お嬢様と…

「あ~」


告白から5時間後程、現在自室。

俺はベッドの上でアニメに沼り込んでいた。


ピンポーン!


とインターホン。

お母さ…と呼びかけ今日は帰ってこないと言われたのを思い出し玄関へ


ガチャ!

「はいはぁ~…って姫歌っ!?」

ドアの前に先程告白し、付き合った彼女が居た。

「は、はいっ!夜分遅くに失礼しますっ! はぁ…!はぁ…!」

「また息上がってたのか…あ~もうっ!一旦上がれ…」


5分後

彼女は落ち着き言った。

「落ち着きました…ありがとうございます……!」

「よし、なら家まで送るよ…帰ろうっ!」

「えっ!彼女が家に来たのに襲うことをしないし…その上すぐ帰れとっ!?」

「じゃ、何しに来たんだよ…?」

「それはその…」

彼女は赤面し、決意めき静かに言う。


「か、彼女ですからその…じ、自慰行為のお手伝いをしに来ましたっ!」

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