でも諦めて逃げるか?』」と悩んでいると
「今日と同じ曜日の来週でいいか?」友達が勝手に言った。
「じゃあ、来週楽しみにしてるね」と笑顔で手を振って帰っていった。
うちは彼女が居なくなったのを見て
「ちょうどその日病院やが…。何も考えずに言うな…」とキレ気味に言った。
「悪いな」「とりあえず来週謝れば許してもらえるかな…もしもの場合は生贄になってもらうわ」と言って帰ることにした。しかしこの後、地獄を見ることは誰も知らなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます