えっ嘘っ終わっちゃうんですか!嫌だもっと読みたい。
私の心を開けるどころかこんなに釘付けにしておいて・・
ひとまず、お疲れ様でした。素敵な歌と文章をありがとうございました!また本当に楽しみにしています。あなたのファンより。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
茅花さんに比べたらまだまだ……とはいえ、お褒めいただきありがとうございます!
このカクヨムで短歌や俳句に触れて、皆さん言葉の感覚を研ぎ澄まして日々鍛錬を重ねていらっしゃるのだなあと、たった一文字にもこだわり抜く世界なのだと、その繊細さと厳しさから生まれる言葉の芸術を目の当たりにして、大変刺激になりました。
ファンだなんて♡ こちらこそまたお伺いしますので、よろしくお願いいたします!
本文の、短歌に込められた想いを読んでいると、なんだか朝のラジオ番組みたいだな、という印象を受けました。
そうしたら、テープからの音起こしを意識された文体とあったので、もしかしてそれがラジオを聴いているみたいな印象があるのかな、と一人で納得しました。
朝の静寂。
いつもそういう気持ちになることはないのですが、この静寂を壊したくないとなることはあります。
音はそれを破ってしまう、というのは正にその通りと思いました。
すっかり朝日が昇るのが遅くなり、
秋も終わろうとしているこの時期だからこそ
朝の静寂をより強く感じさせられる歌でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
朝のラジオ番組みたいでしたか? あまり騒がしくない語りにしたかったので、そう思っていただけたのなら嬉しいです!
音は破りますね。子どもなんかが、夜にトイレに行くときに「おばけなんてないさ」と歌い始めるのも、あれもその一種ではないかなと思います。肝試しでやたら叫ぶのも。音で、自分の恐怖心を破ろうというのでしょうね。
本当は、白菜を切ると「スカンジナビア」って音がしませんか、という短歌にしていたんですが、どうかと思って書きかえたんです。書きかえて良かったなと思いました。あはは。白菜を刻むときのあの独特の音。スカンジナビア……。ううーん。
朝の静寂について、そう言っていただけて嬉しいです。コメントありがとうございました!!