あたらしいメガネ

明鏡止水

第1話

仕事終わりに。

あたらしい。

メガネさんを受け取ってきました。


フレームは目が小さく見えにくいタイプ。


どんな魔法だ。


更にレンズは超薄型。

物のゆがみも軽減され、顔の輪郭の歪みも抑えてくれるそうです。


今までの経歴でいうと黒縁メガネ、紫のラプンツェルイメージのメガネ、ときたら。


(ちょっと落ち着いたブラウンにしようかなっ)


だって、秋だし!! ←購入に踏み切った頃。


ハイ! 買うの悩んでたら本日!


立冬です! 木枯らし一番。


だれか、あたらしいメガネをした私を褒めちぎってください。

意外にもかけるとフレームの枠の存在感があって落ち着かない!


どうしても少しでも目が大きい!! と思われたかったんです……。


ああー……、なんか慣れなくて顎までしゃくれてくる。


買い物まずったかなー……。

でも店頭では確かに選んでるのが楽しかったし。違和感なかったのですよ。


半年間レンズやフレームの調整の保証はつきますが。


慣れるしか無いですね。

せっかく私のメガネになってくれたのだもの。


明日から、ちょっとちがう、じぶん!


だんだんと慣れていく自分!


今日お仕事失敗続きだったけどさ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あたらしいメガネ 明鏡止水 @miuraharuma30

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ