弥助翁の宝

 山口県警刑事部捜査一課の生長和人いきながかずひと警部補は、相棒の浅井隆裕あさいたかひろと共に捜査一課長の山縣に呼ばれ、奇妙な指示を受けた。

「長さん、忙しいところ悪いが、警視庁からの依頼なんだ。至急、この中村豊なかむらゆたかと言う人物を訪ねて事情聴取を行って来てくれないか?」

 最近は山縣まで生長のことを「長さん」と呼び始めた。別に昔からのあだ名ではない。浅井が生長の下についてから勝手にそう呼び始めた。

「何故、長さんなんだ?」と聞くと、「生さん」だとピンと来ないし、下の名前の「和さん」だと生意気過ぎる気がするので「生長」の「長」をとって「長さん」なんだと答える。

「刑事らしくていいじゃないですか」浅井はそう言って笑う。

 生長は浅井の前では「長さん」と呼ばれるのを嫌がっているふりをしているが、内心、「名刑事みたいだ」とこの渾名を気に入っていた。

「忙しいところ」と山縣は言ったが、このところ一課が出張るような凶悪事件がなく、正直、暇を持て余していた。

 警視庁からの捜査依頼に興味が湧いた。

「警視庁からの依頼? で、何を探れば良いのでしょうか?」

「それが例の目黒のバラバラ死体の事件関連の捜査らしいんだが・・・」山縣はどこか腑に落ちない表情で、警視庁からの依頼の内容を説明した。

 目黒署から警視庁を通じて捜査協力の依頼があった。

 山口市内在住の中村豊を訪ね、中村家に代々伝わって来た掛け軸の存在を確かめて来て欲しい――という内容だった。

 掛け軸になっている書は明治維新の頃に、日清戦争の停戦交渉の為に下関を訪れた李鴻章という中国の著名な政治家の手によって書かれたものだという。李鴻章が宿泊した寺の下男に褒美として与えたもので、「総督の遺言」と呼ばれている。

「掛け軸がバラバラ殺人に関係あるんですか?」浅井が横から口を挟むのを、生長は視線で制してから、「分かりました。浅井、行くぞ」と声をかけた。

 山縣だって詳しいことは分からないのだ。

 中村は市内の建築会社に勤務していた。浅井が連絡を取ると、「今日は一日、会社にいます。会社に来て頂けないでしょうか?」と丁寧な返事があった。

 小郡にある会社に中村を尋ねると、痩せて頭髪の薄い男が二人を迎えてくれた。中村豊だ。中村は二人を会社のミーティング・コーナーへと招いた。

 挨拶もそこそこに、生長は「変な質問で申し訳ありませんが――」と掛け軸の話題を持ち出した。中村は、「ああ・・・」と思い当たることがある様子だった。

「私も子供の頃に親父から聞いた話ですので、うろ覚えなのですが、確かに中村家にそう言った掛け軸があったという話を聞いたことがあります。中国の高官が下関で暴漢に襲われる事件があって、弥助翁という方がその高官の看病をしたそうです。日本を去る時、感謝の意を込めて、弥助翁に一筆したためてくれたのが、その掛け軸です」

「明治時代に、日清戦争の停戦交渉の為に下関を訪れた李鴻章という中国の政治家の筆だそうですが、間違いありませんか?」

「はい、確か、そんな名前だったと思います。弥助翁はその高官からもらった掛け軸を終生、大事にしていました。時折、家に飾っては崇めていたそうです。やがて弥助翁が亡くなると、跡継ぎがいなかったものですから、最後を看取った実の妹が掛け軸を受け継ぎました。その妹が中村家に嫁いで来た、うちのご先祖様です。以来、掛け軸は中村家のお宝となりました」

「掛け軸は『総督の遺言』と呼ばれる逸品だったとか?」

「『総督の遺言?』うちでは『弥助翁の宝』と呼ばれていましたよ。何故、そんな仰々しい名前が付いたのか、分かりませんね」

「なるほど・・・」

「親父は掛け軸が欲しかったようですが、掛け軸は中村家の家長が受け継ぐ決まりになっていました。親父は三男坊でしたので、相続することができなかったようです」中村は薄くなった頭をぽりぽりと掻きながら答えた。

「それでお父様のお兄様が掛け軸を受け継いだのですね?」

「ええ、伯父が受け継いだと聞きました。伯父が亡くなった後は、一人息子の拓真さんが受け継いだはずです。掛け軸のことなら、拓真さんの奥さんに聞いてみてはどうです?」

 甥の中村拓真は十年前に行方不明になっている。以来、山口と東京と遠距離であることから、拓真一家とは交流が無くなってしまい、旧姓に戻った朋子と年に一度、年賀状をやり取りする程度の付き合いしかないと言う。

「掛け軸がどうかしたのですか? 資料的価値はあるかもしれませんが、書いた人は日本で有名な人ではありませんので、値打ちものじゃないと聞いています」

 下関には中村の父の兄、次男坊の家系がいるそうだ。中村拓真が東京に転勤になった後、留守宅となった本家の家屋敷に居座ってしまった。遺産を横取りしたと、親戚中から爪弾きに遭っていると言う。

「拓真さんは人が良かったから」と歯がゆそうに言った。

「他に掛け軸のことで、知っていることはありませんか?」と念押しすると、「すいません、何もありません」と申し訳なさそうに答えた。

 中村からの事情聴取を終えると、山縣に一部始終を報告した。そして、奇妙な捜査協力に対する捜査を終えた。

「下関に本家があるそうですが、そちらも聞き込んでみましょうか?」と尋ねると、山縣は「取り敢えず、聞き込んで来てくれた内容を本庁に上げておくよ。ご苦労さん」と手を振った。


 瓢箪池では規模が縮小されたものの、池の捜索が続いていた。

 仲崎の左腕は見つかったが、頭部がまだ見つかっていなかった。白骨遺体も全てが回収できた訳ではない。池の上にボートが浮かべ、時折、ダイバーが水中から浮かび上がって来ている。

 目黒署で野川孤高の取り調べが行われた。

「毎度、すいません」と高島に事情聴取の様子を尋ねると、「なあに、俺はお前さんたちの方が、真相に近づいている気がするよ」と教えてくれた。

 野川に路上で仲崎と言い争っていたところを見たという証言があったことを伝えると、「ああ、会ったよ。係わり合いになるのが面倒で、つい会っていないと嘘をついた」と野川はあっさり、仲崎と会ったことを認めたと言う。

「路上で仲崎さんと口論していたそうだな。何をもめていたんだ?」

「口論――⁉ 別に口論なんてしていない。あいつに言ってやったんだ。『俺は加藤寅雄の息子だ。てめえ、俺の親父を殺しただろう!』ってな。はは」

「それで、どうなった?」

「どうなったも何も、あいつ、一言もしゃべらずに逃げて行ったよ。あいつの態度を見て確信したよ。親父を殺したのがあいつだってことを」

「だから、仲崎さんを殺したのか? 彼を殺して、バラバラにして、遺体を瓢箪池に捨てた。そうだろう――⁉」

「はん! あいつは親父の仇だ。確かに、俺がこの手でカタをつけたかった。仇を討ってやりたかったよ。だがな、残念ながら俺じゃない。大体、犯人が俺だとして、何でわざわざ死体をバラバラにして池にばら撒く必要があるんだ」

「それは仲崎さんを殺害した事実を隠蔽したかったからだろう。遺体が見つからなければ、事件が明るみに出ることはないからな」

「ふん」野川は言葉に詰まった様子で、「とにかく、俺じゃない。あいつを殺してなんかいない!」と声を荒げた。

 路上で言い争っていたという事実があるだけだ。疑いは濃いものの、野川が犯人であることを示す証拠は何も出て来ていなかった。

 佐田マンション周辺にある防犯カメラの映像を洗いなおしてみた。野川は事件当夜、家にいたというアリバイしかなかったが、逆に佐田マンションの近くにいたことを示す映像も見つかっていない。

「あの野郎、何か隠してやがる」と高島は言った。何故、そう思うのかと問うと、刑事の感だと高島は答えた。

 野川孤高は釈放された。

 中村拓真の殺人事件の捜査も難航を極めていた。何せ、十年前の事件だ。千葉の自宅から姿を消した後の足取りが洗われたが、手掛かりは皆無だった。

 結局、捜査本部は祓川と佐伯が掴んできた情報に注目するしかなかった。

 中村拓真が勤務していた会社のビルで、仲崎幸太郎は守衛の仕事をしていた。当時のことをよく知る社員から話を聞いたが、二人が親しかったという証言は得られなかった。だが、残業の多かった中村のことだ。推測の域を出ないが、守衛の人間と親しくなっていたとしても不思議ではない――とかつての同僚は証言した。

 そして、掛け軸だ。

 山口県警の捜査協力を得て、仲崎が売って金にした「総督の遺言」と呼ばれた掛け軸が中村拓真の家に伝わる家宝だったことが分かった。

 二人の被害者を繋ぐ物証が現れた。

――中村家の家宝を何故、仲崎幸太郎が持っていたのか?

 という疑問が当然のように湧いてくる。

 祓川が秋貞和義を追うのを冷ややかに眺めていた捜査本部でも、秋貞犯人説に同調するものが増えて来た。

 いち早く秋貞に疑いの眼を向けた。さぞや得意満面だろうと思ったが、捜査本部が秋貞和義を本線に据えて捜査を進めることに、祓川は迷惑そうだった。

「冤罪をつくってはならない。その為にも、あらゆる可能性を考慮し、その可能性をひとつひとつ潰して行けなければならないのだ。皆が同じ方向を向いてどうする」と祓川は言う。だが、佐伯には、祓川が一人で捜査をしたがっているようにしか見えない。

 更に、捜査本部を揺るがす証拠が科捜研より寄せられた。

 仲崎幸太郎の部屋のベランダから下足痕と染みが見つかっている。下足痕から靴を特定することができなかったが、染みについては科捜研で鑑定が行われた。

 その結果、「ベランダに残っていた染みから採取した物質を分析したところ、オレイン酸とリノール酸、それにカホクザンショウという中国産サンショウの実の一部が検出された。中華料理で使われるごま油と花椒と呼ばれる香辛料と思われる」という報告が上がって来たのだ。

――中華料理!

 秋貞和義は乾清苑という中華料理屋のコックだ。現金なもので、「秋貞が犯人で決まりだ!」と言い出す捜査員が現れた。

 そんな中、珍しく祓川からの依頼で、ある検証が行われることになった。捜査本部で何か発言することなど皆無だった祓川だ。常に冷めた目で座って眺めていただけだ。捜査員は皆、祓川の発言に興味を持った。

「佐田マンションで、ベランダを伝って、殺害現場となった四階の部屋に侵入することができるかどうか、実際に試してみたい」と祓川は言った。

 勿論、祓川がベランダをよじ登る訳ではない。体格の良い警官に、実際にベランダをよじ登って四階まで行くことができるか確かめさせたいと言うのだ。

「うむ。検証してみる価値はありそうだ」

 係長がうなずいた。

 祓川が秋貞を犯人だと考える根拠のひとつに、ベランダをよじ登ることができそうな体格だ――というのがある。それを確かめるには検証するしかない。

 機動捜査隊の野田直哉のだなおやいう若い隊員が秋貞和義と似た体型だという理由で選ばれた。

 二十代、柔道の有段者だということで、鋼のような体をしている。背丈も体格も、確かに秋貞和義と似た感じだ。だが、顔は薄い顔立ちの秋貞と違って、太い眉毛に団子鼻、狭い額とかなり濃い顔立ちだ。陽気な若者で、「任せてください。ベランダをよじ登るなんて簡単です!」と頬を紅潮させながら言った。

 見物だと思ったのか、一課の刑事が佐田マンションに顔を揃えた。

 マンションは敷地一杯に建てられており、北側は隣のマンションとの間隔が狭い。部屋によっては窓から隣のマンションの部屋の中が見渡せるほどだ。

 一方、通りに面した南側部分は通りまで結構な距離があり、間には芝生に木々が植えられ、小さな公園のようになっている。南側の部屋の窓からは解放感を味わうことができる。マンション前のスペースには、住人用の自転車置き場やゴミ捨て場が設けられてあった。

 殺害現場の四一七号室は、建物の南側の東端寄り、通りからやや見え難い部屋に当たる。ベランダは通りに面している。

 犯人はベランダから窓ガラスを割って、部屋に侵入したと考えられていた。

 高島と小笠原がマンションと住人に話をつけてくれ、屋上から命綱を垂らしてベランダをよじ登ることになった。命綱をセットする為に、鑑識官が来てくれた。

 野田は「犯人は命綱無しで登ったはずです。命綱など必要ありません。途中で落ちたりなんかしません!」と鼻息を荒げたが、落下でもしたら一大事だ。鑑識官から「命綱無しじゃあ、登らせる訳には行きませんね。怪我でもされたら、警察の恥です」と言われて、あきらめたようだった。

 犯人はベランダから部屋に侵入し、仲崎幸太郎を殺害した後、バラバラにした遺体をゴルフ・バッグに詰めて部屋から持ち出し、遺体を瓢箪池にばら撒いた。マンションと公園を二往復している。その後、部屋に戻って後片づけをした。そして、部屋にあった鍵でドアに鍵を掛けてから出て行った――と捜査本部では考えていた。

 うっかり鍵を持ち帰ってしまい、翌朝、マンションに戻って来て、入り口脇の電気メーター・ボックスに鍵を隠して、マンションを出ようとしていたところ、運悪く、祓川と出会ってしまった。

 それが、祓川が秋貞を犯人だと考えた理由のひとつだ。

 祓川から野田に指示が飛ぶ。「仲崎幸太郎はゴルフ・バッグを持っていなかった。犯人が部屋に持ち込んだことになる。予め用意してあったものか、仲崎幸太郎を殺してから、慌てて取りに戻ったのか分からないが、とにかくゴルフ・バッグを背負ってベランダを登ったはずだ。登る時にゴルフ・バッグを背負ってくれ」

 祓川の指示で、空のゴルフ・バッグが用意してあった。

「お安いご用です」野田が快活に頷いた。

 犯人がベランダから部屋に侵入した時点で、ゴルフ・バッグを背負っていたとは言い切れない。一旦、部屋に侵入した後で、玄関から出て取りに行けば良い。だが、祓川はゴルフ・バッグを背負ってベランダを登ることに拘った。

 秋貞が犯人だとすると、職場も住居も、ここから遠い。往復するには時間が掛かり過ぎだ。予め仲崎幸太郎を殺害し、バラバラにして捨てることを計画し、ゴルフ・バッグを背負ってマンションに侵入した――祓川はそう考えているようだ。

 野田がゴルフ・バッグを背負う。そして、「ゴルフ・バッグを背負うと、意外に動きにくいですね」と呟いた。

 各フロアのベランダには一メートル程の高さのステンレス製の格子状の欄干が取り付けられている。この欄干に立てば、大人なら上の階のベランダに手が届く。手を掛けたら、腕力で体を持ち上げれば良い。

 想像するのは簡単だが、実際にベランダを登って行くとなると、かなりの腕力が必要となる。一般人の体力では無理そうだ。

 一人の鑑識官が屋上に上がって行き、命綱を垂らした。地上で待機していた鑑識官が命綱と野田を繋いだ。

「準備OKで~す」と屋上から合図があった。

 命綱の装着を終えた野田が一階のベランダの欄干に手をかける。巨大な体躯には似合わない身軽さで、欄干の上に立ち、上の階のベランダの床を掴み、腕力だけで体を持ち上げ、するすると登って行く。背中に背負ったゴルフ・バッグのお陰で、思うように体を曲げることができず、苦労している様子だった。

 それでも、危なげない様子でベランダを登って行った。

 あっという間に四階のベランダに辿り着いた。早い。地上から四階のベランダまで登り、欄干を乗り越えるのに、十分もかかっていなかった。夜中のことだ。これなら、マンション前の通りに通行人があっても気がつかないだろう。

「野田君~ご苦労さん~」地上から高島が叫ぶと、野田が四階のベランダで手を振った。

「悪いけど~暫く休憩して準備が出来たら、そこから降りて来てくれる~」そう叫んでから、高島が祓川に「祓川さん。背中のゴルフ・バッグ、どうしますか?」と尋ねた。

 ここも意見の分かれるところだ。

 仲崎の部屋からゴルフ・バッグは見つかっていない。犯人が持ち去ったのだ。当然、犯人は玄関から出て行ったはずだ。ドアに鍵を掛け、玄関前の電気メーターの裏に鍵を隠しておけば良い。だが、祓川は犯行後、秋貞が鍵を返しにやって来たと考えている。何故、その場で鍵を電気メーター・ボックスに隠さずに、一旦、のか分からないが、鍵を返しに来た以上、ベランダを降りた可能性があった。

 ドアに鍵を掛けずに逃げた可能性もあった。だが、遺体をバラバラにして池にばら撒いたことを考えると、身元の発見を遅らせたいという狙いがあったはずだ。そうなると、ドアに鍵を掛けずに出たとは考えにくい。やはりドアに鍵を掛け、ゴルフ・バッグを背負ってベランダを降りて行ったと考える方が自然だ。

 恐らく、うっかり鍵を持ち去ってしまったのだ。後で気がついて、大慌てで返しに行き、祓川と鉢合わせしてしまった。そう考えれば辻褄は合う。

 祓川は「ゴルフ・バッグを背負ったままでお願いします」と答えた。祓川の性分だ。あらゆる可能性を検証しておきたいのだ。

「野田君~ゴルフ・バッグを背負ったままでお願いします~今度は降りてみて~」と高島が野田に怒鳴る。

「了解で~す」と返事をすると、野田が欄干を超えて、ベランダを降り始めた。降りるのは下が見えにくい為、登って行くよりも大変そうだった。登るよりも、多少、もたついたが、ゴルフ・バッグを背負ったまま降りて来た。

「ご苦労様」

 鑑識官が駆け寄って、命綱を取り外す。自由になった野田は、腕をぐるぐる回して、「余裕でした」と自慢するように言った。

 野田と似た体格であれば、ベランダを伝って、四階まで登って行けることが分かった。仲崎の部屋の真下に当たる住人に聞き込みを行えば、夜中にベランダから異常を感じたものがいるかもしれない。聞き込みを行う必要がありそうだ。

 だが、検証が終わると、祓川は首を振って「ダメだな」と呟いた。

 折角、野田が体を張って検証してくれたのに失礼だ。「祓川さん。何がダメなのですか?」と佐伯が尋ねると、「空のゴルフ・バッグじゃダメだ」と答えた。

「空のゴルフ・バッグじゃダメ? どういう意味ですか?」

 佐伯の問いに、祓川が答えた。「中に死体を入れてやってみないと意味がない」

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