後輩お嬢様からの告白
「好きです!一夫多妻制全然大丈夫です!あなた様の子種をください!♡」
……ん??
「…すまん。ちょっと聞き間違いをしたみたいだ。 簡潔にもう一度言ってくれ。」
「わたくしとセッOスをしましょう♡♡!!」
は、は…ははぁぁぁぁぁ!!!?
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「陸太、うるさーい」
「なぁ、さっきから聞いてるだろ!?
なぜお前は裸で俺のベットに潜り込んでたんだ!?栞彩!?」
「陸太が覚えてないなら私、知らなーい。」
「しかも俺も裸だったし!!
なぁ、本当に変なコトされてないよな!?
なぁ、本当に頼むってーーーー!!」
一向に何されたかの口喧嘩(一方的)をしていたら学校に着いた。
「だから~私、何もしてないって~…ってあれ!?」
「今度はどうしたんだよ!!??」
「り、陸太の下駄箱に何か入ってるよ…?」
「ほ、ホントだ ってこれ……… ええええぇぇぇ!!」
俺の下駄箱にハートのシールがされた世間一般的にはラブレターという手紙が置いてあった。
「今日の…放課後に…自習室で…待ってます…わ。 …おい栞彩
これ、ガチなラブレターか…??」
「女友達が推定するにこれはガチなやつ、だね。」
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