第8話 神格と黙示録

スキルを使ってからどれくらい経ったであろうか

僕はただ体から、体の底から溢れ出てくる心地よいまさに「全能感」とよぶに相応しい感覚に身を任せていた


「はいはい、全能感に身を任せるのはいいけど早く戻ってきてー」

「ったく、なんだよ。せっかくなんか心地よい感じを堪能してたのに」

「そんなのこれからいつでも味わえるから、さっさとステータス見てちょ」


ステータス?何か変わってるのかな


「ステータス!」


-----------------------------------------

【名前】森内玄兎

【種族】不屈ノ神


【Level】1

【HP】99e+9999

【魔力】99e+9999^2

【神力】99e+9999

【物理攻撃力補正】99e+9999

【魔導攻撃力補正】99e+9999

【防御力】99e+9999

【素早さ】99e+9999

【魅力】 200

【運】 9999

【スキル】None

【権能】創造 抹消 編集 超越 黙示録 極地

【称号】神皇の弟子 神皇の友人 超越者 神々を越えし者 神皇を越えし者 √繝九せ縲�

-----------------------------------------


スキル消えてて草

ほとんどのスキルが権能に進化してると思ったら【眼】消えて【黙示録】追加されてるじゃん

何?神々の戦争でも起きるの??


「ねぇねぇ、僕にもステータス見せてよ」

「え?お前僕のステータス見れないの?さっき僕のスキル知ってたくせに」

「これ僕も予想外だったんだけど神としての格が僕より2つ以上下だったらステータス見れるんだけどそれ以上のは見れないんだよね」

え、僕神皇と格そんなに変わらないんだ。嬉しいね!

「ほら、早くみせて。閲覧許可って脳内で唱えればいいだけだから」

全く、仕方ないなぁ。《閲覧許可》


「うわww魅力減ってて草」

「うっせぇぶっ飛ばすぞ」

地味にそれ気にしてんだよ、触れんなカスが

「、、、ぇ?」

「どしたん?鳩が豆鉄砲食らったような顔して」

「どうして、、、どうして君が【黙示録】を持っているんだい?」

「あ、そういえば【黙示録】ってなんなの?神の戦争でも起きるの?」


ーー「【黙示録】は、、、かつてアカシックレコードを創造した原初の外神、√繝九せ縲� が持っていたとされる権能だよ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る