アパートの玄関が内開きであったことさえも伏線だったとは。
なんてこった。
さすが、小説の世界に入るきっかけがアレだっただけはあります。
ん? じゃあ、同じく影響を受けている私が気が付かなかったのはなぜ?
(地頭の違いが……くっ!)
虐待まで想像してしまいましたが、そこまで残酷ではなかったですね。
心が汚れていて、申し訳ありませんでした。
作者からの返信
アパートが内開きで、開けなくなるというのは、実は知り合いのアパートがモデルでして、彼の部屋も靴の置き方が雑だと大変なことになってしまうのです。
実際に私も、コンビニへ向かった彼のことを閉め出したことがあります。
大丈夫です、成野さん。一番心が汚れているのは、罪もない登場人物をあっさりと亡き者にする作者げふんげふん……。
読みやすくてわかりやすい。
すごく好きです。
解説付きっていいですね。
次の作品も楽しませていただきます。