後輩お嬢様からの告白

「好きです!一夫多妻制全然大丈夫です!あなた様の子種をください!♡」

 

 


……ん??

「…すまん。ちょっと聞き間違いをしたみたいだ。 簡潔にもう一度言ってくれ。」

「わたくしとセッOスをしましょう♡♡!!」

 は、は…ははぁぁぁぁぁ!!!?

 __________________


「陸太、うるさーい」

「なぁ、さっきから聞いてるだろ!?

 なぜお前は裸で俺のベットに潜り込んでたんだ!?栞彩!?」

「陸太が覚えてないなら私、知らなーい。」

「しかも俺も裸だったし!!

 なぁ、本当に変なコトされてないよな!?

 なぁ、本当に頼むってーーーー!!」

 一向に何されたかの口喧嘩(一方的)をしていたら学校に着いた。

「だから~私、何もしてないって~…ってあれ!?」

「今度はどうしたんだよ!!??」

「り、陸太の下駄箱に何か入ってるよ…?」

「ほ、ホントだ ってこれ……… ええええぇぇぇ!!」

俺の下駄箱にハートのシールがされた世間一般的にはラブレターという手紙が置いてあった。

「今日の…放課後に…自習室で…待ってます…わ。 …おい栞彩

 これ、ガチなラブレターか…??」

「女友達が推定するにこれはガチなやつ、だね。」

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