カクヨム作家さんの作品の中で特に思い入れのある作品を紹介して下さい
えぇぇぇ~~、選べなぁぁ~~いっ!!
素敵な御作が勢揃いで悩みあぐねます~~
➀現代ファンタジーなら
夕雪えい さまの『まれぼし菓子店』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894316695
1話完結で、ちょっと不思議な菓子店が舞台
毎話、よだれがじゅるじゅる出てしまうような
美味しいスイーツや飲み物をテーマに書かれている、至福の癒し作品です
読み切りタイプというのもありがたいです
速読、一気読みできるタイプでないので、
前ページの終わりを読み返さないとならないストレスがないのがハマりました
描写力は秀逸で、色や香りや温度、口にした時の食感までリアルに伝わって来ますし、何よりオーダーしたメニューが運ばれて来た時の添えられた一言が、その商品と絶妙にマッチしてて、舌だけでなく心まで唸らせてくれるんですよね
こういう菓子店が自宅近くにあったら、毎日通ってしまいそう(笑)
恋愛小説しか書かない蓮条が、恋愛ジャンルのご紹介じゃなくて、ごめんなさい(笑)
美味しいは正義ですよ!!!(笑)
②異世界ファンタジーなら
東雲 晴加さまの『アルカーナ王国物語』シリーズ化してます
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/collections/16817330669249304904
本自主企画の主催者さまでもある、晴加さまの御作は
異世界ファンタジーにトラウマのある蓮条でもスッと入り込んで、尚且つ読み込めた作品です
ヒロインのイルちゃんの天真爛漫さも可愛らしいですが、
ヒーローのガヴィさまの不器用なカッコよさや、彼らを囲むキャラたちが個性あふれていて、とっても素敵な御作です
③SFなら
🌳三杉令さまの『守護霊サラとさくらのリライフ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082553330357
ヒロインのさくらちゃん、シングルマザーで頑張っている中、ガンを患い、余命宣告をされてしまいます
そんなさくらちゃんの家族は思い出づくりにとトレッキングをすることを提案。
ですが当日、不幸連鎖はまだ続いていて……群発地震、噴火で被災し、命を落としてしまいます
そんなさくらちゃんを救おうとした幼馴染の翔真くんも一緒に亡くなってしまい……。
時は遡って、さくらちゃんと翔真くんはサクラとショウとして人生の仕切り直しを天界からサポートするというお話。
シリアスなシーンもあり、クスっと笑える場面ありと楽しめる御作です。
④詩・童話・その他のジャンルなら
結音(Yuine)さまの『幾望』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663482600399
南戸 宇一郎さまの『ほしつむぎ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093084880360034
お二方とも本当に豊かな感性の持ち主さまです
極限に少ない文字数の中で、心に刺さる世界観が表現できるって素晴らしい
短歌や俳句もそうですが、言葉の奥の景色がしっかりと目に浮かびます
その感性はどうやって培っているのかしら?と常々思うほどです
⑤歴史ものなら
本城 冴月さまの『ギリシャ物語』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648949826464
重厚感のある歴史ものなのに、コメディ要素満載で、軽快に読み進められる御作
恋愛要素もあるので、1ページずつじっくりと楽しませて頂いてます
カタカナに苦手意識のある蓮条ですが、憶えやすいようなあだ名(キャラの)をお教え下さり、最近は親しみも感じつつ愛でさせて貰ってます
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