2024.11.7

 テキスト5冊目、労働保険徴収法の内容に入った。


 もうタイトルからして眠い内容でモチベーションが上がらない。というか眠い。労働基準法や雇用保険の話は身近な話題なので、「ああ、これはそういうことだったのか」とか「前の職場やっぱり労働基準法守ってねえじゃねえか、クソが」などの発見もあるが、いかんせん労働保険徴収法である。さっぱり興味が湧かない。


 労働保険徴収法はその名の通り労働保険料の徴収に関わる法律である。といいつつ、労働保険徴収法は通称であり、正式名称は「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」らしい。クソ長い。まあこの法律の正式名称を答えなさい、みたいなことを試験で問われることはないので、労働保険徴収法で良いのだろう。口語ではさらに縮めて徴収法と呼ばれている。

 

 そもそも労働保険とは何ぞや?という話をすると、労災保険と雇用保険をひっくるめた呼び方で、労災保険と雇用保険で別々に保険料を徴収したら手間がかかるから、まとめて「労働保険」として保険料を集めようぜ、ということらしい。


 ちなみに労災保険の正式名称は「労働者災害補償保険」であり、またもクソ長い。社労士試験の勉強をしていると中国語か?と思うほどに長ったらしい漢字の専門用語に出くわすことが多い。そもそも社労士にしても「社会保険労務士」の略称であり、やっぱり長い。まあこんなことを言っていてもどうにもならないが。


 何はともあれ、本日は1章の総則と2章の労働保険の適用まで、計33ページを消化したところで眠気に負け、眠気覚ましに風呂を済ませると友人からの「ポケポケやろうぜ」の声に負け、終わらせるつもりだった3章をそっちのけでポケポケをしていた。ミュウツーは強いぞ。こういうことを記録しておくと、徴収法の試験で「あのときポケポケをしていなければ…」みたいになって、試験中にミュウツー exが脳裏をよぎる気がするので、ちゃんと勉強します。


 社労士試験まであと290日。

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