ふふふ。
自分の注意力のなさに辟易します。
配達員が潜んでいるとすら思ってしまいました。
家に居るのが家族であることを——って、家族はいなかった。
そ、そこまで考えていたのか。
親戚であることを祈ろう。
(そんなばかな)
作者からの返信
応援コメありがとうございます!
雪国設定に親近感を覚えて頂けたようで光栄です。
シャーロック・ホームズが推理をする際、ありえないことを取り除く考え方をするように、想定できる可能性の芽を摘んでいくように書いてみました。彼女がお風呂へ向かった時、浴室に人影が……。おそるおそる近寄る。気配に気づいたのか、浴室の影は声を上げる「今日寒かったけん、風呂かりとるよ」
「おじちゃん、来るなら言って? めっちゃ怖かったけん!」
――これはこれで、ありですね……!
ひゃー。怖いですー。
逃げて―って叫びたい。